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コーラは骨を溶かす?
うちの父が、11ヶ月の娘にコーラなどの炭酸飲料を飲ませようとして困っています。炭酸ですっぱい顔になるのをおもしろがっているのです。断っても「栄養だ」と笑っています。 昔「コーラを飲むと骨が溶ける」という話を聞いたことがあります。これが本当かどうかはわかりませんが、糖分も多いし、いずれにしても「コーラは不健康な飲み物」というイメージはぬぐえません。 そこで、父を説得するため、骨が溶けるという話の真実性も含め、コーラの栄養度や、どんなふうに体に良いのかまたは悪いのかを、専門の方に教えていただきたいと思います。よろしくおねがいします。
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- taketaketakeo
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コーラそのもののデメリットはもちろんですが、いやいやに子供が飲まされていることも少し恐ろしいことです。なぜなら、脳では「嫌だ」「苦痛だ」と感じたときのストレスによって数万から数十万の脳細胞が死んでいます。もっと正確にいうと脳内で情報伝達を行なっているシナプスのネットワークがどんどんなくなっていきます。このネットワークが多い人はいろんな情報を頭の中でつなげすばらしいアイディアを生み出し、逆にネットワークが少ない人は多くの情報を有効に処理することが出来ないのです。これが俗に言う知能指数ですね。このストレスををまだ脳が成熟していない幼児に与えつづけると・・・・・ちょっと大げさかもしれませんがそんなことにも影響があるということを考えてもらうようにしてくださいね。
- yukkar
- ベストアンサー率0% (0/0)
コーラとかの炭酸飲料で問題になるのは、やっぱり糖分ですよね。でも、お砂糖って「炭水化物」だって知ってました? サツマイモだってじゃがいもだって、米だって平気に食べるのに、同じ炭水化物の砂糖は体に悪いっていうのは変な話ですよね。だから、糖分=不健康というのは間違いみたいですよ。まぁ、じゃがいもとかと違って、白い砂糖は炭水化物オンリーなんでしょうけど。 脳ミソのエネルギー源はブドウ糖だけだし、ブドウ糖を補給するには炭水化物をとらなきゃいけないし、ブドウ糖に素早く変わるのは砂糖なわけで、適切な糖分は気にしなくてもいいのでは? 甘いものを食べると脳がリラックスしたり、安眠を促したりするそうですよ。とはいえ、何でも取りすぎはよくないでしょうけど。詳しくは「砂糖を科学する会」というのがあるので、ホームページにアクセスしてみては? 医学博士やら農学博士やら、専門家が運営している会みたいですよ。 でも、きっと一番の問題は「酸っぱい顔になるのを面白がって飲ませている」ということですよね。赤ちゃんはおもちゃじゃないんだから、「面白い」というオトナの身勝手な考えで振り回すのは、ある種の虐待なのでは? 赤ちゃんは周りのオトナと信頼関係を築きながら成長していくわけで、おもしろ半分に育てられると、情緒不安定になったりしちゃいそう。幼児期の人間関係が人格形成に大きく影響するっていう話だし…。栄養のあるなしじゃなくて、「自分の子供をおもちゃ扱いするな!」って言うべきじゃないんでしょうかねぇ?
- 参考URL:
- http://www.sugar.or.jp
お礼
回答ありがとうございました。 赤ちゃんおもしろ半分に育てると、人格に影響するかもしれない・・・そのとうりですね。気を付けながら、子育てがんばりま~す!
- usa-rx
- ベストアンサー率37% (170/453)
すいません、NO.9で応えたものですが、 『私のカラダには血液が流れていると言っても過言ではないくらい好き』 ↑当たり前です。ワケがわかりませんね(><) 正しくは 『私のカラダには血液の代わりにコーラが流れていると言っても過言ではないくらい好き』 です。 あ、関係なかったですね。かなり恥かしかったもので、訂正させて頂きます。申し訳ないです。
お礼
ノープロブレム!
