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ブレーカの極数、素子数とは

ブレーカの表記で2P2Eとか2P1Eとかの PとEについて教えてください。 カタログで P・・・極数 E・・・素子数 とあるのですが、その意味を教えてください。

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回答No.3

専門的な表現は、出来ません。 一般的に、実用する形でお答えします。 P=極数→電極の数 E=素子数→過電流に反応する電極の数 単相100V2線式(一般家庭の電気負荷)→2P1E 単相200V2線式(最近では、IHクッキングヒーター等)→2P2E 単相200V3線式(一般家庭の引き込み【電柱から家に入るもの】)→3P2E 三相200V3線式(一般に動力電源と呼ばれているもの)→3P3E のブレーカーを使用します。 単相の場合 3本線(L1,N、L2)のうちN線を中性線とし電柱上で、大地間にアースします。 したがって、N線は、漏電しても、大地間と同電位の為、電流は、ほぼ流れません。よってN線には、L1線又は、L2線より大電流が流れる事はありません。 その為、N線をつなぐ電極=Pには、素子=Eは、必要ありません。 単相100Vの場合は、L1線又は、L2線とN線の本を使用するため、2P1Eのブレーカーを、使用します。 単相200Vの場合は、L1線とL2線を使用するため、2P2Eのブレーカーを使用します。 単相200V3線は、L1線とN線とL2線の三本を使用します。3P2Eのブレーカーです。 ※よく勘違いされますのは、アース線は、この3本には、含まれておりません。アースが必要なときは、L1,N、L2+アースと思ってください。 又一般家庭の場合単相3線は、分電盤の主幹(大元)のみです。200V回路もほとんどありません。 単相2線、単相3線、動力回路などの説明は、省かせてもらいます。 又、L1,N、L2の後に(線)とつけたのは、電線という意味です。(普通は、つけません。) まとまりが悪くてすいません。

masato_itagaki
質問者

お礼

ありがとうございました。 とてもわかりやすかったです。

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その他の回答 (2)

  • chie65536
  • ベストアンサー率41% (2512/6032)
回答No.2

P=Pole(極、電極の数) E=Element(素子、過電流遮断素子の数) 商用電源(電柱から家屋に引き込む電源)であれば、3線の電源なので3P3Eとか3P2Eを使用します。 家屋に引き込んで主分電盤を通った後の電灯線であれば、2線の電源なので2P2Eとか2P1Eとかを使用します。 なお、3P0E、2P0Eなど、過電流遮断素子の無い物は、手動の遮断スイッチが付いているだけの物で、機器のメンテナンス用に使います。例えば、上り口の無い屋上などに設置しておき、勝手に過電流で切れたりしては困るけど、メンテナンス時に電源を遮断したい、と言う場合に使います。言うなれば「単なるオンオフスイッチ」ですね。

masato_itagaki
質問者

お礼

ありがとうございました。

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  • umitoyama
  • ベストアンサー率11% (3/26)
回答No.1

P・・・極数は・・端子の数 E・・・素子数は 過電流を感知する素子の数 2P1Eは、片側にしか過電流素子がないもの 2P2Eは、両方に過電流素子があるもの 2P0Eもあって・・これは過電流素子がないもの だったかな?

masato_itagaki
質問者

お礼

ありがとうございました。

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