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イルカを食べてはいけないのですか?
私は静岡育ちです。 先月、久しぶりに実家に帰りましたら、母がイルカの味噌煮を作ってくれました。 子供のころ、よく食べていた味で、本当に懐かしくなりました。 静岡や清水では、今でも松坂屋や西友などの大手スーパーでイルカの切り身を売っています。 しかし世の中には、イルカ漁や食べることを反対している人が多いようです。かわいい、頭がいい、やさしい、という理由はよくわかります。 確かに利口でかわいい動物です。 でも地元の漁師が、地元の人間のためにイルカを捕まえていることは、悪いことなのですか? よそ者に、食文化を否定されるのは、なんともいえない気分です。
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鯨のベーコン懐かしいです。 40年前は東京でも普通に食べてました。 高級なものではなく「安い食材」でした。 給食にも鯨肉でてたなぁ。 何時のころからかスーパーの棚から姿が消えて久しいです。 特別に美味いもんでもないですが、味は懐かしく思い出します。 国際捕鯨委員会の様子をTVで見た事がありますが、日本の「食鯨」に対する軽蔑と嫌悪・憎悪の念は、英語の聞き取れない私にも伝わって参りました。カルト教団の信者のように恐いという印象を持ちました。 理路整然と思える日本の説得も聞く耳持たないように見えたし、喧嘩しても勝てそうにないし。 普通に食ってたものが食えなくなるって淋しい事ですし、「文化だろうが「悪い事」なのだから喰うな」という理屈には受け入れ難い屈辱を覚えます。 若い世代ほどクジラの味なんか知らんだろうから、食鯨の未来は暗いなぁと落ち込んでしまいます。 白人ってのはこんな理不尽な奴ばっかなんだろうかと暗澹たる思いですが、中には判ってくれる人たちもいます。 「Re:The Cove Trailer」 おいら泣けた(´つω・`)シュン
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- kouzi_kouji
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アメリカの陰謀だという説があります。 鯨がほ乳類だからと捕鯨に反対しています。 しかし、100年前は、アメリカが最大の捕鯨国だったとか。あのぺーリーが、日本に開国を迫った目的の一つに捕鯨船の補給基地の確保があったとか聞きます。 アメリカが捕鯨に反対したのは、ベトナム戦争で反政府運動が盛んになった時に、それから目をそらすために環境保護団体を煽って捕鯨は残酷だと運動を盛り上げさせたとか・・・ そのいっかんに「わんぱくフリッパー」というイルカを頭の良い良き友達とする子供向け番組があり・・・ イルカにせよ、鯨にせよ食文化ということからすれば、その文化を否定されるのは、何とも言えないと言うより、腹立たしくさえ感じます。 イスラム教の人たちは、豚肉を食べません。それをパキスタン人の友人に理由を聞いた所、怒りながらとうとうと説明をしてくれました。 私達も、我らの文化に誇りを持ち主張すべきだと思います。
お礼
ありがとうございます。ふるさとの文化として誇りを持っていきたいと思います。
イルカを食べるという話は初めて聞きました。 別にいいんじゃないでしょうか。 クジラだって食べますし、犬を食べる国もありますし、アメリカが必死に輸入させたがっている牛を食べない人たちもいます。(主に宗教的理由で) 故意にイルカを絶滅させようとしているわけではないですから特に問題はないと思います。 ちなみにクジラとイルカは大きさで区別しているだけで、動物学的には同じ種だと聞いたことがあります。 だからクジラを食べたことがある人はイルカを食べたことがあると言っても動物学的には間違ってません。
お礼
ありがとうございます。 確かに、私が持つ、隣国の方の犬を食べる習慣に対する感情と、同じ様な感情を、県外の方から持たれても仕方がないと思います。
- kurosio
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この質問を見てびっくりしました、イルカって食べれるんですね・・・。 でも鯨もイルカもいっしょですよね、なにをするにも人間には肯定派と否定派がいるのでなにが?どう?正しいとは賛否両論だと思います。 徹底して生態系を壊すほど食べるほ乳類ではないのでそのくらいだと安心していいんではないでしょうか? いろんな反対団体がありますけどね、普通の一般人としては「そんなこと気にしてたら何も食べれなくなる。」くらいに思ってた方がいいと思います。
お礼
ありがとうございます。そうですねぇ、あんまり気にすることはないんですね。 イルカおいしいですよ、静岡に来る機会があれば、ぜひ召し上がってみてください。
お礼
映画の影響もあってか、5年前の質問にも関わらず多くのご意見を賜り、感謝いたしております。 イルカの旬は秋から冬だと記憶しております。 寒い夜に、湯気の上がるイルカの煮物を囲む家族の団らんも、いずれ失われていく故郷の姿なのかなと寂しく思います。 最近、B級グルメブームやケンミンショーというテレビが放映されるなど、地方の食文化の良さが再認識されています。 その土地のものをその旬の季に食すことは、昔は当たり前のことであったのかもしれませんが、今では贅沢なことになってしまいました。 『いただきます』の気持ちを忘れずに、家庭の味を子供の代にも引き継いでいきたいです。