- ベストアンサー
国民年金と厚生年金について
就職が決まり、今年度(実質的には今月の半ば)から働き出すことになりました。 職場は幼稚園で、幼稚園教諭として働きます。 事務の方から基礎年金番号を聞かれたので、詳しいことは解りませんが、厚生年金になるのだと思います。 そこで気になっているのが、それまでの国民年金のことです。 在学中に成人したので、満20歳になった月から卒業まで(約半年間)は「学生納付特例制度」を申請しました。 次に、去年の4月から今年の6月までは「保険料全額免除制度」を申請して、受理されています。 この場合、厚生年金は給料から引かれると考えて、国民年金はどう対処したらいいのでしょうか。 払った方が得をするのであれば勿論そうするつもりではいますが、一括でなければならないとかあるのでしょうか? 正直、年金について何も知らないので、混乱しています。 わかりにくいところがあれば補足します。 どうぞよろしくお願いします。
- みんなの回答 (13)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
学生納付特例制度の適用を受けた期間の国民年金保険料と、申請による全額免除を受けた期間の国民年金保険料については、ご存知とは思いますが、追納したほうが良いと思います。 追納については10年まで遡ってできますが、2年を経過した分については加算金(利息)を請求され、それも合わせて支払わなければならなくなります。 ですから、可能ならば、できるだけ早めに追納しましょう。 必ずしも全額を一括して納める必要はなく、半額納付または1か月単位の納付にも応じてくれます。お近くの社会保険事務所に問い合わせてみて下さい。 一方、幼稚園に就職されてからのことですが、公立であれば共済年金(公務員)、私立であれば厚生年金保険に加入することになります。 #1および#2の回答者の方が書いて下さったように、いわゆる「2階建て方式」といって共済年金および厚生年金保険の保険料については国民年金保険料に相当する部分が含まれていますから、就職後は、自分で国民年金保険料を支払う必要はありません。 ちなみに、就職前を国民年金の第1号被保険者(自営業者、学生、専業主婦等)、就職後の厚生年金保険に入ってからを国民年金の第2号被保険者(いわゆるサラリーマン)と言います。 種別変更が必要ですが、手続きは勤務先でやってくれますから、こちらで特にやるべきことはありません。 いずれにしても、これからは、厚生年金保険と同時に国民年金に入っている形になるのです。 したがって、それが反映され、年金(障害年金や老齢年金等)は、受給要件を満たせば、国民年金と厚生年金保険の両方から支給されます。 追納しておけば、(おおざっぱな言い方であることをお断りした上で申し上げますが)その分だけプラスされますから、いま追納しておいても決して損はありません。
その他の回答 (12)
- lucky365
- ベストアンサー率44% (32/72)
厚生年金に加入すれば国民年金から自動的に切り換えになりますので(会社が手続してくれる)、特に何かしなければならないということはありません。 年金の加入期間は国民年金+厚生年金の期間となります。どちらかに加入している状態ならば良いと覚えていて問題ありません。
国民年金を払っていた人が就職して厚生年金に変わるのではなく、どんな人も国民年金ははらい続けます。 よく言う2階建て年金と言うものです。 ・自営業者、学生、専業主婦・・・国民年金のみ ・会社員・・・国民年金+厚生年金 ・公務員・・・国民年金+共済年金 幼稚園は私立ですか? 私立なら会社員なので、会社が一部負担し、あなたの給料から、国民年金と厚生年金両方が天引きされます。国民年金は自分で払う必要はありません。 いままで免除になっていた分をたとえ今払っても損になることはありません。 会社員になると、厚生年金に切り替わる、と思い違いをしないでください。両方払うのです。だから、将来の支給額も多いのです。
- 1
- 2
お礼
回答ありがとうございます。 >会社員になると、厚生年金に切り替わる、と思い違いをしないでください。両方払うのです。 まさしくこの通り、思い違いしていました(汗) というよりは、違いがあまりわかってなかったです。 相談して良かったです。 幼稚園は私立なので、厚生年金ですね。 両方が天引きされるんですね。免除になっていた分は、少しずつでも追納していこうと思います。 ありがとうございました。