松下・日立・東芝の現状とこれから
この数か月、引っ越しに伴って10年ぶりにまとまった買いものをしました。
冷蔵庫、洗濯機のような白物から、テレビ、レコーダー、パソコンなど。
このように全ての家電をフルラインナップしてるのは、松下、日立、東芝だよなあ、と思ってたのです。
あと、ソニーはさすがに白物はないですが、AV家電はフルラインナップです。
ただ今回知ったのは、日立って「抜け」がけっこうあるんですね。
家電に関しては、No1の松下、No2の日立と思ってたのに。
プラズマテレビは日立にしたのに、レコーダーがない。
(まさか撤退したとは知りませんでした。)
ビデオカメラも、SDカードモデルがない。(世界初ブルーレイカムは盛んに宣伝してますが。)
デジカメがない。
ビデオカメラも選択肢が少ない。
PCもない。(昔、『フローラ』って無かったけ?)
あと、ローディって言うコンポも昔はあったような。
調べてみたら、日立は松下と比べるメーカーではなく、東芝や三菱と比べるような、重電メーカーと知りました。
発電所や、鉄道車両も作ってることは知ってましたが、ここまで家電が手薄になってるとは知りませんでした。
しかししかし。
東芝は、洗濯機や冷蔵庫、炊飯器、掃除機もナショナル並みに揃えてる一方で、DVDレコーダーも所狭しと置いてありましたし、ダイナブックはかなり売れてるようですね。
1、日立は今後、どんどん重電メーカーにシフトして行くのでしょうか。
それは何故でしょうか?
2、松下は家庭向けの王道を歩むとして、東芝は家庭向け、法人向けと両構えで行けるのはなぜですか?
それはメーカーの戦略だからと言われれば元も子もないので、なぜそういう戦略なのかご存知の方ご教示下さい。
よろしくおねがいします。