- ベストアンサー
献血を断られるのはどんな人?
この場合お聞きしたいのは、年齢・体重の不足・貧血といったことではなく、 どんな病気の人、あるいは過去にどんな病気を患った経験がある人なのか、という意味です。 私の友人は一昨年乳がんの手術を受けました。 幸いにも発見が早かったので切除手術で全快しました。 この恩返しにと先日献血に出向いたところ、 過去に手術を受けたことがあるとの問診を読んだ医師から、 癌の手術を受けた方からは原則として5年間は献血を遠慮して貰っていると言われたそうです。 私も十年余り前に手術を受けた際に輸血をされ、 その結果一生献血はできなくなってしまいました。 また、別の友人は高血圧の薬を飲んでいるので、これまた献血を断られたそうです。 献血って意外にも制約があるんですね!! この他、どんな病気を患った人は献血できないんですか? その理由も併せて教えて頂けたら幸いです。 ちなみに、過去に輸血を受けた人の血を輸血するとC型肝炎になることがあるので、 私の場合は二度と献血できないそうです。 2人の友人の場合はどうしてなんでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
癌の方は転移する可能性があるからではないでしょうか? 薬はアレルギーが出る場合があるので、断っているのだと思います。
その他の回答 (3)
- bunbun04
- ベストアンサー率13% (77/585)
#2さんの答えが一番近いですね。つまりは血液または内臓が正常でない人は断られるのです。私も肝機能が悪いときに献血しようとしたら『献血しても貴方の血液は棄てられます』と無下に断られました。そういうことなのでもし採血して駄目な物は破棄されますのでそこから混入して病気が広まる可能性は日本では少ない筈です。
お礼
ご回答をありがとうございました。 要するに「血液または内臓が正常でない人は断られる」ということなんですね。 これだけ制限していれば、おっしゃる通り血液から病気が拡散することは避けられそうですね。 30年も前に輸血された知人は、「大昔のことだから構わない」 と言って献血に励んでるんですけど、いいのかなぁ…。
- rosegarden
- ベストアンサー率26% (190/728)
最近のニュースでは、日本初のヤコブ病死が出たため、80年から96年まで、英仏渡航経験者はたとえ1日でも滞在した人は献血はダメと言うことになりました。 こういうことになると、相当の数の人がダメということになりますね~ 私もその一人ですが・・・ 「変異型クロイツフェルト・ヤコブ病」(vCJD)の患者が国内で初めて確認された問題で、厚生労働省は七日、一九八〇年から九六年にかけ、イギリスとフランスに一日以上滞在していた人の献血を禁止することを決めた。日赤によると、対象者は数十万人にのぼる。臓器提供も同様に禁止される。(産経新聞)
お礼
ご回答をありがとうございました。 このニュースは記憶に新しいことですが、そうですか、献血制限にも至ったんですね。 これで数十万人が献血可能な対象者から外れると。ふ~む…。
- choijiwoo
- ベストアンサー率16% (53/321)
あなたが書かれていない理由で以外で、献血できないのは、「不特定多数の異性と性交渉をしている人」「男性どうしの同性愛者」(以上はエイズのおそれ)、「3日以内に抜糸や歯石除去をした人」(菌が血液に入っているおそれ)、「妊娠中の女性」「過去1年以内にピアスをした人」「ウエストナイル熱の流行地域から帰ってきた人」「英国などクロイツヤコブ病の流行地域から帰ってきた人」などなど。 正確ではありませんが、一応知識程度です。 また、過去に大病をした人や投薬中の人も、断られるようですが、血液が健康じゃないと考えられているのではないでしょうか。
お礼
ご回答をありがとうございました。 なるほど、私は病気に関したことだけを視野に入れていましたが、 おっしゃるようなことも納得できます。 ということは、献血できる人の幅ってますます狭くなるんですね。
お礼
ご回答をありがとうございました。 参考URLに付随された文献、とても分りやすくて参考になりました。 こういう文献を探していたのです。友人にも伝えようと思います。