今はカメラというとデジタルカメラと同意語に使われているような気がします。
デジタルは、映像を電気的に処理するカメラを指し、銀鉛カメラは銀鉛フィルムを使用するカメラでフィルムは化学反応されます。化学反応されたフィルムをネガフィルム(普通はネガといっています)を印画紙という紙に焼き付けます。(これも化学反応させます)
最近は、前述したように、携帯電話でも簡単に映像を記録し、メールに添付して直ちにおくることも可能です。また、パソコンなどで画像処理して好みの映像がつくれます。
銀鉛カメラらは、現像・焼付けという二段階の作業が必要です。それも、光のあたらないところで作業をします。最近は自動化され、30分とか1時間仕上げなどの看板を見たことがあると思いますが、カメラから取り終えたフィルムを機械へいれれば自動的に写真に仕上がります。
ところが、この方法だと、24枚撮りのフィルムが同じように処理されるので、手焼きといって、カメラやさんの人が加減をして処理します。(価格は高くなる)
長くなりましたが、簡単にいうとつい昨日まで使っていたコンパクトカメラは銀鉛カメラです。ビデオは銀鉛ではありません。銀鉛カメラは、のめりこむとデジタルとは違い長い歴史がありますので、それなりの趣があり表現力も優れています。
ただ、すぐに写真として見られないように短所もあります。
お礼
写真っていろいろあるんですね。 勉強になります。 どうもありがとうございました。