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不潔恐怖症の対処法とは?
- 不潔恐怖症の症状とは、物を真っ直ぐに置かないことや曲がっていることにイライラするなどです。
- 不潔恐怖症は仕事上のストレスなどで悪化することもあり、日常生活で物や場所を拭いたり、水で洗ったりする習慣ができる場合もあります。
- 薬物療法は効果があまりなかったと感じられる場合もありますので、専門の精神科医に相談しましょう。
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質問者が選んだベストアンサー
「不潔恐怖症」経験者です。 一時期は外に出られなくなりました。自分と自分の部屋以外は全て不潔であるような気がして、家でも何度も手を洗い、持ち物も全て清浄綿で拭かないと気がすまなかったです。 どうやって克服したかというと、やはり病院に行きました。 カウンセリングと服薬でした。お薬は何種類か飲みましたが、覚えているのは「レキソタン」くらいです。 最初は薬なんて…と思っていましたが、飲んでいるうちに「これがあれば大丈夫なのかな」と思うようになり、だんだん外に出られるようになり、そのうち薬なしでも大丈夫になりました。 不潔恐怖はやはり原因があるみたいです。私の場合は、自分を守ってくれるものが一切ないという考えから、過剰防衛をしていたということでした。 そういう話をカウンセラーを何度もしていくうちに、だんだん外の世界を容認できるようになっていったような気がします。 最初は病院にいくということがとても不名誉なことのような気がして(それは家族も同じ感じだったらしいです)、自分は病気じゃないとかたくなになっていたところもありましたが、今考えれば病院に行って本当によかったと思っています。 あの頃は「一度汚いと思ってしまったものを汚いと思わない自分になる」ことができるものかとても疑問でしたが、今の私は「人よりちょっと神経質」くらいのレベルに戻っています。 私の経験が参考になれば幸いです。
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- azuki-daizu
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#3さんと同じような意見になってしまいますが・・・ 田んぼや畑がありますね。田んぼや畑の中は泥です。 学校の農業体験ではそこにはだしで入って作業します。しかもそこから作物が生え、その作物が口に入るのです。 「きれい」の定義は難しいですね。普段使うお金も問題なんですよ。頭の中の「きれいなもの」も完全に衛生的かどうか、「汚いもの」を完全に無視できる世界があるかです。 ちょっと前(今でも)はぽっとん便所が普通にありますし、自分のおしりから出るものが体から出ることはどうでしょう? 今は過保護の親も多いし、はだしで学校生活するいわゆる「はだし教育」が汚いと言われることもあります。確かに足に土がつきますが、はだしで生活しても泥んこ遊びをしても不衛生ではありません。むしろ大切な活動となっています。(見た目で嫌がる子供もいますが、あえてはだしにさせて問題ないことを教える) まあ、いまあちこちで除菌スプレーを撒くCMが問題になっていますが、騒ぐほど不衛生な世の中ではないのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 参考になりました。
- o24hi
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こんばんは。 経験者ではありませんから、あくまでも外野から見た考えです。読み流してください。 まず、現実を知ることから始められればいいと思います。そうすれば、自分のしていることがいかに無駄か分かると思います。 ・人間の体には、細胞の約十倍もの細菌が共生し、人類は、細菌と共に生きています。薬剤や抗生物質を使い過ぎると、バランスが崩れ、かえって感染症にかかりやすくなってしまいます。人のつめの中には1,000万個もの菌がいると言われています。人の腸の中にはたくさんの菌が住みついています。その種類は100種類。数はなんと100兆個にもなります。 菌には善玉菌といわれる乳酸菌やビフィズス菌などと、悪玉菌といわれる大腸菌があります。人が健康なら悪玉菌といわれる大腸菌も消化を助けたり、ビタミンを合成したり、良いこともしています。それなのに大腸菌が悪玉菌といわれるのは、肌を荒らしたり、老化を早めたりする有害物質を出したりしているからです。健康なときは悪玉菌は何も悪いことをしません。善玉菌の乳酸菌などが増殖を抑えてバランスをとってくれる働きをするからです。 腸内細菌は種類や数が多いほど、免疫力が高まって、ガンにもアレルギーにもなりにくくなると言われています。