新築のローンについて

質問

まったくの初心者なので初歩的な質問で失礼します。銀行に新築資金を借りるためには、家の見積もりを提出しなくてはいけないのでしょうか？それは最終見積もりですか？それとも概算見積もりの段階でよいのでしょうか？それと、その見積り額と土地の費用ぴったりしか借りれないのでしょうか？（100万円単位？）また、新築資金として借りれるのはどの範囲までなのでしょうか？家具とかがだめなのは分かりますが、【地慎祭、上棟式、引越し費用、建築確認申請費、施主支給品代、合併浄化槽、水道負担金、ローン保証料、火災保険、団体信用保険、不動産取得税、固定資産税、登記費用、、、】など新築するにはいろいろな費用が発生しますが、上記の中で融資を受けられない項目を具体的に教えていただけますか？また、繋ぎ融資はいつ振り込まれるのでしょうか？あまりにも無知で申し訳ありません。宜しくお願いします。

回答No.4

bluematu

＞銀行に新築資金を借りるためには、家の見積もりを提出しなくてはいけないのでしょうか？それは最終見積もりですか？それとも概算見積もりの段階でよいのでしょうか？

私の体験（現在進行形）を交えながらお話しますと、
家の見積もりは概算で良いです。
でも、請負契約書の金額が基本となります。
追加工事等で追加があった場合、手数料を支払って
借り入れをすることができます。

土地の場合、金額が決まっているため、ちょうどの金額しか借り入れは出来ません。
また、土地を最初に登記しなければならないので、
手付金を支払いました。（１００万円）
この１００万円は実費でした。
また銀行から借り入れする場合、仮に１０００万円の
土地だった場合、銀行からの借り入れは１０００万円借り入れできるのですが、事務手数料、保証金はその１０００万円から減額されて振り込まれました。
登記費用は、減額された金額から振込みしました。
（約１９万円）

とにかく、自己資金は多いことに越したことはありません。
思いがけずに、２週間以内に○○万円振り込んでください！
なんていうのは、常にあります。
諸費用は思った以上にかかります。

回答No.3

noname#11476

>銀行に新築資金を借りるためには、家の見積もりを提出しなくてはいけないのでしょうか？
>それは最終見積もりですか？それとも概算見積もりの段階でよいのでしょうか？
銀行で見積もりを要求している場合は概算見積もりで十分です。
建築業者も心得ていますので、特に問題ないです。

土地先行融資の場合は、建築の見積もりのみで土地融資を受けられます。（土地契約は締結していることが必要）
土地融資から建物建築までの期間に制限があるので注意してください。（のんびりは出来ません）

建物に対する融資は建物の契約を結んでいることが条件です。大抵の場合は建築確認済証も求められますが、こちらは具体的事例次第です。

>その見積り額と土地の費用ぴったりしか借りれないのでしょうか？
普通は頭金、自己資金があるので、申し込み金額はそれ以下になるはずですが。
融資金額は審査時に申し込み、承認を受けた金額までであり、申し込む金額は見積もり金額＋土地費用金額までです。諸経費などは原則現金です。別途狩ことができる場合はありますが、特殊ですし金利も異なります。（住宅メーカーによっては紛れ込ませるということをする場合がありますが）

実際に融資される金額は、その業者への支払い金額そのものとなります。
つまり銀行は直接業者に支払うので、必ずその金額以上にはなりません。ですから最終的な建築資金が当初より少なくてすんだ場合はその金額までとなります。
注意点は事前に自己資金で業者に支払うと、原則はその分の融資が受けられなくなりますのでご注意下さい。

>また、新築資金として借りれるのはどの範囲までなのでしょうか？
お書きになったものを分類すると、

>地慎祭、上棟式、引越し費用、水道負担金、ローン保証料、火災保険、団体信用保険、不動産取得税、固定資産税、登記費用
は住宅ローンでは借りることは出来ません。諸費用ローンになります。

>建築確認申請費、施主支給品代、合併浄化槽、
は住宅ローンの範囲です。ただし先ほども述べたように施主支給品を調達する場合には、直接銀行からの支払いにしないと駄目です。

