VB6.0からVB.NETへ移行する利点
VB6.0は何年か開発してきたのですが、VB.NETは開発経験はほとんどなく、ネットなどで見聞きした程度しか知識はありません。
現在、人事の社内システムがあるのですが、そのシステムがその部長さんが趣味がプログラミングで、それが高じて何年もご自分でVB6.0で開発したものをずっと使っているんです。確かに、色々勉強して作ってあるだけあって、すごいんですが、社内開発でその部長さんしかシステムの仕様を知らないということが問題になってきて、外部に発注して新たにシステムを開発してもらうか、私が所属している情報システム部で開発する、ということになりました。
私としては、VB.NETで開発をしようと思ったんですが、その人事の部長さん(趣味:プログラミング)から「.NETだと遅いからよくない。」とか言われてしまいました。
私からすると、その部長さんが自分がVB6.0でしか開発したことがなくて、VB.NETだと自分がかかわれなくなるのがいやなのかなぁ。と思ってしまっています。
VB6.0はもう販売も中止されていて、今後開発しようにも、社内にはライセンスが2つしかなく、規模的にも2つじゃ足りないし、その点を進言したのですが、「使うのはうちの部署だから、今より遅いのは嫌だ」と言われてしまいました。
なんとか部長を説得したいのですが、毎月山のように雑誌や書籍を買いあさり、相当勉強もしているみたいなので、私にはとても説得できる材料がありません。
私もVB6.0で進めていった方がいいのかなぁ、と悩み始めています。
やはりVB6.0の方がいいんでしょうか?
色々アドバイスいただけると幸いです。