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心不全について

左心不全では肺うっけつが起こると習いましたが循環経路を考えると全身うっけつも起こすのではないのでしょうか? 左心室→上行大動脈→全身の臓器→上大静脈→右心房と簡単に書くとこうなると思います。静脈血は肺に行く前に全身に血液が回っているので全身うっけつが起こると考えました。どうでしょうか? そして右心不全は全身うっけつと肝うっけつと習いましたが 右心室→肺動脈→肺→肺静脈→左心房となるので肺うっけつが起こるのではないかと思うのですが。 どうか教えて下さい。(>_<)

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  • gaugaugau
  • ベストアンサー率34% (68/199)
回答No.1

逆ですね。左心不全は左心の働きが悪いので、車の渋滞のように肺から来る血液が心臓に入りにくいので肺水腫が起こると理解したらいいと思います。 同様に、右心不全では肝臓や、頸静脈などから来る血液が心臓に入りにくくて、肝腫大や頸静脈のうっ血が起こります。

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その他の回答 (2)

  • dryoshi1
  • ベストアンサー率45% (171/378)
回答No.3

No.1さんの言うとおりなのですが補足です。 循環経路なのですが、もう少し細かく言うと、 左心室→大動脈→全身の臓器→大静脈→右心室→肺動脈→肺→肺静脈→左心室 で一周します。 左心不全というのは左心室の動きが悪くて、戻ってくる血液を全身に送り出せない状態で、上の図でいくと左心室の前の肺に血液が貯まる事なので肺うっ血になります。同様に右心不全だと右心室の前の全身の臓器(肝)がうっ血します。 実際の臨床では息が苦しくてむくんでいる、両心不全という病態のほうが圧倒的に多いので治療としては酸素を使って、利尿剤も使うということがほとんどなのですが、理屈の上ではこうです。

bruce1104
質問者

お礼

返事がおくれてすいません。 やっとわかりました。考えが逆だったんですね。 ありがとうございました。

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  • freezmoon
  • ベストアンサー率34% (26/76)
回答No.2

#1の方の言うとおりです。後ろへ後ろへ渋滞していくのでbruce1104さんの考えは逆ということになります。そういう意味で, 左心不全の症状=右心不全の症状+肺うっ血 ということになります。しかしご存知のとおり血液は全身を循環しているので,理屈では右心不全も最後には肺うっ血もきたすということになるかもしれませんね。

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