>繋ぎ融資はいつ振り込まれるのでしょうか？
このやり方は金融機関により異なります。
ただ銀行では大抵の場合、建物が建つ前に本融資を実行してしまいます。そしてそれをその銀行のご質問者の口座（特殊な口座でご質問者は直接引き出しなどは出来ない）に確保し、そこから支払いをするという方法をとります。
具体的に支払われるのは、金銭消費貸借証書を締結すれば何時でもです。
これは支払い時期がくれば銀行に振込みの指示をして支払いを行います。一応ご質問者の口座ですから、特定の場所への振込みは可能なわけです。
工事請負契約を結んでいるところ以外への支払いの場合は、銀行に承認を得る必要があります。
このようにするのは目的外の利用が起きないようにするためです。

つなぎ融資として支払われる場合も、融資のタイミングはやはり特に違いはありません。

では。

回答No.2

tipa

≫銀行に新築資金を借りるためには、家の見積もりを提出しなくてはいけないのでしょうか？それは最終見積もりですか？それとも概算見積もりの段階でよいのでしょうか？

ご質問の内容ですと、土地から購入して、その後建物を注文で建てるということですよね？
あくまでも私の場合ですが、土地と建物を同一銀行で借りましたが、土地と建物を別に契約（ローン）しました。その場合でも土地のローンを契約する際、建築費を含めた総額について審査するので、建築費の見積もりが必要でした。ここで用意した見積もりは、概算の見積もりで大丈夫でした。（それで良いと銀行に言われました）
ただし、ローンの事務手数料が倍かかりますが・・・。

≫その見積り額と土地の費用ぴったりしか借りれないのでしょうか？（100万円単位？）

概算の見積もりなので、最終の金額が増減するのは多少はありますよね。小額なら増減は可能と言われました。
もちろん、借りられる限度枠内での話ですが。
結局はその時点で改めて審査をすることになります。
私の場合、概算の見積もりを取る前に銀行でどの位借りられるか相談をして、その範囲以内で建築の見積もりを取りました。借りれる金額の単位は10万で、それ未満は自己資金です。
それと銀行によっては諸費用ローンといってプラス15％まで借りられる場合もあります。もちろんそれも借りられる限度額までで、金利が高くなる可能性があります。

≫新築するにはいろいろな費用が発生しますが、上記の中で融資を受けられない項目を具体的に教えていただけますか？

上に書いた諸費用ローンを利用すれば、ローン保証料以外はうまくすればローンでまかなえる可能性がありますよね。
ローン保証料も、銀行によっては分割にすることができますし、保険も銀行によってはローンの中に組み込むことが出来ます。（その場合金利が高くなります）
でもあくまでもその費用は用意しておいた方が良いですよ。（というよりそれくらいは用意しなければ駄目だと思います）

≫繋ぎ融資はいつ振り込まれるのでしょうか

すいません。これはやっていないのでわかりません。

ようは銀行のサービス（特典？）によりけりですね。
なので色々な銀行で相談されるといいと思います。
あとは、ご自身の資金計画を入念に練ってそれらのサービスを使うかどうか（それでやっていけるか？）を考えればよろしいかと思います。

お礼

いろいろ具体的に体験談から回答いただいて大変参考になりました。家を建てるって大変ですね。。。ありがとうございました。

回答No.1

PYH

> 銀行に新築資金を借りるためには、家の見積もりを提出しなくてはいけないのでしょう
> か?
> それは最終見積もりですか?
> それとも概算見積もりの段階でよいのでしょうか?

原則的にはローン申し込みは契約後です。
金融機関によっては仮申し込みのような形で事前審査をするところも
あります。

> それと、その見積り額と土地の費用ぴったりしか借りれないのでしょうか?

借り主の信用や土地と建物の担保価値によって決まりますのでそれを
下回ることが多いと思います。

> (100万円単位?)

そういうところがほとんどだと思います。

> また、新築資金として借りれるのはどの範囲までなのでしょうか?
> 家具とかがだめなのは分かりますが、【地慎祭、上棟式、引越し費用、建築確認申請費
> 、施主支給品代、合併浄化槽、水道負担金、ローン保証料、火災保険、団体信用保険、
> 不動産取得税、固定資産税、登記費用、、、】など新築するにはいろいろな費用が発生
> しますが、上記の中で融資を受けられない項目を具体的に教えていただけますか?

上に書いた理由によりこれらは全て不可ということになると思います。
これらの支払いと購入費用の融資で足りない分の支払いは自己資金から
行います。

> また、繋ぎ融資はいつ振り込まれるのでしょうか?

これは契約次第だと思います。