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アメリカの学年(長文すみません)
ずっと気になっていたのですが…。 日本の学校は4月に始まって3月に終わり、例えば今年だと97年4月2日生まれ~98年3月31日生まれの子までが現在小学1年生になりますよね。 9月に新学年になって6月に修了するアメリカも、97年9月1日~98年8月31日生まれの子までが小1になるのでしょうか? というのも、私が高校生だった2000年のことなんですが、そのころからこのことがどうしても気になっていた私は、1年間アメリカに留学していたクラスメイトに聞いたんです。そしたら、「同い年の子のうち、8月生まれまでは9月から大学生になるよ。うちらは(私と彼女は2人とも1982年11月生まれです)9月から高3だね」と言ったんです。 そこで一旦謎が解けてスッキリしていたのですが、ある海外アーティストのバイオグラフィを見ていたら「彼は病気のため、周りの同い年よりも1年遅れて学校に通い始めた。そのため、地元の友達はほとんどみんな1つ下である」って書いてあったんです。彼は75年2月生まれなので、74年9月生まれから75年8月生まれまでが小学校に入るとしたら、81年に小学校に入るはずだと思うんです。 それを1年遅れて入ったとしても、82年9月に入ったことになるので、75年9月以降に生まれた同い年の子がいるはずですよね。それなのに友達はほとんどみんな1つ下、ということに違和感を感じました。まあ同じ年に生まれた人とは仲良くなかった、と言ってしまえばそれまでですけど、12年も学生をしていたのに同じ年に生まれた友達がほとんどいないって、おかしいですよね? これ、どういうことなのでしょうか?ちょっと分かりにくい質問だとは思いますが、ご存知の方がいらっしゃいましたらぜひ教えてください。分からなければ補足要求していただければ、補足します。よろしくお願いいたします。
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アメリカの学年の区切り方は、州によって違います。ほとんどの州は8月いっぱいで区切っていると思います。ですが私が子供のころ住んでいたカリフォルニア州では、11月末までは前の学年に入っていました。ですから10月生まれの私は、学年で一番年下のほうでした。
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- 8108
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話しがズレますが、 アメリカではワザと子供を小学校に入学させるのを1年遅らせて学校へ入れる親も多いですよ。理屈は:特に小学低学年での肉体的・精神的の発育は例え半年の差でも大きく左右される。遅らす事で他のクラスメートより肉体的・精神的にリードがあるのでクラスで積極的に発表したり自信が付く.....その自信が性格に形成されて高校、大学や成人になってプラスになる。 絶対にそうなるとは限りませんが信じている親も多いです。個人的には肉体的に発育している子が1年生の悪ガキになったケースも知っています。 結果論の所も多いので「だから息子は.....」と成功した親は1年留年の正当性を説きます。 院内学級.....生涯意識不明の子供が覚醒するチャンスは少ないが有ります。だから可能性があるのなら先生が、その子供に付く。手を握ったり本を読んであげたり...アメリカの義務教育って良くありません?
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね、あれくらい小さい子だと日本で言う4月生まれの子と3月生まれの子ではだいぶ違いますよね。 確かに肉体的に大きいとプラスになるかもしれませんが、私のように肉体的に大きくても(入学当時大きかったんです、今でも大きいですが)自信がついたわけではない人もいるので一概には言えませんね。
- pit_1
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私の住んでいるニュージャージーでは、10月1日までに6歳になる子が9月1日から小学校に入ります。 ということで、州によって本当に違います。 ただ、その方の説明としては「学年的には1年下の学年」と言いたかったのではないでしょうか。 少し話はそれますが、先月、家の娘(キンダー)が肺炎のため2週間学校を休みました。そしたら、スクールカウンセラーから呼び出しがあって、「長期間学校を休んでいましたが、体調や学力的に心配があるなら、留年(幼稚園で留年かよ(;O;) )するという選択もありますよ」って言われました。 娘の同級生の親とこのことを話すと、日本ほど留年に対して悲観的な考えを持っていないというより、むしろ、「勉強が解らなくて学校嫌いになるよりも、留年したほうが良いじゃない。」といった考えをもっている方が多い印象を受けました。実際、毎年、何人か留年(1学年60人くらいの学校)しているようです。
お礼
回答ありがとうございます。 州によってやはり違いがあるのですね。でも、6歳になった子が小学校に上がるというのは同じなんですね。 >ただ、その方の説明としては「学年的には1年下の学年」と言いたかったのではないでしょうか。 このことなんですが、さっきバイオグラフィの載っていた本を見直したら「1歳年下」だと書いてありました。海外で出版された本ならまた違うかもしれませんが、この本は日本でしか出版されていないものなので、やっぱり76年生まれの人のことを指すものと思われます。 前に一度、どこかの掲示板で「その年に7歳になる子なら1月生まれから小学校に入れます(要するに去年の9月からの新学期には、97年生まれなら12月生まれでも入ってもいいよ、ということだと思うんですが)が、もしうちの子はちょっと小さいわ、とかちょっと勉強についていけるか不安だわ、と思うなら次の年に入ってもいいみたいです」という書き込みがあったのを見たんですね。どこの州のことかも、これが果たして本当のことなのかも分かりませんが。 だからこの彼についても、そういう仕組みの州にいたのかな、と思っていたのですが(ちなみに彼はケンタッキー州出身です)、でも実際に1年間向こうの高校にいた友達は8月区切りだって言ってたし…と、混乱してしまったのですよ。 向こうは留年についてはあまり深刻に捉えないみたいですね。だからこそ「ちょっと小さい」と思えば次の年に入れたりもするんですよね。日本では病気だったとしてもよっぽど動けないような病気でなければ院内学級に入りますし、あまり考えられないことなのでびっくりしてしまいました。
お礼
回答ありがとうございます。 ほとんどの州は8月で区切っているんですねー。じゃあ高校当時に友達が言っていたことは合っていたんですね。友達を信用していなかったわけではないですが(^_^;) カリフォルニアに行くと11月末生まれの私は本当に一番年下ですね。 参考になりました、ありがとうございました。