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日本は欧米に比べなぜ自己責任の概念が薄いのでしょう???
日本は欧米に比べて‘自己責任‘という考えが弱い気がします。米国には国民皆保険制度などの社会保障はあまりありません。お金がなければ基本的には医療は受けられません。(一応メディケイトなどはありますが)日本は経済格差にかかわらず同じ医療が受けられます。生活保護も貧困に至った理由はまったく問われず条件さえ満たしていれば受給できます。極端な話、ろくに働かず毎日飲み歩きギャンブルばかりして気付いたら無一文という人間も保護されます。10代の未婚の母にも税金で公的扶助が与えられます。そこには後先考えず子供を作った、という自己責任は問われません。日本国憲法25条は知っていますが米国など他国にも同じような憲法はあるのでしょうか? 食い詰めて犯罪に走られても困りますがもう少し自己責任ということも重視しようという動きは日本にはないのでしょうか?
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すみません、どうやら質問内容が‘母子家庭‘に偏ってしまったようです。ただ一例として挙げただけですので質問を戻させてください。 何も福祉は必要ないと思っているわけではありません。、交通事故で障害を負われた方も、‘免許を所持し注意深く運転していたのに事故に会われた。‘‘無免許で酒を飲んで運転してたら事故にあった。生活保護も一生懸命働いていたのに不況でやむ得なく仕事が無くなり困っている方、最初から働く気などなくフーテン生活を送り年金保険も踏み倒し気づいたら無一文、母子家庭も働き盛りのご主人を事故や癌で無くされた女性、居酒屋で知り合ってその場の成り行きでセックスしたら子供ができちゃった10代の女の子、現在の日本はこれらの方すべて同じように扱われます。そこには自己責任、自分の取った行動に対する代償というものが一切考慮されていませんよね?福祉‘というのはそういうものだと言ってしまえばそれまでですが一般人からすると納得しかねます。なぜ日本は野放しなのでしょう?せめて保護や受けられる福祉に差をつけようといった動きはないのかお教えいただけると幸いです。