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排気ガスがガソリンのにおい
又教えて下さい。 寒冷地に住む者です。朝方の気温が-5°~0°はしょっちゅうです。 こんな朝に暖気を始めると排気管からガソリンのにおいがします。 1分ぐらいの間ですが、これは正常でしょうか。
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私も北海道在住ですが、確かにガソリン車の朝一番の始動時には、排ガスの臭いがガソリン臭いですね。1分程度で収まると言ってますので正常ですね。 どうして臭いがするのかと言いますと、排気ガス浄化装置の中の“触媒”が暖まっておらず、役目をなしてないからなんです。触媒は、化学作用で排ガスを浄化するのですが、浄化するには条件があり、それは“触媒が適温時”のみ浄化作用を発揮するのです。 だから、朝一番の始動時には触媒が冷えきっている為、排ガスが浄化されずにそのまま出て来てしまう為、結果的にガソリン臭いのです。また、始動時には、エンジンを掛け易いように通常よりはガソリンを多く使用して、エンジンを掛けようとするので、燃え残ったガソリンも出て来ますのでその影響もあります。 結論として寒い朝一番の始動時は、 「燃え残ったガソリン」+「触媒が作用していない」=「排ガスがガソリン臭い」 となる訳です。 お分かり出来たでしょうか?
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- KINPATSU-OYAJI
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あまり良い燃焼形態では有りませんね。インジェクション車では、オートチョークとは呼ばず・ファーストアイドルとか呼びます、冷間時には燃料の噴射量を増量し、火付きをよくしています、キャブ車も同じ考えですが・・・ その臭いは増量した燃料を燃やし切れない為、「生ガス」が出てるんです。 毎日毎日、濃い燃料を食わすので、プラグもカブリ気味、オマケに寒冷地では、さほど水温も上がらずという感じでしょうか?最後にはかぶり込んでしまって、止ったりします。 まずはプラグ、エアクリーナーの点検!ですが、エアクリケースも吸気ダクトに(よくフェンダーに入っていってるホース)氷などが着いて、空気を吸えない事も有りますので、よく見てね。 寒冷地ではEXマニの赦熱板に付けてある蛇腹のダクトホースは有効なんですよ!外れたり破れていたら、勿体無いですョ廃熱を有効に利用しないと!(最近の車では付いていませんけどね) また、ジムニ―なら、前投影が大きくてオーバークールに成り易いのでラジエター・シャッターをお勧めします。大層に聞えますが、まあダンボール紙を切ってラジエターとコンデンサーの間に挟んで「風よけ」するだけですが・・・バカにせず試してみて下さい。 私共は「でか過ぎるラジエター」なので、やはり冷えすぎるんですが、ダンボールはイイですョ!大きさは水温計を見ながら試行錯誤で、決めて下さい。(燃費もよくなるんですよ)
- shisadesi
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オートチョークが作動していると思われます。寒い時にエンジンを早く温めるために多めの燃料をエンジン内に供給し、エンジン回転数を上げている状態です。特に異常では無いでしょう。
お礼
ありがとうございます 納得です! 詳細に、わかりやすく説明して頂きました。 これで安心して暖気ができます。(地球環境に配慮しながら) 前の御二人にも御礼いたします。