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僕はもう過去の人?

僕は1年前、ある劇団にいまして一人の女性と恋をしました。 しかし、演劇の性質上、役者は様々な役をこなさなくてはなりません。同じ劇団にいるということはやっぱりお互いの練習風景も見なくてはいけないわけで・・。 その劇団というのが基本的に「大人の情熱」をテーマにしたようなものが多く、やはり役柄として他の人を愛してるように振舞うこともあり、役だとわかっていても恋人が他の異性と愛し合う様を見るのはお互い酷でした。 仕事と恋愛をキッチリわけれない僕らは、仕事場を別にすることにし、僕は他の劇団へ移り、彼女は今の劇団に残りました。 今はプライベートではうまくやっていけています。仕事についてはお互いの劇の本番を見るくらいです。 ただ、最近になって気になることがあり、僕が彼女にとって過去の人になっている気がするのです。恋愛についてはそんなことないのですが、仕事(演劇活動)について、そう感じるのです。 彼女との会話の中で演劇についての話題は絶えないのですが、昔の劇団(僕にとって)の話しをする時に、「ずっと一緒に生活してるからもう家族みたい」とか「あの中から誰か一人抜けるなんて考えられない」と言ってきます。もちろん長い時間苦楽を共にする劇団員同士、気持ちはわからなくもないのですが、それを言われては劇団を移った僕として非常に自尊心を傷つけられる思いです。「Yutakaがいなくなって寂しい、代用がきかないわ」とでも言って欲しいのかもしれません。男として、そして役者として。 今さっき、新しい劇のパンプレットが届き、それには「○○劇団が贈る会心の一作・・・泣いた、笑った、辿り着いた・・・!人生で一番すごい体験をしました」などと出演者コメントが載っています。僕にはこういった文を読むことがつらいです。 やはり役者として彼女の中から過去の人物になってしまったのでしょうか?正直演劇の話しをしていて辛いです。

みんなの回答

回答No.2

 なんだか煮詰まっているようですね。大丈夫ですか?客観的にみて、少し冷静になってみてはどうかと思いました。  あなたが彼女のことをとても好きなのが伝わってくる文面ですが、プライベートでうまくいっているだけではだめでしょうか?彼女も今の劇団を「家族のよう」と言っているではないですか。あなたは、彼女が親を大切にしているのを見ても嫉妬するのですか?彼女のなにもかもを得なくてもよいではないですか。お互いに違う集団に属しているからこそ、新鮮な話題が提供されるわけですよ。今の状況をポジティブに捉えて、よりよい関係をつくろう!という前向きなオーラがなければ、彼女もつらくなってしまうのではないでしょうか。  多分、彼女もあなたのことが好きで、劇団からあなたがいなくなってしまったのは寂しいと思います。でも集団は人が形成するもので、抜けた人は具体的にその集団を形成することはできません。それをないものねだりするのは、意味がないと思います。だからこそ彼女は今の劇団を大切にしたいし、あなたともよりよい関係を築きたいと思っているのではないでしょうか。  わたしも以前、入れ替わりの激しい職場にいたことがあるので、なんとなくあなたの気持ちも彼女の気持ちもわかるような気がします。抜けた人はそこで忘れられたくないと思い、残された人はその穴や寂しさを埋めるために一層がんばろうとする…そんな感じです。直接的な回答にはなっていないと思いますが、わたしの所感です。

回答No.1

学者などでも、その人の業績から考えると想像ができないような貧弱な主体しか持っていない人がいます。専門バカといわれる人のなかにあるタイプです。結構このような人は自分の見識を信じている人がいて,いろいろ問題を起こすこともあります。役者も同じではないですか。役を演じていることとその役に相当する人物であることが区別できないのは専門バカではないですか。ニュースを読んでいるアナウンサーが,その報道内容に関する専門家であると自負していたら,やはり専門馬鹿ということになります。専門馬鹿というのは優れた一面がないとなれませんが,しかしバカはバカだと思います。

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