一応、28年前のギターでも、状態が悪くなければ十分に使えると思います。
とりあえず、ギターの各部を確認してみて、不具合がないかをチェックしておくと良いでしょう。 ネックの反り、ボディ表面のたわみ、ブリッジの接着(弦をボディ側で留めている部分に剥がれがないか)、サドルの消耗(ブリッジ上で弦が乗っている板が減っていないか・割れていないか)、ナットの消耗(ヘッド側で弦を乗せている0フレット位置の部品の溝が減りすぎていないか・割れていないか)、マシンヘッドの具合(ヘッドにあるペグが正常に動くか、また弦の引っ張りで巻き戻ったりしないか)、フレットの状況(極端に減っていないか・浮きなどがないか)など、各部を点検してみて、異常がなければ一応は使用に耐えうると思います。 なお、ギターの状態は弾く時の状態に近い状況でチェックするのが効果的です。 弦を張ると、弦がギターに張力を加えることから、各部への負荷が変わりますので、まず弦は新しい物に張り替え、チューニングも合わせた状態でチェックしてみてください。
もしどこかに不具合があるとしたら、それを修正する必要が出てくるでしょう。
練習の方法については、とりあえずやりたいことを明確にして、そのために必要と思えることに手をつけるのが良いと思います。 教則本を参考にして、それに沿って練習を進めるのでも、好きな曲をやってみるのでも、どちらでも訓練にはなると思いますよ。 ただ、教則本に従って練習するにせよ、好きな曲をやるにせよ、それだけが上達の道と凝り固まる必要はないでしょう。 教則本に従っての練習と、好きな曲への挑戦を並行してやっても、なんら問題はありません。
練習の際には、自分で必要と思えることから、手をつけることをお勧めします。
なお、蛇足ながらアドバイスですが、練習を効果的にするには、集中力を持って、いろいろな点に注意を払いながら、楽器を扱ってみると良いと思います。 何かまずいところはないか、まずいところがあるとしたら、それはどうすれば解消できるか、どこをどうすればより良くなるのか、集中力が続く間に、そういったことに色々と注意を払って考えながら、色々と自分なりに試行錯誤して取り組むのがよいのではないかと思いますよ。
また、楽器の練習をする際には、チューニングが正確に合っているか、こまめにチェックしながら取り組むのが良いでしょう。 チューニングが狂っている状態では、音感も狂ってしまい、成長の妨げになるかもしれません。 気が付いたらチューニングを確認するようにして、練習することをお勧めします。
ついでにですが、音楽はリズムが大切です。 リズム感を養うことは、そのまま演奏の感覚を研ぎ澄ますことにもなりますので、そのことにも注意を払うとよいでしょう。 それと、演奏することだけではなく、音楽を聴くことも演奏のためには身になる部分が多いでしょう。 楽器の練習とかね合わせて、じっくり音楽を聴くことも、お勧めします。
参考になれば。 乱文を失礼しました。
お礼
ありがとうございます!! がんばります!! うまくなったらイイギター買ってみたいです^^;