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キャンプ
すいません。今年の夏、子供たち30人くらいキャンプに連れて行くのですが、どういった経験をさせるのがよいのでしょうか?場所は山で川があります。去年は火お越し、燻製つくりなどをしました。何か良い案がありましたら教えて下さい。お願い致します
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皆様、良回答なので、差し出がましく恐縮ですが自分の経験のもと書きたいと思います。 意見が重複している所もありますがご容赦下さい。それと、細かいことよりも大変大きな事での回答になってしまうことを先にご容赦下さい まず、キャンプに連れて行く目的はなんなのか?とうことがわかりませんので推測で話させて頂きます。 ★ 普段出来ないことを体験してもらう。 ★ なんらかの意図があり子供を育てるのが目標 と、仮定します。 (1) 1年生からの6年生ということですので、部屋割り?テント割り?どちらにしましても縦割りが経験上良い結果につながると思います。とうぜん上級生は下級生の面倒を見て、下級生は上級生を敬うと言うのが狙いです。 (2) 大人の都合で考えない。よく、夜中に子供がトイレに行ってしまうときトイレが遠いと大変だという意見が出るのですが、結果、近くにテントを張ってしまい非常にこじんまりとした物になってしまい、なにしに来ているのかがわからなくなってしまうことがありました。こういうことをすると子供はけっこうやる気をなくします。 (3) 興味を持ってくれる物。出来そうだ、出来る。と思わないと、経験上、子供の興味はそがれるみたいです。去年もやられているようですが、火おこしなどは良いのではないでしょうか?その時に、やたらと火をいじってしまい消してしまう子がいたり、喧嘩になるケースもありますが、黙って見ていると結果良い方向に行くことが多かったと思います。 (4) きちんと説明が出来る物をする。「向こうに行っちゃダメ!」のような発言をよく耳にするのですが、なんでダメなのかわかりません。なので、きちんと説明が出来る物をやることがよいと思います。 (5) 曖昧な約束をしない。「あとでね」とかいいますと、子供は期待しますので、守られなかった結果、子供はしらけます。 と考えますと、あまり大きな物はしない方がよいかと思います。私がよくやるのは宝探しゲームなどです。フィールドをだいたい決めて、宝探しみたいなことをやっています。 あとは、動物を見るとか、植物の観察ですね。いつも辞典片手に汗がでますけど… その他、日本レクリエーション協会から、月刊レクリエーションなる本も出ていますのでそれを参考にし、やっていたりもします。 食事は定番メニューで、カレーです。普段、お手伝いをしないような子もいますから、給食で食べ、比較的自分たちでも出来そうなものを作ります。ご飯を宅のを失敗したとしても、それがまたよい結果になると思いますが、さりげなく、手は出さないで子どもたちに上手くやらせる方法を考えてみてはいかがでしょうか? ある程度の怪我は許されると思いますが、大きな事故は許されませんので、川に近づかせるときは、川下に大人がいるとか、山の上からある程度見ているとかそう言うことの方が大事かもしれません? ボール一つあるだけでも子供は何とかしますが、無法地帯化して周囲の目が気になるかもしれませんが、先に周りに一言言っておけば何とかなると思います。普段は非常にくだらないような気がする物でも外に出ると素敵なもになることが多いのであまりこらない方がよいと思います。ただ…子供はいちいち報告しに来るので、話を聞くことと、褒めることが大変ですけど… とても長くなってしまい申し訳ございません。素敵なキャンプになるように祈っています。
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- musai
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学童保育に関わり、ここ10年ほど、毎年100人前後の子ども(小1から中3くらいまで)を連れて1泊2日のキャンプをしています。引率は保護者だけで、入れ替わりも含めて30人程度。日程的にはこれが限界ですね。 私たちのキャンプの定番は、「班別おまかせ夕食づくり」と「班別冒険タイム」です。各班は7~8人程度で、これにOB(5年以上)を張り付けます。日ごろ生活を共にしている学童ならではの特長かも知れませんが、班のリーダー(4年生)が中心になって、初日の夕食のメニューと2日目の午前中の「冒険」の中身を考えます。 夕食は、カレー、豚汁、炊き込みご飯といった定番メニューから、中には奇想天外な物も交じります。時間を決めて一斉に食事を開始しますが、自分たちの班の食事が済んだら、どこの班に味見に行っても構わないルール。いわば、十数種類のバイキング・コンペみたいなものですね。口コミであっという間に売り切れる班、味見で売れるどころか自分たちでももてあまし、大人の所へ売り込み(残飯処理)に来る班、と悲喜こもごも。キャンプファイアでは、各班からの辛口の講評で盛り上がり、最も高い評価を受けた班にはささやかな賞品が出ます。 翌日の冒険タイムについては、保護者による施設の下見の際に各班リーダーとOB有志を連れて行き、あらかじめやりたいこと、できることを考えてもらいます。ただ、#2さんのご意見のとおり、近頃の子供は自然が苦手らしくて、なかなかこれといった案を思いつかないようですね。当日になって意味もなく林の中を行進してみたり(男の子)、テントの周囲にへたり込んでだべってたり(女の子)する班も見受けられます。でも、いい斜面を見つけて段ボールで芝スキーをしてたり、頃合いの木陰で本格的なままごとを始めたりしている班があると、自然に人だかりができていくし、ヒマな班同士が「むしけん」の対抗戦を始めたりして、けっこう楽しめているようです。 