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まぎらわしい商品の表示
最近「春対策」や「季節・環境に敏感な方に」の様な 文字の書かれた商品を見かけます。 僕はきっとアレルギー(花粉症)に効くんだと思いました。 また雑誌でもこれらの商品が花粉症に有効だと紹介されていました。 そこでその商品を出している会社に 『本当にアレルギーに有効なんですか?』 というメ-ルをしたところ、以下の返事が返ってきました(抜粋)。 《“ヘスペリジン”という成分には、ムズムズやかゆみの原因となる化学物質であるヒスタミンの放出を抑制する効果があると報告されております。 このヘスペリジンを豊富に配合しております(400mg/本)。 なお、残念ながら、商品そのものでの効果を確認しているということではございませんことをご理解いただきたいと存じます。》 そもそもヘスペリジンがヒスタミンを抑制するという報告はどこからのもので、 抑制力はどれくらいなんでしょうかね? しかもヘスペリジンが大量に入っているから、 その商品自体でのアレルギーに有効かどうかの実験結果が確認されてないのに発売しているとの事。 (さも花粉症に有効であるかのようなうたい文句で) それならば市販の鼻炎薬を飲んだ方が安上がりで確実です。 考えてみれば、これらの商品は医薬品ではありません。 明確な実験結果も、買った人への効果の責任もない訳です。 こんな紛らわしい商品は許されるのでしょうか?
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- tiltilmitil
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ある人が著書で述べていました。 「広告は行間を読んではいけない」 ご質問の例だと、「春対策」といっても、何に対してどう対策したかは書かれていない。「季節・環境に敏感な方に」といっても、効くともお勧めとも書かれていない。 消費者が皆、質問者様のように疑問を持って読むならばこうした表現は利き目がないということでなくなるのでしょうけど。
- ko-pooh
- ベストアンサー率9% (274/2999)
販売されているという時点で許されているのではないでしょうか? それを使用することによって効果が現れなかったとしても、害?というか副作用?が出なければ現状だと許されていますよね・・・。
お礼
ありがとうございます。 発売されている=何でも許されると言う訳でもないですよね。 少し前ですが、コンセントにさして置くだけで、 ねずみやゴキブリがいなくなるといった商品が売られていました。 結局これは効果がないという事で排除勧告を受けているんです。 商品自体に「アレルギーに有効」と書いてないから、 「春対策」等の文面はこちらの取り方次第って事なんでしょうが、 雑誌やテレビ、またコンビニの新商品納入時の説明文では、 バッチリと「花粉症に効く」と言って紹介されている訳です。 (僕はコンビニでバイトしているので、店長にその文面を見せて頂きました) 毎年このような商品が出ているのに、 企業さんは「消費者の受け取り方」、 雑誌、テレビは「花粉症に有効」と報道。 「明確に効くかは分からない」ならば、 企業さんからメディアに何らかの説明があってしかるべきではないでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 下にも書いてますが、報道で「有効だ」と出ているのに、 実際企業に問い合わせるとあやふやな答え。 こんな商品を出している企業さんが、 結構大きな会社なのでビックリしています。 誰も指摘しない間に、何となく企業さんだけが売り上げUPを粉は買っている構図はおかしいと思います。 少なくとも雑誌、テレビで取り上げる時には、 「有効な成分が入っているが、この商品での実験で、有効な結果は出ていない」 (僕の問い合わせたこの企業さんは) と公平にして頂かないとだまされてしまいます。 毎年発売しているのに、どこも「何となく」売っている事が腹立たしいですね。