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ロリコンは昔からいたのに・・
最近はロリコンの犯罪が大きく取り上げられてきています。 幼稚園などもバスで通う以外はほとんど親か祖父母が必ず送り迎えしていますよね?それだけ変質者が身近にいるかも。。という認識が増えてきたのですよね? 私は幼稚園時代ひとりで登園していました。道の途中からは友だちと一緒でしたが・・ 幼稚園から小学校にかけて何度もロリコンの痴漢にあいました。そのたびに必死で走って逃げていました。。 でも親にはけっしていえませんでした。 なぜか自分が悪いような気がしたのです。 友だちにこのことを話すと 「うちらの時代はそういうことがあったっていうと あんたが悪いっていわれる時代だったよねー」 といっていました。 私も同感です。 私は20代半ばです。 でも今考えれば全く私は悪くありません。よね? いたって普通の平凡な格好をしていましたし。 自分からよっていくなんてことは全くないのに・・ なぜそういう風潮だったのですか? 40代後半以降の方は むかしからロリコンはこうしてはびこっていたのを 全然しらなかったのですか? わが子がそんなめにあったなど想像もつかないことですか? ずっと疑問に思っていました。 お忙しい中すいませんが どうぞよろしくお願いします。
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どこで仕入れた知識か定かでないのですが、 大人同士による性行為については、江戸時代あたりまでの 日本では結構おおらかで、貞操観念と称されるものは 明治になってから外国から輸入され広まったものだと 聞いたことがあります。 住居も今みたいなワンドアツーロックどころか、 立派にカギとして役立つものは一般家庭にはなかった。 つっかえ棒してても戸板蹴破れば入れちゃう家が多かった。 つまり昔の住居は安全性はとても低かったわけで、 それを考えると、押し込みとか夜這いについては(大人同士においてなら) 命を取られなかっただけよい、とあきらめるしか なかったのではないでしょうか。 夜這いについては男女双方にとっての娯楽の一種として 寛容されていた土地もあったようです(確証ありませんが)。 ちょっと昔までの幼女へのいたずらも、その感覚で、 命が助かったことが最重要事項で、 その陰に心の傷が生まれているなんて考えられなかったのでしょうね。 (私小さい頃、おばの職場に遊びに行ったら、その少し前に 痴漢にあったことを職場の人全員に慰められて 鼻血の出そうな怒りを覚えたことがあった) トラウマなんて言葉、一般的ではありませんでしたもんね。 おなじく、PTSDも。そういうものが一般に広まってやっと 被害の大きさを認識した感じではないでしょうか。 そういう無知もあって、当時の大人は幼女へのいたずらを 軽く見ていたのだと思います。 あと、なんとなくだけど、男尊女卑の風潮のせいも あるように思います。
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- EmuWalking
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今丁度40歳です。 小学2年の時、近所の文房具屋で触られた事がありました。 本人は、あまりにも無知だったのでその老人が何しているのかさっぱりわからなかったのですが、違和感はあったので何かのついでに母に言うと、すぐ警察に通報?したようです。 警察は「あのおじいさん、前にもあるんだよな…」と言っていたとのことで、今で言うロリコンだったのでしょうね。 そして「世の中には変な人がいるから近寄るな」と釘をさされました。母は昭和6年生まれですが、そういう認識があったのでしょう。 また、漫画家の山岸涼子さんは、たぶん現在50代かと思いますが、割と以前からそういうマンガを描いています。彼女も、そういう現実を知っていたということでしょう。 ですが、こんな話は今だから話題になるのであって、以前なら「恥ずかしいこと」として本人も家族も隠してしまっていたので、経験のない多くの人にはとてもそんな事があるなんて、信じられなかったのではないかと思います。 虐待という言葉がテレビに踊るまでは「親が自分の子供を虐待するなんてありえない」とかたくなに信じている人が沢山いましたし(今もいるかも)、これも一種の「バカの壁」なんですかね?
お礼
認識はあったのですね。でも「変な人がいるから近寄るな」っていわれても勝手に近寄ってくるからどうしようもないと思うのですが・・友だちと一緒にいるときすら中学生の痴漢にあいました。どうやって身をふせげというのでしょうね?山岸涼子さんの作品はほとんど読破しています。そうですね。バカの壁というのはまさに当てはまっていますね。貴重なご回答ありがとうございました。
- nanako_pochy
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同感です。 私も塾の先生にいたづらされたり、変質者にあって、とても嫌な思いをしました。 質問者さんと同世代の女です。 また、肉親からそういうことをされたりして、男性恐怖症(リアルな恋愛ができない)になり、ある男性(昔の彼)が私の心のケアをしてくれるまでは、男性恐怖症で、告白されるとその人を嫌いになってしまったり、好きで付き合ってるのに嫌悪感が消えなかったりして、辛く、嫌な思いをしました。 今ではだいぶマシになりましたが、ずっと傷は残っています。 今でもそういう悪夢を見ます。 母に告白したときも、同情さえしてもらえませんでした。 まさに「あんたが悪いんじゃないの?」「大ゲサに云ってるんでしょ」という感じでした。 …母はかなり凛としていて変な人を寄せ付けない雰囲気を持っているので、人懐こくて疑うことを知らなかった幼少時代の私の方が悪いという考えなのかもしれません。 でも、小さい頃は疑うことなんて知らなくて当然だと思うし、大人がそんなことするなんて、想像もできませんよね…。 男友達や友人に意見を聞くと、「間違いなくセクハラ・変態行為だよ。今の時代なら即問題になってるよね」という答えが返ってきます。 No1さんのおっしゃるような事件が明るみに出て、異常犯罪者には幼女好きが多かった、などということがあってから、今のような風潮になりましたが、それ以前は本当に、両親にも相談できず震えていた少女が多かったのではないでしょうか。 ぜひ私も40代、50代の方の意見を聞きたいですね。
お礼
そうなんです!今の現状でなくて、なぜその世代の方はそういう「あんたが悪い!」という風潮だったのか知りたいのです。絶対絶対ロリコン男が悪い!!!!! のにおかしいですよね? 小さい頃は友だちにすら言えませんでしたが、友だちに今話すとなんで親たちはそうだったんだろうねーという話になります。 貴重なご意見本当にありがとうございました。
サカキバラ、池田小学校、奈良県、、、そういえば新潟県でもありました。 児童殺害が多いですね。昔も多かったかは知りませんが、親が必死になるのは無理もないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。
補足
その事件は本当に本当に悔やまれます。もちろんそれはわかります。しかし、幼児時代にそういう被害にあうのは少なからず、心に傷がつくと私は思います。そういう意識もなかったのでしょうか?命に別状なければ、まあしょうがないということですか?
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お礼
鋭いご回答本当にありがとうございます。私も男尊女卑はあるなあと今でも思います。政治家や法律関係の方もやはり男性が多く、あんまり自分に関係ないので、どうにかしようと思わなかったのでしょうね。性犯罪の刑が軽すぎる気がしますが・・とても納得できました。