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ビデオ
ビデオを残したいのですが、その方法に迷っています。1DVD-RAMに残す。2HDDに残す。3D-VHSテープに残す。どれがいいのでしょう。それによりDVDレコダーを買うか、D-VHSデッキを買うか迷っているのです。ここで読ませてもらっているかぎりDVDに保存するのはやめたほうがよいと書いてありましたが、そんなに悪いのでしょうか(画質、保存年数)?あと市販のビデオ(アイドルのイメージビデオとか)は何故あんなに綺麗なんでしょうか。やはり綺麗に残すのは業務用のビデオに残すしかないのでしょうか。それとDVテープってなんですか。3つの他に何かよい方法があったら教えてください。
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ひとつ、質問に回答していませんでした。 プロモーションビデオの映像が綺麗なのは、撮影カメラの性能が段違い、レンズも同様。初めの段階からレベルが違うからです。映画会社で使うものは、レンズだけで270万円(これでも安い)以上です。記録フォーマットもデジタルですが、無圧縮です。走行スピードも速く、民生用なら120分つかえるとすると、それを20分で使い切ります。記録範囲が広いので、エラーが出にくいようになっています。 カメラマンが背負っているカメラは全額で600万円、というケースは珍しくありません。 20年ほどまえ、あるお笑いコンビが、「一度やってみたかった。」と撮影中にカメラマンに襲いかかり、カメラを破壊して、あわや追放直前までいったことがあります。一般には理解できない金額で本人たちも驚いていました。 さて、テープ管理ですが、なにが大変なのか、そこが解らない。1980年に録画したテープはいまでも保存していますし、再生ももちろん可能。8種類もの記録フォーマットでのテープ保存で軽く一万本以上ありますが、約25年、失敗と反省を繰り返し、今も保存できています。誤解なきように申し上げますが、私はDVD-Rも毎月100枚以上、パソコン編集で作品を仕上げています。テープ、ディスク、両メディアを使っています。
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No.4の方の仰ることを参考にすると、やはりテープでの保存は現実的ではないかもしれませんね。 そこまでこだわるなら、HDDをミラーリングして、映像は「非圧縮」で保存するのがいいかもしれませねん。 片方のHDDがクラッシュしたら、新しいメディアにコピー。 できれば、記録した予備のHDDを自宅とは別の場所に保管しておく。 今のDVDは、容量が小さすぎますからね。
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度々回答ありがとうございます。テープ管理は個人によって違うのですね。HDDは無難そうです。やはりコレというのもが出ない限りいろいろなメディアに保存しておくのがよさそうですね。
- kogechibi
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補足要求がございましたので、再度回答いたします。 D-VHSとDVがセットになったダブルデッキは存在いたしません。残念ですが。 S-VHSとセットになった製品なら、以前は民生用でも存在しました。現在は業務用ルートでしたら新品入手できます。 D-VHSには、DVエンコーダー機能が搭載され、IEEE1394接続で、DV信号からMPEG2信号に変換することができます。(安価で旧式にはついていません。)D-VHSはMPEG2信号ですが、DVD記録の2倍以上の高レートですので、極端に激しい動きや、色変化が激しい場面でもなければ、破綻が目立つ事はありません。 D-VHS一台と、高性能なDVカメラを代用する手段が一般的でしょう。ただし、D-VHSはデータを扱う性格上、繰り返し録画、再生には弱いので、普通のアナログ用テープとは扱いが全くことなることをお覚悟下さい。 酷な話ですが、テープ管理は、注意を払える人、過去の失敗を教訓に出来る人なら、「苦労」でもなんでもありません。「管理」できることも趣味。才能のうちです。機材の異常に早く気が付くことも、テープを切断したり絡ませない重要なポイントです。
お礼
再び回答をありがとうございます。DVとD-VHSが一緒の物はないのですか、残念。S-VHSと一緒の物なら検索したら出てきました。S-VHSテープからDーVHSテープかDVに移そうと思ったのですがテープは7、80本あるし難しそうですね。管理はやってみないと分からないということですね。迷うな~。あと、よく雨の日にテープが絡まったりします(僕だけでしょうか)。
勿論、非圧縮のデジタルテープなら、DVDよりも画質は良いです。ソースがアナログであれば、D/A変換時の劣化も無視できるほど、デジタルの映像は良いです。 ただし・・・・ 一般家庭で、テープを保存するには、非常に神経を使います。 DVテープで保存しても、すぐに、テープの劣化で映像が乱れてしまいます。 もし、テープで保管するのなら、長年の管理に相当な覚悟が必要です。 カメラ店で、売っている湿度を管理できる保湿庫を購入されると良いかもしれません。電源を付けたまま何年も湿度管理する必要があります。 私の推測ですが、質問者さんが、一番恐れることは、大切な映像を見ることが出来なくなることではないでしょうか?
