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人権擁護法案について

次国会(3月15日)で成立しそうなこの法案はメディア規制に論点が移っていますが、もっと根本的な問題を抱えていると思います。 人権擁護という名は表の顔であって裏では国民の言論・思想を抑圧・統一しようという政府の思惑がありそうです。 個人の表現において「批判」は憲法の定める表現の自由に相当しますが、これをボランティアである人権委員が「差別」だと解釈すれば司法の権限すら越えて(令状なく)強制的に立ち入り検査や財産や証拠品を差押えされてしまいます。 つまり日本国民が自由に言論を表現できず、政治や犯罪などを批判した者が犯罪者と認定されてしまいます。 この日本はいったいどうなってしまうのでしょうか?

みんなの回答

  • argue
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回答No.1

この法律は憲法違反のような気がするんですが、どうして問題にならないんでしょうね? 第三十五条【住居侵入・捜索・押収に対する保障】 1 何人も、その住居、書類及び所持品について、侵入、捜索及び押収を受けることのない権利は、第三十三条の場合を除いては、正当な理由に基いて発せられ、且つ捜索する場所及び押収する物を明示する令状がなければ、侵されない。 2 捜索又は押収は、権限を有する司法官憲が発する各別の令状により、これを行ふ。 第三十三条【逮捕に対する保障】  何人も、現行犯として逮捕される場合を除いては、権限を有する司法官憲が発し、且つ理由となつてゐる犯罪を明示する令状によらなければ、逮捕されない。

suffre
質問者

お礼

一度廃案になった法案が復活して憲法すら越えた恐ろしい法律が秘密裏で成立しようとしていますよね。国民のほとんどはこんなこと知らないですし、マスコミもまったく取り上げません。 とくにこの人権委員(委員長1人+委員会4人、全国に2万人のボランティア委員)はものすごい権限です。日本国民の人権に外国人が統制できるという部分も怖いものがあります。 政府はいったい何が目的なのでしょうね。

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