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ITPにかかったことがある人が、献血をしても良いのか、いけないのか。
昔、ITPっていう病気にかかったことがある友人が居ます。 ITPはなんの略かは知りませんが、血小板が少なくなる、 まだ治療法の見つかっていない病気って聞きました。 その人が、基準を満たしているので、献血をしたいと言い出したのですが、 血液の血小板が少なくなる病気だし、治療法も見つかっていないんだし、 そんな友人が献血した血を輸血された人に悪影響が起こるんじゃないかと思って、 僕は止めました。 しかし、科学的な根拠もなしに止めてよかったのかと疑問を抱いています。 そこで質問です。 ITPとかいう血小板が少なくなる病気にかかったことのある人は やっぱり献血するべきではいのでしょうか。 それとも、血が不足しているらしいので、その気があれば献血してもいいのでしょうか。
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こんばんわ。ITPは、Idiopathic Thrombocytopenic Purpuraの略です。 >昔、ITPっていう病気にかかったことがある友人 昔って何時なんでしょうね? 急性ITPの多くは、小児がウイルス感染症の後遺症のような感じで発症し、その殆どは数週間で自然治癒します。 慢性ITPは、殆ど治りません。(摘脾術を受けた症例ですと治癒率約5割といったところでしょうか) 一般論としては自己免疫疾患的に捉えられているのですが、未だ確たる原因が分かっていない状況ですから、#2様の仰るように「お断りする」との基準が定められているのかも知れませんね。
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- byubyu9999
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現役の麻酔科医です。 お願いです。 献血はやめてください。 献血というのは400mlもしくは200mlの出血ですよ。 血液疾患ある方が何の気なしに輸血して、 そのあとに怪我でもしたらどうするんですか? 結局誰かの献血を頂くだけでしょう? 現在の状態が平気だからってわざわざ自分から 出血させてどうするつもりなんでしょう? こんなひとに日本の医療費が使われていると思うと 本当に無駄使いだと思います。
お礼
そう考えると止めて正解でした。 本当に医療費が無駄になりますね。 回答ありがとうございました。
- kimawari
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以前、血液センターに勤務したことがあります。ITPは、突発性血小板減少性紫斑病のことです。 血液センターの基準として、紫斑病の確かな既往のある方は採血しない、とあります。
お礼
じゃあ、献血に行っても採血されないんですね。 行くだけ無駄になってしまいますね。 ありがとうございました。
- rei-chan
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献血の前に必ず問診されますのでその時に正直に病歴を言えば、 献血可能か不可能かはその問診で判断されるので別に献血へ行く事に関しては問題ないように思いますが。
お礼
そうなんですか。問診されるんですか。 僕は注射とか採血とかが苦手で献血に行ったことがないので、知りませんでした。 だったら、何にも考えずに献血に行かせればよかったですね。 ありがとうございました。
お礼
>昔って何時なんでしょうね? さあ?いつごろかは聞いたことがないです。 でも、二回もその病気にかかったとか。 本人はもう笑い話で話していますが、慢性ITPだと恐ろしいですね。 ほとんど治らないって。 やっぱり献血に行かせなくて正解でした。 ありがとうございました。