どちらに関しても、各班に担当の大人を付けますが、危ない行為とか以外はなるべく我慢して口出しをしない約束。もっとも、子ども達に人気のある保護者は放してもらえなくて、夕食も貢ぎ物だらけになる(食べないと怒られるので、本当は有り難迷惑)し、遊びにも入れて貰える(まれに、自分が親分になって子ども達を連れて駆け回るお父さんとか出現します)ので、これが後日の反省会(飲み会)の格好のネタになります。 冒険タイムの後は、昼食を挟んで大人が考えたレクリエーションを入れるのですが、凝ったゲームなどはいまいち盛り上がりに欠け、単純な水遊びとかの方が夢中になりますね。私は田舎育ちで、手づかみで魚を捕ったりするのが得意なので、「魚を捕ってもらう」順番待ちの子どもが後ろに列を作ったりして、この時ばかりはヒーローです。もちろん、あちこちに色々なお父さん、お母さんのヒーロー、ヒロインが割拠しますよ。 質問者さんのキャンプには必ずしも当てはまらないかも知れませんが、大人が安全を確保できる範囲内で子ども達に自由に活動させるというのは、子どもにとって、また、親にとっても大変いい経験になると思います。 長くなってご免なさい。
- amemasu
- ベストアンサー率25% (22/86)
町内会で子ども会を担当している40歳・男です。 >去年は火お越し、燻製つくりなどをしました という事は、#1の方が心配されているほどの事はなさそうなので、私はチョッと具体的に・・・ まず、引率する側の『連れて行く・経験をさせる・・』と言った押し付け的な気持ちを排除されるのが先かと思いますが・・・。(いきなり、ぶしつけにスイマセン) 本当に子供たちはキャンプに行きたいのでしょうか? 子供たちが本当に行きたいのであれば、事前に子供たちの方から「やりたい事」を出して貰うようにして、自主性を伸ばされては如何でしょうか?? 「キャンプに行ったら(普段と違う場所・山・川では)何ができるのか?」を自分たちで調べて、「○○をやってみるんだ!」と言う気持ちで行くのと 「キャンプに連れて行かれる・・」では大きく差が出ると思います。 何も無いテーブルに子供たちを集めて「何したい?」と聞いても、今日日の子供はなんにも意見が出てきませんから、 できれば近くの図書館とかの一室をお借りしたり、キャンプ用品店のスペースをお借りしたりすると子供の発想も広がって意見が出てくると思います。 事前にそのような場を作れないようであれば、昨年とまったく同じ事をしてみるのも手です。 去年行った子は勝手がわかっているので去年よりも上手に出来て満足感も大きいでしょうし、出来ない子に自慢も出来ます。 今年初めての子は、出来る子のまねをして色々教えてもらうでしょうし、 7・8人の単位でグループを作って子供たちにトコトンやらせてみるのがいいと思います。 あまり硬く考えずに、キャンプの帰りに「○○とかが有ったら良かったから、来年は持って来ようね~」 なんて声が子供たちから出るような程度が望ましいのでは?と思ってしまいます。 自分の失敗談としては、その昔 すごい星が綺麗な所だから!「天体観測」と意気込んで連れてったら、昼遊びすぎて疲れて全員とっとと寝ちゃった事もあります(^^; でも次の朝、「8時に寝たなんて始めてかも?」なんて清々しく話してくれたものです。 長文、大変失礼いたしました。 引率大変だと思いますが頑張って下さい。怪我無く楽しいキャンプになりますように。。。
お礼
貴重なアドバイスありがとうございました<m(__)m> そうですね!子供たちにも聞いていろいろなプランを立てていきたいと思います。
- kuruppo
- ベストアンサー率45% (9/20)
引率は何名くらいなのでしょうか、子供さんはどれくらいのお年でしょうか、キャンプの経験はどれくらいの人があるでしょうか、 キャンプを行う場所は施設がある場所でしょうか、宿泊には何を利用するのでしょうか、何泊くらいを予定しているのでしょうか。 子供さんが幼稚園や小学校低学年の場合には、引率には6~8名は欲しいと思います。施設やコテージがあるならばそこに宿泊し、2泊程度に留めると良いと思います。 落ちている草木で楽器を作ったり、川辺や丘があるならハイキングに行くだけでも楽しいかと思います。 山や川辺で昆虫採集などでも良いと思います。 但し引率の経験が浅い用でしたら川の中に入るのはあまりお勧めしません。 子供さんが小学校高学年~中学生の場合でしたら、3~5箔をお勧めいたします。 コテージで寝泊りしたり、引率の方に技術があるのでしたら(できれば勉強をして)自分たちでテントを立ててそこで寝泊りするのはどうでしょう? カレーや豚汁等の野外炊飯、星座鑑賞、沢登り、オリエンテーリング、などなど。 道具があるなら釣りでもいいでしょうし、燻製でしたらダンボールで燻製窯を作ったりという方法もあります。 多少の技術は必要ですが、キャンプファイアーは年齢を問わずにお勧めです。 最終日の夜にみんなで火を囲むと、自然と心が落ち着きます。 自分の場合はボーイスカウトのスタッフ時代に子供と一緒にドラム缶で風呂をたいたり、 魚釣りで釣った魚をその場で焼いてみんなで食べたり、夜通し交代で焚き火の晩をしたりしました。 さすがにそこまでやる必要はないかと思いますが、都会ではできにくいことを思いっきりやらせればそれで良いかと思います。 長文乱筆、失礼いたしました。
お礼
こんにちわm(__)mアドバイスありがとうございます。子供は小学1年生~6年生です。引率者は8名です。ベテランの引率者もいるのですが、今回私が引率5年目になるのでプランを考えてみなさいと言われたのです。貴重なご意見本当にありがとうございました。
お礼
大変貴重なアドバイスありがとうございましたm(_ _)m そうですよね。子供には何気ないことが楽しみに変わることもあるんですよね。皆さん(#1~#3)のアドバイスでいろいろな考えが出てきそうです。ありがとうございました