お礼
再び回答をありがとうございます。テープの管理ってそんなに大変なんですか。だから皆HDDやDVDレコダーに移すのですね。なるほどです。ちなみに自分の孫の代まで残そうかと・・・でもHDDやDVDの寿命は短いのですよね。どうしよう~
- kogechibi
- ベストアンサー率52% (1899/3587)
正直申し上げて、DVDに記録できる映像の内容は、MPEG2なので、不可逆圧縮方式です。映像データを省略して記録して、容量を少なくしています。普通に見る分には、一枚の2時間くらいの録画容量ならあまり問題視しないレベルですが、映像を商業で扱う人たちは、圧縮される規格の保存版など作りません。あくまで無圧縮。原版重視です。 DVDやHDDに保存するな、というのは、不可逆圧縮記録では、「元に戻らない」からです。永久に消える情報があるからです。これをちゃんと理解してもらいたい。デジタルだから高画質、劣化なし、は、大きな間違いです。無圧縮のデジタル化でも、一部、アナログでは記録できる周波数帯がカットされてしまい、「忠実とはいえないが、これ以上は現在では望めない」という現実もあります。 扱う規格により、大きく左右されます。ハードディスクやDVDディスクが壊れる、消える、と言うのは、あくまでも2次的な損害にすぎません。 どのような保存にしたいのか目的がはっきりされませんので断言できませんが、私の保存方法は、DVテープと、D-VHSで映像は保存する。DVD化するのは、コンパクトに纏めて、手軽に使えて、管理を楽にする便宜的なモノ。お気に入りは、絶対に原版の破棄はしません。将来の有望な記録方式への移動をさせるために、保存しています。 DVテープとは、DVカメラで使用するミニDVカセットです。 実は、このDV方式はビデオデッキがちゃんと存在します。現在は業務用しかありませんが、圧倒的な画質、音質を誇ります。スタンダードサイズの大きなカセットも存在します。テープだからアナログか、と思うと、おおきな間違いです。DVD規格より上位。
お礼
詳しい説明ありがとうございます。かなりためになりました。目からうろこです。DVとD-VHSが一緒になった物ってあるのでしょうか。(すごく贅沢ですが・・・)オススメの物があればお教えください。
DVD-RやHDDなどにデジタル化して残すのはやめたほうがいい、という意見は、HDDやDVDの寿命が短いからという理由から来ていると思います。 ただし、HDDやDVDは、デジタルデータですから、定期的に新しいメディアにデータをコピーすれば、それ以上の劣化はありません。 私は、大切な映像なら、複数の色々なメディア(HDD、DVD、テープなど)に分散させて記録させておくことをお勧めします。 将来、ディスクやテープに代わる信頼性の高い大容量の記憶装置が発明されれば、それにデータをコピーしていく・・・・ あるいは将来、データをネットワーク経由で保管できるかもしれません。(家が火事になっても大丈夫) これだけやっておけば、日本や世界の経済活動が崩壊しない限り、100年や200年は残せるでしょう。
お礼
すばやい回答ありがとうございます。 >将来、ディスクやテープに代わる信頼性の高い大容量の記憶装置が発明されれば、それにデータをコピーしていく・・・・ そうですね、それまでは安心できませんね。
お礼
度々回答ありがとうございます。専用のカメラはそんなにするんですか。テープ管理は個人によって違うようですね。一万本!!すごいですね。やっぱりいろいろなメディアに保存するのが良いのですね。