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母の死後・生命保険と貯金の相続について
- 配偶者の父と、子供は兄と私の4人家族でした。生命保険や貯金があるとすれば、どういう段取りで遺産相続が行われるのでしょうか?
- 私は何もしなくてよいのでしょうか?兄を信用していないわけではないですが、何も教えてくれないので、何か知識として知っておくこと、注意する点などがありましたら、合わせてお願いします。
- 母の残したお金を心待ちにしているわけではないのですが、父にも兄にも聞きにくいのでご存知の方教えてください。
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う~ん、時既に遅しという感が否めませんが(^^; 下記はちょっと冷たいかも知れませんが、悪く思わないで下さい。 >実家へ行って書類4枚ほどに署名をして判を押しました。 その書類が非常に重要です。 >そのとき特に兄の機嫌があまりよくなかったので、もともと兄が苦手な私は >余計に書類などのことを詳しく聞くことはできませんでした。 ・・・ご自分の実印を押すのに、何の書類かも判らずに押したのですか? 社会人として考えられない行動だということに気が付いてください。 実印や契約書などをどのようにお考えなのでしょうか。 >生前母は私に、「私が死んだらあんたにも少しはお金が行くだろうとは思う」 >とは言っていました。 遺言と捉えることは可能ですが、客観的な証拠がありません。 >父は葬儀のあと、母子手当てをもらっている私が、遺産相続が原因で >手当てがカットされないか心配していると「税金がかかるほどの貯金はないから >安心して」と言っていました。 母子手当のことはよく判りませんが、遺産を取得して母子手当がカットされる とは考えにくいです。 >母が亡くなって、生命保険や貯金があるとすれば、どういう段取りで >遺産相続が行われるのでしょうか? 生命保険金は亡くなられた方の本来の相続財産(遺産)ではないので、 分割協議することは少なく、通常は保険会社に届け出ている受取人に 支払われることとなります。 預金については、正式な分割協議書を必要とせず、銀行に備えてある 死亡による引き出し依頼書というような書類に、相続人全員が署名押印すれば 代表の方の口座へ振り込むことが可能です。 恐らく印鑑証明等を用意して押印した書類は、これではないかと推測します。 こちらからもお伺いしたいことがあります。 (1)何の書類に押印したのか (2)分割協議書は作成してあるのか (3)遺産を判る範囲で列挙してください(差し障りの無い程度で) これが判れば、まだ手段があるかも知れません。 必ず上記を嫌いなお兄さんから聞き出し、場合によっては資料を請求し、 事実に基づいて考えていけば、このokmebには親切で詳しい方が多くいらっしゃる ので、何とかなるかも知れません。
お礼
早速の回答をありがとうございます。 ご意見しかと受け止めております。 父と兄が同席しての書類作成だったので、私は何も疑うことなく従っていました。 確かに確認なく署名捺印したことはいけなかったと反省しきりなのですが、同じ書類に兄も同様にしていたので何も疑うことがなかったのです。 そして事前には「生命保険受け取りのため」、「貯金を分ける」ということを兄や父から聞いていましたし。 もちろん判を押してと言われたのが他人だったら、書類を確認せずに判を押すことはなかったろうと思います。 私が判を押しては絶対にいけない書類があったかも知れないということだとすれば、親・兄弟からそういうことをされてしまうケースがありえるということなのでしょうか。 世間知らずな質問で申し訳ありません。 >まだ手段がある・・・ というのは、今の状態がかなり切羽詰った危ない状態もありうるということなのですか? 何の書類に押印したのかなど、兄に聞くつもりではいますが、水面下で何か起こっていたのかも知れないということに不安を禁じえません。 お話とても参考になります。 わかり次第補足させていただきます。
補足
先ほど父に電話をして聞いてみました。 兄本人ではないので、細かいところはわかりませんが、やはり貯金や生命保険(どちらも複数あるらしいです)の解約等に必要な書類(回答いただいたものだと思われます)への捺印だったようです。 あと、母は父に黙ってかなり株をやっていたらしく、それが現在では半値以下になってしまっていて、解約すると数百万の損になってしまうとのこと。。 遺産としては世の中でよく争いになるような額とは程遠いものらしいですし、父や兄を信頼していて大丈夫だと思います。 確かに母の戸籍謄本を取り寄せたり、父と兄はいろいろ動いていたようで、離婚をして子供を育てていて、おまけに今車を持っていない私にはあまり手伝うことはなく、気を遣わせては何だからと私には逐一説明はしなかったと父は言っておりましたが、娘の私としてはやはり説明してほしかったなぁとは思います。 私が聞かなかった部分は私が悪いと思いますが。 病気のときも今はインフォームドコンセントが当たり前の時代です。身内の死に関しても、やはり常に情報を交換しておきたいものだとしみじみ思いました。 そして、回答いただき、もちろん他人様のときにはもっと警戒したであろうけれど、判を押すときには十分確認をしてからということを肝に銘じるよい機会となりました。 本当にありがとうございました。