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銀塩写真は、もう古いですかね~ぇ??
私は長年一眼レフカメラの銀塩写真愛好家でして 主にポートレイト、風景などの作品を撮り続けているものです。 デジカメもパソコンを使用するため持っています。 ですが、デジカメの便利さ、加工技術の凄さなどなどなんとも長方してるのですが やはり古い人間でして、アナログカメラの銀塩写真にこだわりを持っています。 写真の記録性の正確さ、芸術作品としての価値などデシタルとアナログを 比較する事で考えさせられることがしばしなです。 これからも、作品は銀塩で記録はデシカメでと使い分けて行こうと思っていますが これからの時代、一眼レフの銀塩写真にこだわりを持っているのは古い考え ですかね~ぇ??。みなさんのお考えをお聞かせください。
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デジタル写真も性能が向上してきましたので差は小さくなりましたが、粒子の細かさではまだスティール写真の方に歩があるのではないでしょうか。 理屈は銀粒子も1画素当たりの受光面も同じことで、大きさが小さくなれば感度は下がりますが、キメは細かくなります。ただ銀塩は分子1個まで小さくできますけれども、画素をそこまで小さくできるのか疑問です。現在の半導体素子は多数の電子の流れ(つまり電流)を信号として扱っていますし、仮に将来、量子素子のようなものができたとしても、最低限複数の端子や半導体の組み合わせを取りますから、小型化は銀塩にかなわないのではないかと思います。 それに画素数が大きくなれば当然価格は高くなります。もし1画素あたりの受光面積を大きくすれば、かなり大判になってしまうでしょう。したがって同じ価格で考えるならスティールの方に現時点では歩があると思います。 デジタルの強みはすぐに映像にできることです。昔、米軍が偵察写真を朝鮮上空で撮って、日本まで飛んでくる間にフィルムを早く乾燥させるためにアルコールに浸したという話を聞いたことがあります。それが、どういう原理かはよく分かりませんが大変な手間を掛けていたものです。現在ならデジタル映像をそのまま伝送してしまうのでしょう。
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- taknt
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デジカメの将来として、一眼レフカメラの長所をすべて取り込むようなものがどんどん発売されてくると思います。 それにつれて、現像してくれるお店が減ってくるに違いありません。 また、どのカメラで撮影したのかわからないようなレベルまでいくと思います。 ま、どっちで撮影したのかわからなければ、どちらでもいいと思いますが・・・。 メーカーが部品などの補償を何年間してくれるかが問題でしょうね。 メーカーが補償してくれる限り、使い続けられると思いますよ。
- digitalian
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デジタルカメラのほうがいい場合というのは、旅行の記念撮影など、「はい、ポーズ。カシャ」といった、撮影に時間的余裕のある場合、要するに「ふつうの記念撮影」に限られると思います。 作品としての撮影をする場合、レンズの交換ができることは必須条件、露出・感度・シャッター速度などが手動で調節できなくては、バードウォッチング・高速で動く被写体の撮影・天体の撮影などは無理です。 デジタル一眼レフもありますが、高価! プロなら状況は違うのかもしれませんが、アマチュア写真家ににとっては、銀塩フィルムでの一眼レフ撮影の方が、コスト的に優れているといえるのではないでしょうか。 まだまだ銀塩フィルムも、活躍してもらわなくては。もし製造されなくなったら、困っちゃいますよ。(^^)
- route15519
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私は全く別物と考えています。 デジカメの手軽さは便利でしょうが、再現性で勝るのは銀塩ではないかと。 デジタルデータは後でどうにでも加工できてしまう手軽さが逆に写真の信憑性を薄くしてしまうのではないか等と考えたりします。(合成写真で可能なことなんですが) 写真コンテストなどもまだデジタル作品を認めていないところもあり、銀塩とデジカメが別物と考えるのはそういうことからです。 別の観点から、退色しないプリントを得る場合、未だに銀塩の方が優れているのではないか(価格の面でも)と思います。 アマチュアの写真は趣味の世界ですからこだわりを持っても良いのではと開き直ったりして。。。。
- sermian
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私も銀塩写真にこだわっています。デジカメは持っていません。 やっぱり、作品の出来とか、シャッターを切った時の快感とか、銀塩じゃないとって感じですよね~ いまは、子供の写真を主にとっているのですが、同時プリント時にCDにも焼いてもらったりしています。 ちょっとコストがかかりすぎるのが難点ですが、パソコンの壁紙などにしています(会社で・・・家にはパソコンがないので) 保存や編集というには、デジタル化しておくほうが、いろんな意味で、楽ですもんねやっぱり。 ネガからJPEGなどに変換できるハードとソフトが家庭用としてあると嬉しいとおもう今日この頃です。 どっかで、出してくれないもんですかね?
