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M&Aや合併による企業風土の統合
日本でもM&Aや合併が増えていますが、異なる企業風土を持つ組織が一緒になるということは大変だと聞きます。 海外の事例でも結構ですので、異なる企業風土を持つ会社が合併することによって相乗効果を上げ、成功したといううふうな事例を教えてください。
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(私の6:32にカキコんだ)No2の中、 b)のモンサントとアメリカンホームプロダクツとの合併は最終的にNGに終わった模様です。一応、修正して置きます。 No2のカキコみで触れなかった「石油業界」での動きですが、次の様(になっている模様)です) ア)(ガルフを吸収した)シェブロンがテキサコを買収 イ)エクソンとモービルとの合併 ウ)BPアモコがアルコ(米)を合併し(新)BPが誕生 エ)((旧)フランス石油を含む)ベルギー&仏の3社の(合併)から、トータルフィナ・エルフが誕生 そして、上記の4社とロイヤルダッチシェルとの計5社が世界規模で企業活動を展開し「製油業界」を牛耳っている構図が浮かび上がってくる、と言った処でしょうか? (石油業界のみならず)M&Aは急浮上したり、突如取りやめられたりしますから、ネット検索で最新のデータ等を収集しつつ、事例に興味をもたれた方がをベターかと思いまが、如何でしょうか?
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- code1134
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(No123214の)『アメリカのM&A』事情について、でのNo2の私のカキコみ以外 では以下の様になります。 現みずほ銀行が成立する以前の第一勧銀は旧第一と(旧:日本)勧業の両行が1971年に合併して成立した銀行ですが、両行が(幸か不幸か)「一体化」が進行せず、(逆に言えば)合併行故に、チェック機能が作用し1991年の金融スキャンダルを回避できた、旨の佐高信氏による解説が高杉良氏の「大合併」(講談社文庫版)の中にありました。但し、これは超古典的で、古過ぎるでしょうから、ここ10余年内では次の例が含まれます。 a)オリベッティがテレコムイタリアを買収 b)モンサントとアメリカンホームプロダクツとの合併 c)ファイザーとワーナーランバートとの合併 (尚b)&(c共に米での例です) d)ユニリーバとベストフーズとの合併 e)(ボーダフォンとエアタッチが合併した)ボーダフォン エアタッチ(英)がマンネスマン(独)と再合併 f)スイスユニオン銀行がペイン・ウェバー(米)を合併(買収か?)し、瑞米連合が国際金融界で、有力な一角を占める と言った処でしょうか? そして、欧米でのM&Aが活発なのは(No1さんが指摘されている)『お互いの不必要なプライド』を上手く捨て(処理し)効率化を図るのに長けているからで、国内でのM&Aが土壇場に追い込まれぬと動かない傾向があるのも、この面で、日本(企業)が長けていないからだ、と私は捉えています。
お礼
専門的なご回答ありがとうございます。
- Chuck_GOO
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今思いつく限りでは・・・ ・JFE (川鉄+NKK) 「たすきがけ」その他の悪弊を排除、史上最高益を叩きだしています。 ・日本テレコム(ソフトバンクが買収) 「おとくライン」その他で少しずつ変わりつつあります。。。(成功とはまだ言い難いかもしれません) ・JPモルガンチェース (JPモルガン+チェースマンハッタン) 投資銀行に強みを持つJPと、商業銀行に強みを持つチェースとの相乗効果。 お互いの不必要なプライドさえ捨てられれば、効率化&シナジー効果は達成できそうな気がするのですが・・・ やはりそこは人間からなる組織同士の業、なかなか難しいところあるように思います。 「外部の新たな敵・仮想敵」といったものの元に一致団結する過程で、こういった不必要なプライドは捨てることが可能かもしれませんが、そういう束ねるきっかけや題目に欠ける場合は、なかなか難しいということかもしれません。。。 以上、思いつきで恐縮ですが、少しでもご参考になれば幸いです。。。
お礼
早速ありがとうございます。 他にも何か具体的な事例があれば教えてください。 よろしくお願い致します。
お礼
何度もありがとうございます。 他にも日本企業がM&Ani取り組む上での留意点など教えて頂ければ幸いです。