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A級アンプとAB級アンプ

動作方式が違うという位しか分かりません。 音質的にはどう言った違い(傾向)があるのでしょうか? 分かりやすく説明頂ければ幸いです。 よろしくお願い致します。

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  • y_taco
  • ベストアンサー率25% (199/775)
回答No.6

A級の音質の特徴として(私が思うに) ・音の消え際で音が揺れない。 ピアノやシンバル、トライアングルの打撃音も シャープなんですが消えていくとき AB級だと「ほわ、ほわ、ほわん」と揺れ A級だと(シンバルなど)「パッシャーーーーン」 と消え際まで伸びます。 ・全体に「こもり」がなく明るく立ちが良い AとABをスイッチングで切り替え可能なアンプを使っていました。(ヤマハCA-2000、今でも一級品だと思います) Aで聞くと楽器一つづつの粒立ちが良くヌケも良くなるのでヤミツキになります。 ・欠点として発熱と消費電力がすごく大きく夏はちょびっとしか楽しめません。暖めないと蚊が鳴く様な音なんで。 ちなみに参考までに東京電力20Aの契約、一人暮らしで オーディオはほぼ電気つけっぱなしで¥12.000くらい でした。(電子レンジ少々、エアコン未使用時期) 参考になったでしょうか?

syms
質問者

お礼

回答有難うございます。 ご指摘頂いた点に注目して聞き比べして見たいと思います。 現在、アイドル時250WのA級アンプ(1台?)を使用していますが最近、家の者から電気代が増えたと指摘されました。これの影響?? やっぱり、A級動作は電気代が掛かるんですね。

その他の回答 (5)

  • ruto
  • ベストアンサー率34% (226/663)
回答No.5

A級は1つのトランジスター(真空管)で増幅します。 AB級は2つのトランジスター(真空管)で増幅します。  音質的にはA級の方がいいですが、パワーが大きく取れません。  AB級は2つの増幅素子のつなぎ目で歪が発生しやすいが、パワーが大きく取れます。

syms
質問者

お礼

回答有難うございます。 >音質的にはA級の方がいいですが 具体的にはどの様な特徴があるのでしょうか? 私はA級・AB級(トランジスタ)どちらも持っていますが、A級のほうが音に温かみがあるように感じておりますが、他には何かありますでしょうか?

  • 5y3gk
  • ベストアンサー率34% (97/283)
回答No.4

オーディオアンプで、AB級で動作させる時は、通常「プッシュプル回路」でないと、ひずみが出て使い物になりません。 以下のサイトが詳しいと思います(真空管の場合ですが)。ご参考に・・・。 アンプのバイアスについて http://tec-sol.com/bias_king_bias.htm 真空管アンプ特別講座 http://sapporo.cool.ne.jp/amp7a5pp/study.html

syms
質問者

お礼

回答有難うございます。 参考URLとても勉強になりました。 少し理解できたような気がします。。。。

  • fortranxp
  • ベストアンサー率26% (181/684)
回答No.3

A級   入力波形=出力波形 A級以外 入力波形の一部は出力波形と一致するが      歪みがある。高周波で使用される。

syms
質問者

お礼

回答有難うございます。

  • marimo_cx
  • ベストアンサー率25% (873/3452)
回答No.2

A級とB級が何であるかは理解されているという前提で。 AB級とは、B級の回路でバイアスをA級のほうへ近づけたアンプです。 B級は拡声器に使うのが前提の回路なので効率最優先でバイアス値を決めていますので増幅素子(≒トランジスタ)のリニアリティーの悪いところもぎりぎりいっぱいまで使うのでひずみが大きいです。 A級アンプは性能最優先の為に増幅素子の一番良い所だけ使うので電力の半分は捨ててしまうので効率は悪く、また、そのために最大出力も小さくなってしまいます。(ざっくり言うとトランジスタの最大能力の半分しか出力は取り出せない) 先にも書きましたがAB級の回路は基本的にB級で、増幅素子の動作(≒トランジスタのバイアス)をA級の近くに持って行く事で、B級の最大出力と効率に近づけつつ、A級に近いリニアリティーを得ようという方式です。

syms
質問者

お礼

回答有難うございます。 分かりやすい説明で助かります。 A級は低効率で低出力、と言うことしか知りませんでした。 音質的な部分(メリット・デメリット・特性)等は どうでしょうか?

  • SCNK
  • ベストアンサー率18% (514/2762)
回答No.1

私もあまり詳しくはないのですが、トランジスタなどの素子のダイナミックレンジのどの範囲を増幅に使用するかの違いだったとおもいます。具体的にはバイアスのかけ方だったと記憶していますが、増幅特性の端の方まで、増幅すれば確かに利得は大きくなりますが、直線性が劣るので音に歪などが入る可能性が大きくなるわけです。 単に電力を大きくするだけなら、すべてのレンジを使用すればよいのですが、たとえばアナログコンピュータにしようされるオペアンプなどは、忠実に増幅しないと計算が狂いますので、厳密に直線性が保証できるレンジのみを使用するわけです。 AとABのどちらが、どうだったかは忘れました。

syms
質問者

お礼

回答有難うございます。 ちょっと、難しいです・・・・・・ 勉強不足で申し訳ありません。

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