- yukirin
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こんにちは。 >これからの時代、一眼レフの銀塩写真にこだわりを持っているのは古い考え ですかね~ぇ??。 そんなことないです。 私事になりますが、父が写真関係の仕事をしていました。幼い頃から、 絞りが、露出が・・・ということを耳にして育ちました。 (そういう父も結構その調整で失敗が多かったように記憶してます^^;) 私自身は、そのようなカメラで写真を撮ることは出来ませんが、 写真には、デジカメにはない温かみがあると思いますし、味もあると 思います。 最近はデジカメの便利さにおされて、なくなってしまうんじゃないかと 思うようなことがあります。それはとっても寂しいことです。 どうかこれからもこだわりを持って、写真を撮り続けて下さい!
- master-3rd
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私は使分け派です。しかも、結構なデジタル大好き人間ですが、銀塩の味わい深さ・表現力のよさは捨てられません。 デジタルカメラの画素数がどんなに上がってもレンズを通しフィルムに焼き付ける作業を完璧にまねることは不可能でしよう(一般的な個人が購入できる価格帯のデジカメについては)。 これは、レコードとCDでも議論されていることだと思いますよ。どんなに技術が上がってもレコードのあの音の振動のやさしさ・温もりは捨てられないと多くのプロの方が語っていますよね。 デジタルの技術が上がり、ノイズの低減などはアナログ特有の温もりさえも捨ててしまうため冷たさを感じさせる物となってしまうでしょう。 心に感動を残した一瞬をとどめておきたいのなら銀塩を使用し、その場面を記録として撮っておくのならデジカメで、という使い方がいいのでは? もちろんデジカメの技術が上がり銀塩となんら遜色がないレベルの物はいずれ出てくるでしょう。しかし、それはまだ遠い先のことだと思いますよ。それまでは銀塩が古臭い物だとは思いませんよ。
- cacoll
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デジカメの機能はどんどん上がっているし、今回キャノンより1100万画素のデジカメも出てきました。 便利さではデジカメの方が上だと思います。 今回デジカメを買おうとして、一眼レフに乗り換えしました。 自分は新幹線を撮影しようとしてまして、時速280Km前後で走ってる相手にはデジカメでは対応できません。 できるカメラもありますが500万画素から130万画素と大幅に落ちてしまいます。 一眼レフは今勉強中なので全く分りませんが、レンズを替えたりすれば扱い方は増えますし、色味的には同じ写真でもすごく上を行くと思います。 一眼レフで撮った写真をデジタル化すれば画像加工などもできるので、両方に使える一眼レフは良いと思います。 ただ将来的には今もありますがプロの方が使うような一眼レフ型デジカメ現在の価格で約30万と100万しますので、機能が良くなり値段も10万以内で買えるようになればデジカメの方が上だと思います。 この場合は最上級のクラスの話で200万-400万画素では一眼レフの勝ちでしょう。
お礼
お返事ありがとうございます。 確かに将来的にデジタルカメラは銀塩を超えると 思います。しかしながらアナログの銀塩写真が無くなる事は ないでしょう。特にネガフィルムよりポジフィルムの露出の 奥深さには撮影者の意図が反映それる事で、より作品性と芸術性 を持たせることが出来ます。あなたも一眼レフ初心者の方の ようですが、ぜひアナログにはまって下さい。 デジタルとアナログ、どちらが勝ちという価値観は寂しい感じがします。 デジタルに押されがちなアナログですから、なお私はアナログにこだわりを これからも持っていきたいと思わずにはいられません。 デジタルはデジタルの良さを、アナログはアナログの良さを残して行きたいと 感じました。ありがとうございました。
お礼
的確なご返答ありがとうございます。 将来的にデジタルが銀塩を超え様が私はアナログ一眼レフ銀塩写真を崇拝して行きます。なぜならば、そうした時代に生き育ったからです。 よく、サーキットへ出向きキャンギャルのポートレイトを撮影するのですが、彼女達のつややかな肌の質感はデジタルでは復元できないと信じています。 銀塩写真のオート一眼にしろデジタル一眼にしろ、忘れてもらいたくないのは バッテリーで作動すると言う事です。現代のプロカメラマンの状況がどうであるかは私も知っています。彼らは必ず完全機械式の一眼レフも携帯して行きます。 なぜならばバッテリーはあてにならないからです。風景写真での真冬の撮影などではバッテリーでのカメラ作動はあてになりません。バッテリーの作動限界温度はそれほど高くありません。 デジタル写真が出始まった頃よく一人で思いました、デジタルは嘘写真だと!。 簡単に出来るものはインスタント写真であり、その程度の価値しかないと感ぜずにはいられません。やはり良いものは時間をかけて創りあげるものだと思っています。それが例え古い考えだろうが、私は胸を張りアナログ一眼レフにフィルムを入れて彼女達の青春をレンズを通して脳裏とフィルムに焼き付けて行こうと思います。専門的なご返答、ありがとうございました!。