- harpersferry-usa
- ベストアンサー率62% (147/236)
こんにちは! madamnadiaさん! 「 専門の方に教えていただきたいと思います。 」 とありますのに ・・・・・・・・・ 私は素人なんです。 私も昔 『 コーラてほんまに骨溶かすんか? 』 と言う話題と疑問で 一時盛り上がった事がありますので、つい投稿してしまいました! 私は 専門家ではありませんので、知識は本や友達などからの受け売りなのですが 念の為検索しましたので、その内容と合わせて書かせて貰います! 結論から書かせて貰いますと。 【 直接に骨を溶かす事はありませんが、骨が脆くなる要因の1つになる可能性がある! 】 と思われます! コーラに含まれる酸が直接に骨の部分にまで届くとは考えられませんので コーラが直接に骨を溶かすとは思えません! ですが、wincomさんが書かれてますようにコーラなどの清涼飲料水には とんでもない量の糖分が含まれています! 体内ではこの糖分をカルシウムによって分解されるんだそうです! ですから、 【 大量の糖分を摂取すると言う事は、大量のカルシウムを消費する事 】 を意味します! もし、毎日又はしばしば清涼飲料を摂取する食生活を続けますと、体内での 糖分の量が増え、それを消費する為にカルシウムが不足します! その 不足分は 【 骨や歯 】 などを形成しているカルシウムが血液中に溶け 込むそうです! 溶け込むカルシウム量は、不足したカルシウム以上の量が 血液中に溶け出すそうです! この行為を続けますと、骨がスカスカになり 脆くなる 【 骨粗鬆症 】 の原因にもなります! 下記の文は サイト : 『 山口薬剤師会 』 ページ : [ 薬の飲み方・使い方 18より ] http://yama-yaku.or.jp/guest/soudan/078174.htm 本来人間の体は、いくらカルシウムを摂取しても血液中のカルシウム濃度が 一定に保たれる機能があり、カルシウムの吸収は体の必要に応じて調節され ています! カルシウムが不足していると吸収の能率が良くなり、多く摂取 している時は吸収の能率は低下します! 逆に慢性的にカルシウムが不足していると骨から溶け出すカルシウムが増え 血液中のカルシウム濃度が高くなります! 必要以上に増えたカルシウムの ために細胞膜が不安定になると、ふだんなら簡単に入る事ができない細胞の 中にカルシウムが取り込まれるために、細胞が正常に働かなくなってしまい ます! このようにカルシウムが不足しているために、骨からカルシウムが 余分に溶け出して、血液中に溢れ返って細胞内のカルシウムが増える状態を 【 カルシウムパラドックス 】 といいます! 他にも、 【 糖分は腸内でのカルシウムの吸収を妨げる働きがあります! 】 上記にあります 【 糖分を分解するカルシウムの消費! 】 【 カルシウムの不足を補う為に骨などからのカルシウムの溶け込み! 】 以上の事から コーラが骨を直接に溶かす事はありませんが、その要因の1つと考えられる のではないのでしょうか? 下記の参考URLは ◆ 上段のアドレスは サイト : 『 Women's Health care Plaza 』 ページ : [ Women's Health ] ↓ [ 女性疾病一覧 ] ↓ [ 骨粗鬆症 ] ↓ [ さらに詳しく知りたい! ] ↓ [ 30台主婦の為のQ&A Q6より ] ◆ 下段のアドレスは サイト : 『 みおつくし 』 ページ : [ なおこと一緒にお勉強 カルシウムより ] madamnadiaさん! いかがでしょうか? 少しぐらいの量なら問題はナイのかもしれませんがedogawaranpoさんが 書かれてますように、成長期の子供さんにはよくないと思うんです! 子供の頃に覚えた味、特に楽しく覚えた味なんかは、大人になっても忘れる ことがなくズート食べ続ける事が多いそうですから! 気をつけて下さい! 現在、仕事中のためあまり詳しく検索できなかってんですが 『 コーラ 』『 骨 』『 溶ける 』 のキーワードで 下記のエンジンで検索されますといろいろと情報が得られると思いますよ! サーチエンジン 【 Google 】 http://www.google.com/intl/ja/ . wincomさん edogawaranpoさんがカフェインの事が書かれてましたが 昔は、コカの葉 ( コカイン ) の麻薬成分を取り除き使用していた そうです! あるメーカーのコーラに表記されてますロゴの由来です! チョットしたこぼれ話であって、メーカへの誹謗中傷ではありません。 では! (*^▽^*)♪ (*^◇^*)♪ (*^◯^*)♪ (*^0^*)♪ (*^□^*)♪
お礼
大変ありがとうございました! 「素人なんです」とおっしゃりながらも、きちんと調べて、わかりやすく、読みやすい回答に感激しました。 糖分を分解するために、骨や歯のカルシウムが溶け出すとは・・・これまでの回答にはなかった視点ですね。 父親に説教する自信がつきました。
- usa-rx
- ベストアンサー率37% (170/453)
コーラ中毒の私からも一言。 「乳幼児にコーラは虫歯の元」 皆さんのおっしゃる通り、ハンパじゃない砂糖水です。骨が溶ける云々はともかく、虫歯で歯は溶けます。コーラだけじゃありません。カラダに良いからと風呂上りの孫にヤクルトを与え続けた結果、ほとんどの歯がC3の虫歯になったという恐ろしい話を知っています。ウチのはす向かいの話です。おじいちゃん、激しく後悔しております。 女の子が虫歯だらけだと可哀想ですよ。幼児期の虫歯は永久歯の歯並びにも影響があるといいますし。 私のカラダには血液が流れていると言っても過言ではないくらい好きなんですが、大人なので虫歯にならないよう管理してますし、なっても自己責任と覚悟してます。「コーラは大人になってから。その一口が虫歯の元」と、おじーちゃんに伝えてください。
