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JR東日本の中央線201系
201系は最近シングルアームのパンタグラフに変わっているようですが、10両貫通編成と6+4分割編成とで違うのですか? 10両貫通編成はシングルアームパンタグラフ 6+4分割編成は今までどおりのパンタグラフ ↑ このように分かれているような気がします。 ・・・違いますか?
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中央線201系のシングルアームパンタグラフ化の目的は、着雪時のパンタグラフ降下(雪の重みで下がってしまう)を回避するためと、もう一つ、高尾以西乗り入れ可能編成の制約解消というのがあります。 10両貫通編成は高尾以西の小断面トンネルに対応していないPS21型というパンタグラフを使用していました。一方、6+4分割編成のパンタグラフは高尾以西の小断面トンネルに対応したPS23というパンタグラフを搭載しています。そこで、10両貫通編成をシングルアームパンタグラフ(小断面トンネル対応)に交換することによって、運用上の制約をなくそうという考えです。これによって仰られているような編成によってパンタグラフの種類が異なる状況が発生しているわけです。
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noname#12149
回答No.1
今後の車両はシングルアームが標準になるようです。 低騒音で雪にも強いそうですよ。
お礼
10両貫通編成の高尾以西乗り入れをしやすくするために、効率のいいパンタグラフに乗せ替えているんですね。 Nゲージ車両の改造に参考にさせていただきます