逆に腸内細菌が少なくなると、体の免疫力が低下して、特に口から入ってくる病原菌に対してのバリアの役目が果たせなくなってきます。 日本の子供達がとても弱くなっているのは、日本人の超清潔志向で、ウイルスや細菌・寄生虫など微生物を徹底的に排除していることが原因だと思います。ばい菌といえば、すべてが「悪玉」とこれまでの曰本人は考えてきました。しかし、「バイキン」として総称される細菌・ウイルスなどの微生物の中には人の健康を守る「善玉」のものもたくさん存在することを知って頂きたいのです。 バイ菌が今の子供達を強くするのです。菌やウイルスなどと「共生」し、「共に生きる」という考えが子供達の気持ちを精神的にも肉体的にも強く、たくましくすると思います。もう少し清潔に対しても図太く考えないと、このままでは、子供達はますますひ弱になってしまいます。 「腸内細菌は臓器の一つ」とさえ言われているほど人間にとって重要なものです。最近、アメリカでは大腸菌を飲むことが真剣に考えられていると言われています。腸内を無害の大腸菌でいっぱいにしてしまえば悪い細菌が口から入ろうとしても入れる余地をなくしてしまうという考えのようです。 ハエの止まった食品は不潔だとか、ゴキブリが食卓の上を這いまわっていたから食べ物を捨てるとか、米虫の出たお米を捨てるとか、カビの生えた味噌、醤油を捨てるとかしないで下さい。 ほとんど赤ちゃんはばい菌だらけの床をはいはいして指をしゃぶっていますが何ともありません。ばい菌と共生しているのです。外で遊んでいろいろな菌に触れさせ、いろいろな菌に触れることは免疫力を高め、感染症への抵抗力を養うことになります。子供達には外で思う存分に泥んこ遊びをさせ、適当に怪我をさせ、たまに風邪をひかせそれでも病院には連れて行かず自然治癒力で治るのを待てばいいのです。子供達は不潔で当たり前なのです。それが自然です。親は決して、手洗い、ウガイなどを子供達に強制しない方が私はよいと思っています。 あなたの顔にも、目には見えませんが、細菌やダニが住み着いてるんですよ。この細菌やダニが顔からの分泌物を食べてくれているんです。 もし、これらの細菌やダニを完璧に取り除いたら、あなたの顔は、2,3日で納豆みたいにベタベタになってしまうそうですよ。 人間は、良かれ悪しかれ、細菌とは仲良く共生していかなければならないんです。 ・次に、人間目には見えませんが、室内には埃は勿論、ダニの死骸等がいっぱい飛んでいます。また、布団にも大抵ダニが住み着いています。 この世に、あなたが考えているような清潔な場所なんてありえないんです。 ・また、アルコールや醤油など酵母を使った食品。これは、ご承知のとおり酵母がでんぷん質を食べて排出してできるんですね。いわば、酵母の排泄物ですね。このアルコール(料理酒も含みます)や醤油をあなたはほぼ毎日食べているんですよ。 以上、長々と書きましたが、勿論清潔にされるのはいいことなんですが、ミクロの単位で考えれば、あなたの行為は徒労というのがお分かりいただけると思います。
- mimi14
- ベストアンサー率23% (10/42)
変な回答になってしまうことをお赦しください。 (でも薬が効果がなかったというお話ですので敢えて・・・) 発展途上国とか、あまり清潔さを重要視しない国へ長期旅行へ行ってみるというのはいかがでしょうか? というのも、OL時代に友達とモンゴル旅行に行ったとき、(私は本来ガサツなので別に普通でしたが、)友達が「不潔、清潔に関する概念が相当変わった」と言っていたからです。 私たちが滞在していたのは遊牧民たちの草原でしたが、お風呂などはなく、川などで適当に水浴びをする程度でした。(石鹸などはマナー違反) トイレもなく、草むらに隠れて掘ってする感じ。 だけど、日本じゃとても抵抗があることが、普通にできてしまうんです、不思議。 一応、お化粧とかもしましたが、(他の人はしていなかったけど・・・)、室内などではなくて大草原の空の下、さんさんと太陽が照りつける真下でやりました。 その爽快感ったら!! でも不潔という点ではかなり不潔だったと思います。 移動は基本的に馬なのですが、馬乗りをして手も洗わず飲み食いはするし、馬のすぐそばで食事をするので、においもあるし、ハエなんかもブンブン飛んでいます。 初日は必死で追い払っていましたが、帰る日にもなると、ハエがとまったものも普通に食べたりしていましたね。 1ヶ月ぐらいいれば大分変わるんでしょうが、仕事をしている方では難しいと思うので、せめて1週間ぐらいでも行かれてみては・・・? 私がモンゴルへ行ったのは、こんな感じですが一応はツアーだったので、通訳もいたし危険なことはありませんでした。 以上。参考にならないようでしたら本当にすみません。
お礼
貴重な経験されたんですね。 私には無理かと思いますが為になりました。 ありがとうございました。
補足
回答ありがとうございます。 やはり精神科を探すべきなのでしょうか?