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日本で安くておいしいフレッシュジュースが飲める(ようになる)には?
海外にいって嬉しく思うことの1つは、 街端で安い果物が売っており、またこれらを絞ったフレッシュジュースが比較的安く手軽に飲める機会に出くわしやすいことです。 しかし、日本ではなかなかこれがかなわないように思います。勿論、フルーツバーの生ジュースには美味しさを感じるのですが、量はちょっと物足りず、値段は数百円、と、毎日飲むにはちょっと躊躇してしまう感じがします。 かといって、お店で売っているジュースからは、自然の甘味が感じられないものが多く残念です。 なぜ日本でこういった状況が起こってしまっていると思われるでしょうか? お考えを聞かせていただけるとありがたいです。 (個人的には、豊作であまった果実や、形が悪くて出荷できない果実をジュース用に回すことで、日本でも安いフレッシュジュースが十分提供可能なのではないか? と考えるのですが・・・) また、「実はここだとフレッシュジュースが100円で飲める!」といった、国内の安くて美味しいフレッシュジュース情報を教えていただけるとありがたい限りです。 よろしく御願いします。
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- bacchus78
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親戚が果物を生産しています。 >個人的には、豊作であまった果実や、形が悪くて出荷できない果実をジュース用に回すことで、日本でも安いフレッシュジュースが十分提供可能なのではないか? と考えるのですが・・・ 果物は一般的に腐りやすく、新鮮な物を、安定して、安価に供給するのは困難です。 #1さんと重複しますが、フレッシュジュースに向く果物は消費地近郊で生産されておらず、安定した供給量を確保する場合は輸入に頼らざるを得なく、輸送コストがかかり、しかも防腐剤の危険性が増す と思われます。 海外でフレッシュジュースが比較的安く手軽に飲めるのは、ジュースに向いた果物が低緯度地域で多く生産され、消費地と生産地が近いためコストや防腐剤が必要ないためではないかと考えます。 また、日本国内で生産される果物は、ジュースにするよりそのまま食べた方が明らかに美味しいために誰もわざわざジュースにしないのかもしれません。そのまま食べた場合の味と安全性については他国を圧倒していると思います。 日本が世界に誇れる果物はリンゴがあると思います。 リンゴの生産地では、台風で落下した物やキズが付いて早く腐る物は加工会社が安く買い取ってジュースやジャムにしています。
- SonArc
- ベストアンサー率16% (5/30)
やはり物価と環境でしょうね。特に都会では果物なんか作れませんから必然的に郊外から運んでこないと行けないわけで、運搬料とかもかかりますから果物自体高いのかもしれません。(耕作面積的にもですが)
お礼
ありがとうございます。 そう、常識的に考えるとSonArcさんのおっしゃるとおりかもしれないのですが、そんなに運搬料高いのでしょうか? 海外の大都会(ロス、シドニーetc.)も、街中には果樹園ないのですが、低価格で街中でフレッシュジュースをいただくことが出来ますよね。 SonArcさんおっしゃる「物価」の「中身」こそが、ポイントなのではないかと思っているのですが。。。(流通経路? 耕作面積に比して果汁流通量が多い?)
お礼
ありがとうございます。 bacchus78さんのおっしゃるところの「安定量」の供給がポイントでしょうか? しかし、リンゴは比較的安定的に供給されていますしまた保存もききやすいですが、なかなか果汁価格には反映されにくいかのように思われます。。。(国内産果汁100%のリンゴジュースは、お店で売ってるものでも割高な価格です) 流通経路の複雑さ(農協を介するetc.)との関連性はどうでしょうか? また農家の規模の違いといったところもあるのでしょうか? 保存方法の違いもあるのでしょうか? bacchusさんの仰るところから、こういったところも考えさせられました。