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資源の枯渇について
資源には限りがあります。石油は42年で無くなる可能性があるといわれていますが、ウラン・鉄やアルミ、真鍮などの原材料はどうなのでしょうか。紹介しているホームページなどわかりましたら紹介してください。
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- cricket
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30年前、僕が子供の頃には「石油は後30年でなくなる。」と本にありました。 現実には石油採掘の技術が上がり、枯渇のタイムリミットが大きく伸びたわけです。 (石油の溜まりの、下の方まで汲み出せるようになった) つまり「資源の限り」は技術と採算性の問題が絡んでくるのです。 石油が本当になくなるまでには代替エネルギーが開発されると思います。 しかしそれまでに人類が枯渇しないか、それが心配です。
- nonyon81
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石油があとどのくらい持つかは私は専門で無いので知りませんが、代替エネルギーとして考えられるのは、石炭・原子力エネルギー・燃料電池などがあると思います。 石炭は埋蔵量からしてあと300年は持ちます。その問題点とされていた公害性は現在の技術では容易に克服できますし、現在すでにその複合発電技術は運用されています。 燃料電池は水素と酸素を結合させると生じる化学エネルギーを利用するもので、これは生成物は水でありかなりクリーンで効率の良いエネルギーだと思われます。ロケットはこれを利用してます。
- kakitaro
- ベストアンサー率0% (0/0)
ウランは石油より少し長いくらいです。数十年レベルだったはずです。 鉄やアルミなどの金属は、そのものは使用してもなくなりませんから、 鉱石が枯渇する前に使用済みのものから取り出せば問題ないはずです。 将来、ゴミ埋め立て地から鉄を採掘する業者が現れるなんてこともあるかも? 資源の枯渇で深刻なのは、使ったら元に戻らない石油やウラン、天然ガスなどの エネルギー源ですね。
- bob
- ベストアンサー率50% (52/103)
主な金属類については U1Take さんの述べた通り、エネルギーさえあれば比較的容易に 再利用できるため地球全体規模の埋蔵量に関する調査はあまり行われていないと思います。 ということで、重要なのはエネルギー源です。 石油・石炭・天然ガス・ウランについては資源エネルギー庁がまとめたこの図が分かりやすそうです。 http://www2.enecho.go.jp/energy/graph/e02-04.html ただ注意しなければならないのは、当然のことながら世界の需要が変化すればこれらのあと○年という 数字は大きく変化し得ますし、未発見の資源埋蔵地もたくさんあるはずです。 また、採掘業者達が価格維持のためこれらの公表値を操作しているという噂も昔から根強くあります。 例えば石油はもう数十年前からあと40年でなくなると言われてたとか。 まあこれらの資源が有限であることだけは確かですが、これらの値にあまり過敏になるのは 考えものです。
残念ながら、該当するHPはわかりません。 この場合、石油とウラン、金属類は分けて考える必要があると思います。 というのも、金属材料の殆どは、比較的容易にリサイクルが可能で、 現に鉄などはかなりの比率で屑鉄が再生されていて、そのコストも鉄鉱石から鉄を取り出すよりリーズナブルだと聞いています。 これに対し、石油の場合、燃料として使用したら再生は不可能(基本的に水と二酸化炭素になっちゃいますから・・)ですし、プラスチック類も複雑な分子構造をもつため、高度な技術と設備が必要で、再生率は非常に低いようです。 このため、単純に消費される量が多いので、枯渇に対する問題は大きいのでしょう。 ウランに関しては、不勉強であまりわかりません。が、原子炉の使用済みウラン燃料を再処理して、プルトニウムとしてまた使えるとか? (違っていたら、どなたか指摘をお願いします!(^^;) 埋蔵量については良く知りません。 ロシアが主要な原産国らしく、安全保障上の問題が懸念されている、というのは聞いてますが・・・。