質問文から「町乗りの場合(時速50km程度)」と私は推測しました。
>ノーブレーキで2速にしてクラッチ繋いだら
4速→3速よりも強めのエンジンブレーキがかかります。
もしやる場合は後に車がいない時にしてください。
ブレーキランプも点灯せず減速するので、後から追突される可能性があります。
>どうしてそのようになるのか
例えば
4速で時速50kmのときエンジン回転数2000回転
2速で時速50kmのときエンジン回転数4000回転(2000回転だと時速25km)
で走る車だったとします。
4速と2速では同じ速度50kmで回転数が異なります。
その場合4速→2速に入れたときまだエンジン回転数が2000回転しかないので2速でクラッチを繋ぐと時速25kmに減速しようとします。
実際は通常4速→2速への変速時アクセルを放すので回転数はもっと下がってしまい、時速25kmより減速してしまいます。
逆にアクセルを踏んで回転数4000回転ちょうどまで上げてクラッチを繋げばショックは無いことになります。
4速→2速で半クラッチ状態で調整してやればスムーズに減速は可能ですが、やはりクラッチへは負担がかかると思います。
私の場合、ギヤを落としてのエンジンブレーキはクラッチが減ってしまうのでエンジンブレーキは一切しません。通常のブレーキのみで減速します。
この方法で新車で買ったヴィッツですが、ディーラーに「クラッチの寿命6万kmぐらいです」と言われてましたが、今10万km以上無交換で走ってます。
お礼
ありがとうございます。走行性能曲線の見方難しいですね。もうすこし勉強してみたいと思います。