- ベストアンサー
ギターのリズムがとれない・・・。
エレキギターをはじめたはいいものの、リズムがうまくとれません。TAB譜もある程度理解しているつもりなのですが、実際演奏してみるとうまくリズムがとれません。一応メトロノームも買って練習しているのですが・・・。どういう練習をしたらよいのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
メトロノームを使って、リズムの練習をするのは大正解です。 どんどん、使っていきましょう。 メトロノームのテンポを演奏したい原曲の半分に設定してください。 そして、メトロノームに合わせて遅いテンポ(半分のスピード)で演奏してください。 どうですか? これで、リズムがとれたら、少しずつテンポを上げてく練習してください。 半分のテンポにしても、まだリズムが狂うようなら、ギターの腕と曲のレベルが合っていません。もっと簡単な曲で練習する事をお勧めします。 どうしても、その曲を弾きたいなら、曲を短いフレーズに区切って(10秒単位とか、リフごととか)、繰り返し弾き込んでください。 50回ぐらい繰り返し弾いたらなら、かなりリズム感が上達すると思います。 リズムは地味な練習が、一番の上達の近道なので気長に取り組んでください。 がんばってください(^^)
その他の回答 (3)
- kinoko7188
- ベストアンサー率28% (25/88)
下の方が言ってますがメトロノームはいい練習になりますよ。 あとは、何かの曲をコピーしてると思うんですが、CDと一緒に練習するのも良いと思います、当たり前かもしれませんが。 あと、速い曲とかをいきなり早いテンポで練習するんじゃなくて遅めからちょっとずつ早いテンポで練習するのがいいと思います。 質問者さんはサム好きですか? それだったらサマーとか簡単でいい練習になりますよ。初心者向けの曲だと思います。
- yhichi
- ベストアンサー率12% (1/8)
休符は音を出さない音符です。休符を意識すれば良いリズムが産まれます。
ギターでリズムを刻むときのリズムの取り方ですが、ある程度は慣れという部分が大きいとは思います。 ただ、弾き方を改善することで、リズムに適応しやすくなることも少なくないでしょう。 リズムに乗れないのが、ピッキングが不安定なせいだとしたら、ピッキングのやり方を一度見つめなおしてみるのが良いでしょう。 無造作にピックを振るだけでは、なかなかきちんとしたピッキングにはならないと思います。 意識的に、思ったタイミングで音を出すために、ピッキングのやり方を見直すのは、とても有効だと思います。 とりあえず、曲調に合わせて基本となるビートが何分音符なのかを把握してみてください。 その上で、譜面を見ながら、偶数番目のビートはダウンピッキング、奇数番目のビートはアップピッキングとして、ピッキング方向を揃えてみると良いと思います。 例えば、8分音符をビートの最小単位としたら、ダウン(D)とアップ(U)を一小節の間でD-U-D-U-D-U-D-Uという順番に動かすことを意識してみると良いでしょう。 もし8分音符以上の長さの音や、休符が挟まる場合でも、その部分を無視せずに、ピッキング方向を割り振ってください。 具体的には、「4分---休符-8分-8分-8分-休符-8分」というリズムの場合は、はじめの音から順にピッキング方向を「D-(U)-(D)-U-D-U-(D)-U」というように固定します(括弧の部分はピッキングせずに飛ばす。←空ピックといいます)。 このようにピッキングの方向を予め割り振っておき、これを守るように弾いてみてください。 これは、オルタネイトピッキングというピッキングのやり方になります。 偶数の拍はダウン、奇数の拍はアップとピッキング方向を決めて、一定のテンポで手を動かし続けることで、少しリズムをキープしやすくなるでしょう。 なお、はじめのうちは空ピックのことを強く意識しない方が、やりやすいと思います。 慣れるまでは、この音とこの音はダウン、この音はアップで出す、と音を出すことに集中して、体が慣れたら空ピックのことも意識するようにすると良いでしょう。 また、曲を聴いているときに、体でリズムに乗ることを意識してみるのも良いと思います。 できれば、手拍子をしたり、足踏みをしたりと、体を動かしながらリズムに乗ってみると良いでしょう。 体全体でリズムに乗る感覚を覚えると、演奏のときの体の動きもこなれてくると思いますよ。 タブ譜を見てある程度理解しているのに、演奏する際にうまくいかないのは、体がリズムに乗ることに慣れていないせいでもあると思いますよ。 体を硬くせずに、ある程度リラックスして、一定のパターンの上で体を動かすように意識することで、改善が見込めるのではないかと思います。 もうひとつ、リズムを口に出して意識してみるのも良いでしょう。 リズムのパターンを、「1・ト・2・ト・3・ト・4・ト」と口で表してみながら聴く・弾くとか、実際のリズムパターンに当てはめて、「ダー・ダダダ・ダ」(上の例のリズムです)等のように口にしてみたりして、改めてリズムパターンを意識しなおしてみるのも良いかもしれませんね。 最後に蛇足ながら、上では主にピッキングで音を出すことについて触れましたが、リズムというのは、音を切る・消すタイミングというものも重要です。 一つ一つの音符の長さや、休符の長さをきちんと意識することは、リズムを作る上では欠かせない要素ですので、先々では音を出すタイミングだけではなく、音の長さ・音のない部分の長さもきっちりと守ることを意識していくようにすると、しまった演奏になると思います。 参考になれば…