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BCC で Cannot open file: windows.h というエラー

こんにちは BorlandのフリーコンパイラでC言語の学習を始めたのですが、 http://www.kumei.ne.jp/c_lang/bcc/bcc_05.htm のページを参考にメニュー付きウインドーを表示させるプログラムが正常に生成されません。 brc32 menu01.rc Release\menu01.exe を実行すると、 Cannot open file: windows.h というエラーが表示されて終わってしまいます。 BCCをダウンロードするところからやり直してみたのですがやはりダメです。 このステップまでのレッスンは問題ありませんでした。 一体何が原因なのでしょうか? 環境は Windows98SEに、BCC5.5です。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • otn
  • ベストアンサー率66% (14/21)
回答No.2

C言語でプログラムを作る場合ほとんどは、標準ヘッダーファイルと標準ライブラリを駆使して作ることになります。(一切使用せずに作ることも可能なのですが、Windowsプログラミングではほぼ不可能です。) 従って標準ヘッダー(Windows.h等)、標準ライブラリを使用するにあたって、それがどこにあるのかコンパイラやリンカーに教えてあげなければなりません。 それがBCC5.5では環境設定ファイル(拡張子cfg)になります。ちなみに市販されているコンパイラはこれらの設定を(拡張子がcfgのファイルではありませんが)インストール時に自動的に行っています。そのため改めて設定せずともコンパイルが通ります。 「C:\borland」にインストールした例を記述します。 「C:\borland\bcc55\Bin\」の中に 「bcc32.cfg」というテキストファイルを作って(ある場合は修正します) -I"C:\borland\bcc55\Include" -L"C:\borland\bcc55\Lib" という2行を記述し、保存します。これは、 1行目:標準ヘッダーファイルはここですよ 2行目:標準ライブラリファイルはここですよ ということをコンパイラ「bcc32.exe」さんに伝えますのでファイルが見つからないときはここを参照してくださいという意味になります。 「C:\borland\bcc55\Bin\」の中に 「ilink32.cfg」というテキストファイルを作って(ある場合は修正します) -L"C:\borland\bcc55\Lib" と記述し、保存します。これは 標準ライブラリファイルはここですよ ということをリンカー「ilink32.exe」さんに伝えますのでリンク時にライブラリファイルが見つからないときはここを参照してくださいという意味になります。 最後にこれらEXEさんにどこからでもアクセスできるようにパスを通します。Win95/98の場合はAutoexec.batに記述するのが一番簡単で、path=のところに;で区切ってC:\borland\bcc55\Bin と記述します。 どのCコンパイラを使用する場合も基本的な考えは一緒です。

  • sunasearch
  • ベストアンサー率35% (632/1788)
回答No.1

コンパイルエラーの理由は、Cannot open file: windows.hのとおり、windows.hというファイルが見つからないというものです。 includeディレクトリにwindows.hというファイルがありますか? ファイルがあるようでしたら、ダウンロード後に、1章にある下準備(step4)を正しく行なってください。

参考URL:
http://www.kumei.ne.jp/c_lang/bcc/bcc_01.htm