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虫歯の進行止めの薬に付いて・・・

先日我が子が歯医者さんで進行止めの薬(歯が黒くなる薬)を塗っての治療して来ました。 「白い進行止めの薬ってないのですか?」質問したら「もう少し大きくなってお口を開けていられるようになれば白い詰め物(大人と同じように)出来ますので、その時は削って治療し詰めますね」って言われました。 「医学は進歩してるはずなのに、どうして白い進行止めの薬がないのかな?」って疑問があります。 真っ黒くて見た目が悪くてふと思った私の疑問です。 どうして白い薬がないのか分かる方いますか? お返事お願いしますm(--)m

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  • hawks21
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回答No.1

進行止めの薬と言うのは硝酸銀が使われております。硝酸銀は、モノクロ写真の黒色に使われており、歯医者も歯を黒くしたくて使うわけではありませんが、結果的に黒くなってしまうのです。 簡単に言えば歯の虫歯の部分を銀でコーティングすることで進行を止めるものです。もちろん永久歯の前歯には使えません。 子供さんが治療に協力的で、可能ならば、進行止めは使わずに積極的に虫歯の部分を削って治療します。治療方法は永久歯に対するものと同じで、白い材質をつめます。かかりつけの先生に相談されてはどうでしょうか。

参考URL:
http://www.kufm.kagoshima-u.ac.jp/~medinfo/didata/DI/di62/di13762.html
noname#11334
質問者

お礼

お返事有難うございます。 自分で調べようと思ってもなかなか探せず、本当に嬉しかったです。 硝酸銀って言うものが使われているので、処置した時には透明な液体が時間が経つと黒くなったのですね。 我が子はまだ1歳8ヶ月の小さな子供なので、口を開けてられる年代にはまだ幼くて、もう少し大きくなったら先生と相談して白いものへ(大人用)治療をお願いして行きたいです。 勉強になり、感謝していますm(--)m

その他の回答 (1)

  • kinshi77
  • ベストアンサー率51% (123/239)
回答No.2

進行止めの薬は、おそらくっていうか、ほぼ確実にサホライ ドを使ったと思うんですが、確かにおあれは黒くなりますね。 作用としては、銀イオンの蛋白凝固作用とフッ化物イオンに よる不溶性塩の生成によりう蝕抑制作用をうたっています。 黒くなるのは銀のせいです。 なぜ、白い薬がないのかは確かによくわかりません。 蛋白凝固作用をもって黒くならない薬剤なんて山ほどありま すし、フッ素自体に黒くする作用はないんで、誰かさんが本 気で取り組めば開発は可能のような気がしますが。多分誰も 研究していないだけじゃないでしょうか。 また、新たな薬剤を開発する場合、物は早く出来ても申請に 時間がやたらかかったり(それこそ数年)、サホライド自体 小児の患者さんで治療が難しい場合の,一時しのぎ的な要素 があるんで、そんなに売れないじゃないでしょうか。想像で すが、苦労の割に利益が少なそうだから誰も開発じゃないん でしょうかね。まー勝手な想像ですが。 ちなみに、サホライドにはフッ化ジアミン銀(Ag(NH3)2F) が成分なんで、硝酸銀硝酸銀(AgNO3)は入っていないはず なんですが・・・。 あと、う蝕の進行抑制にはもっと別のアプローチがありますが、長くなったので割愛します。

参考URL:
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2790802Q1026_1_03/
noname#11334
質問者

お礼

お返事有難うございます。 >誰かが本気で取り組めば・・・って私の気持ちそのものなんです。 子供が他の子供さんに「お口にバイキンマンいるよ」とか「汚いよ!ちゃんと歯磨きしてる?」何て言われたりして傷付いたりしないか、親としては本当に見た目が悪くて可哀想なんです。 ちゃんと歯が生える前からガーゼでちゃんと歯磨き代わりにケアして、歯が生え始めた時にはちゃんとブラッシングしてとケアしてきても、生まれつきエナメル質が弱い!って先生に言われてこればかりは私も頑張った結果なので仕方がないって思うのですが、正直大人には色々な便利な物あっても子供の為に体にも影響が無いものを作ってくれる世の中であって欲しいって願ってる私です。 URLも拝見させて頂き、とても感謝して折ります。分かりやすいご説明有難うございましたm(--)m

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