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盆と彼岸と土用って。。。
全く初歩的で無知な質問なのですが、辞書を見ても良く分からなかったので 教えて下さい。 お盆と彼岸と土用の関係ってどうなっているのでしょうか? なんだか同時期に重なっているように思えるのですが・・・ 詳しく解説していただけるかた、宜しくお願いします。
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お盆は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」という先祖の霊をまつる仏教行事から由来しています。時期は、陰暦7月15日の前後数日を指します。陰暦と現在の暦は約1カ月のズレがあるので、8月15日頃が「お盆」とよばれるわけです。 ただし地域によって近年は、7月15日前後にお盆の先祖供養の行事を行うところもあります。うちは東京なのですが、先月やりました。 彼岸も仏教で「向こう岸に至る」という意味があります。世の中の煩わしさや悩みをはらい捨てた世界、あるいはその心の状態を指します。時期は、春分・秋分の日を中日(ちゅうにち)とする前後約3日間です。なお春分は3月21日頃、秋分は9月23日頃で、年によって変わります。 土用は仏教とは関係がありません。本来は、立夏・立秋・立冬・立春の前の18日間を指す言葉でした。これが近年では、とくに立秋の前の夏の土用だけを言うようになったものです。立秋は8月8日頃ですが、これも年によって1日ずれることがあります。そこから計算すると、7月20日頃に土用入りすることになります。 ですから、今の一般的な感覚でざっくり分けると 春の彼岸:3月下旬→(夏の)土用:7下旬~8月上旬→お盆:8月中旬→秋の彼岸:9月下旬 となります。
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お盆と彼岸は違う季節ですね(^^; お盆:7月または8月の15日前後(地域差あり) 彼岸:春分・秋分の日の前後3日づつ また、土用は本来全ての季節にあるそうです ただ、うなぎを食べるのが夏だけなんで、土用=夏のイメージが定着してしま ったのでしょう 詳しくは参考URLをご覧くださいませ ここの「暦と天文の雑学」のところに、それぞれ載っています
お礼
早い回答ありがとうございます。 >お盆と彼岸は違う季節ですね(^^; 全然違うみたいですね、すっかり恥をさらしてしまいました(汗) 早速URLを確認してみます。
お礼
詳しい回答をありがとうございます。 どうやら春分、秋分の日や立秋などの暦とをゴッチャにして、 しかも仏教行事もゴチャマゼにしていたようです。 これで整理がつきそうです。助かりました!