お礼
ありがとうございました。 ほんとですね。みなさんからの回答を読ませていただくと、骨よりも断然、歯のほうに害があるのだと実感です。
- Pesuko
- ベストアンサー率30% (2017/6702)
僕の子供たちもコーラは飲ませていません。 一度目はやめてくれとお願いする。 2度目はけんか腰でめちゃくちゃ怒る、子供の為に体を守ってやるのは親の役目だと思っています。 でも2回も飲むと5歳児は機会があるたびに飲みたいと言って困っています。
お礼
お返事ありがとうがざいました。 今のところ、娘は特にコーラを欲しがっているわけではないのですが、一度なにかを欲しがると、手に入れるまでガンとして泣き止みません。気に入る前に、父には早急に止めさせます。
カフェインは.小児の発達において有害です。 カフェインは.脳の代謝に影響を及ぼし.常に興奮状態を維持します。 脳の発達は.興奮と興奮停止が相互に起こって.その為にシナプスが動き.脳の神経細胞が成長します。 ところが.興奮剤を投与すると.常に神経細胞が興奮状態になり.興奮か停止しません。したがって.シナプスが成長しません。 15歳までは.カフェイン含有食品を控えたほうが良いかもしれません。
お礼
コーラが脳の成長に害になるといったら、父親もビビると思います。貴重な情報をありがとうございました。
- anisol
- ベストアンサー率48% (146/301)
まず、「歯や骨をコーラにつけたら溶けた。だからコーラを飲むと骨が溶ける」という論理は、inaken11さんがきちんと回答されているように、マヤカシです。このようなマヤカシが大学の展示でもまかり通っているとすれば困ったものです。歯や骨がコーラに溶けるのは、コーラに含まれている強い酸であるリン酸(酸味料)が、歯や骨の成分のリン酸カルシウムを水溶性のリン酸水素カルシウムに変えるからと思いますが、これをそのまま体内での話に当てはめるのは間違っています。「コーラが血液に直接流入するわけじゃないし。」というinaken11さんの指摘はポイントをついています。 血液は「緩衝液」であり、そのpHは正常人で7.35から7.45という狭い範囲に自動的に調節されています。pHが7.35より下がるとアシドーシス、7.45より上がるとアルカローシスといい、治療が必要な状態です。もし血液がコーラと同じ約pH3ぐらいの酸性になったとしたら、人間は即死してしまうでしょう。炭酸もほとんど吸収はされないと思いますが、多少吸収されたとしても上記の血液の緩衝能によって、害が生ずることはないと思います。 糖分、カフェインの害については皆さんの回答のとおりです。
お礼
一般の方なのに、論理的で分かりやすいお答えでした。ありがとうございました。
あともう1つ。 コーラは単なる炭酸砂糖水です。味付きラムネと言ってもいいでしょう。 他のジュースもそうですが、砂糖が半端じゃなく大量に入っています。でなきゃ「ダイエット」何とかなんて商品が出てくるわけがありませんからね。 栄養価なんて、そんなものはありません。糖類だけです。 不健康な飲み物、という考えもちょっと極端ですが、少なくとも健康的な飲み物ではありません。
お礼
回答ありがとうございました。 そうですね、ジュースを飲む前に砂糖の量を想像すれば、のみ過ぎを押さえられそうです。
- wincom
- ベストアンサー率16% (2/12)
こんにちは。 まず「骨を溶かすか?」ですが。 見方によっては「Yes」です。 一般的に、コーラに限らず「炭酸飲料」の「炭酸」はカルシウムと結びついて「炭酸カルシウム」になりやすいですから、そう意味では、血液中および骨中のカルシウム減少に影響がないとは言えません。 しかも11ヶ月の子供さんにとっては、心配ですよね。 もちろん止めた方がいいと思います。 ある大学の学祭のサークルで「食品添加物」のテーマでの展示がありましたが、 その中で、「コーラ」の害というのがありました。 10円玉を「コーラ」の中に入れておくと、数時間でピカピカになる!というのを見たことがあります。これは酸の働きですから、けっこう衝撃的ですよ! 次に糖分の量ですね。 大体ですがコーラ100ccに対して10gが砂糖です。 計ってみて下さい!びっくりしますよ! 最近では若年性の糖尿病患者が激増していると言う事実は、認識しておく必要があります。 次に「カフェイン」の問題です。 今では「カフェイン無し」のコーラもありますが、清涼飲料水に限らず、私たちの日常にはあふれているものです。 この害の顕著なものは「習慣性」です。 中毒と言うと大げさですが、コーヒーやお茶を飲む習慣は「カフェイン」による習慣性の軽い中毒と言えるでしょう。 小さい時から「カフェイン」を摂っていると、その飲み物がないと落ち着かなかったり、いろいろなことが生じてきますから、飲まなくてもいいものは飲まない!に限りますよね。 ちなみにスナック菓子やコンビニのお弁当、出来合いのお惣菜などには大量の添加物と消毒剤が含まれています。 日本人の1年間に摂取する食品添加物は、平均して約2kg!(お砂糖2袋分!) アトピーをはじめ、いろいろな病息が増えるのもあたりまえです。 お母さんとして、子供の前におじいちゃんの「しつけ」が先かも?(笑)
お礼
くわしく、わかりやすい回答、ありがとうございました。 カフェインや食品添加物のお話も参考になりました。父の目の前で、10円玉をコーラにいれてピカピカにしてみせようと思います。
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お礼
むむう、なるほど~。そんなこともあるんですね。子育ての参考になりました。どうもありがとうございました!