そうですね。電話料金が無料か安くなるだけといえば、それだけです。
電話機と電話回線のジャックの間に、TA(テレフォニーアダプタ)という機器をつなげて、通話の一部をインターネット回線を使って行うものです。
ふつうの電話として使えばよく、パソコンも無関係です(設定するときだけ使います)。
固定電話はIP電話で・・0120はNTTへ・・といった選択は、TAが自動的にやります。
同じグループ(プロバイダより大きい)の通話は、無料になります。
NTTの電話に発信する場合でも、全国一律で8円/3分程度になります。
ケータイは19円/分です。料金はIP電話会社で違いますのでご確認ください。
また、050で始まる番号が付与され、IP電話で電話を受けることもできます。かけてくるほうは、全国一律で11円/3分程度だったと思います。相手が詳しくなくても、050の番号にかけてくれさえすれば、安く通話できます。
(会社によっては050ではなくふつうの電話番号のこともあります)
プロバイダによっては、TAのレンタル料やIP電話の基本料金があります(ないところもあります)。
IP電話会社(グループ)はプロバイダごとに決まっており、選択することはできません。よく通話する先と無料にするために揃えたいなど、選択したい場合は、プロバイダを変える必要があります。
無料でも基本料金をペイできないほど通話時間が短い・固定電話ではほとんど通話しないとか、しても市内のみなどの場合は、あまり意味がありません。
うちの場合は、嫁さんの実家も同じグループ(OCNなどのNTTコミュニケーションズグループ)なので、通話料が無料になり、電話料金が大幅に減りました。
うちでは、悪かった点はなにもありません。
お礼
基本的にskypと同様ネット回線を使うんですね。 それが、通常の電話機でも対応出来ると言うことですか…。 IP電話の意味が分かりました、ありがとう御座います。 私も電話は殆どしないですし、掛かってくることが多いので、 あまり必要性がないようですね。 本当にありがとう御座いました。