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洗面所の床材について?
設計士とマイホームを設計中の者です。水周り部分でご相談したいのですが、洗面&脱衣所部分の床材には、どういった選択肢があるのか教えて下さい。 洗面所、トイレ、浴室が一体型で、床暖を検討しています。設計士には、フローリングを薦められていますが、乗り気ではありません。 希望としては、床暖対応で、見た目の良いものを希望していますが、ライムストーンのようなものは、水周りに向かないと書いてありました。感触や手入れを含め、メリット、デメリットも教えて頂けると助かります。宜しくお願いします。
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一般的に洗面所の床材に使用されるのがクッション・フロア(CF)です。次いでフローリング、石材の順だと思いますが、圧倒的にCFが多いです。 やはり水に強くお手入れも楽という利点があるからですが、最近はコルク製のものも出ています。 http://www.passc.co.jp/ また、メーカーでも色々と出ています。 http://www.inax.co.jp/products/interior/(参考INAX) 設計士さんというのはとかくご自分の意見を通そうとされる方も多いので(私は建築関係の仕事をしているので・・)、納得のいかない点は出来るだけご希望に添うように検討して頂いてください。 では良いものが見つかると良いですね。
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- shunten
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選択肢としては#1の方の回答で実用上充分だと思います。 フローリングは更に1)無垢の縁甲板2)合板を下地として表面仕上材を貼り付けたもの、の二つに大別されます。 何を使うかは建物総額を無視しては決められず、その意味から一概に何が適当とは決め付けられないと言う側面があります。ですから細かい事情を承知していない外部の人間がアドバイス出来る立場にはいませんが、客観的なメリットデメリットは 1)クッションフロア 濡れても簡単に拭き取れる、手入れが楽、足触りがどちらかと言えば良くない、安い、下地に使う合板が蒸れやすい(下からの湿気が抜けない) 2)無垢縁甲板 足触りが良い、乾燥に対する配慮が必要、長年の使用で収縮する可能性がある、高い 3)合板製フロア 足触りが良い、湿気への弱さがある、安い 総じて言えば台所の床と違って汚れに対する心配はあまり無く、湿気に対する配慮は必要で、足触りについてはほとんどの家庭が敷物を敷きっぱなしですから無視して良いとさえ思います。しかし反面敷物を使うのはいつも湿気が抜けにくいという問題を抱え込んでいます。今回のご質問とは直接関係がありませんが脱衣所は使わない時に締め切りにせず敷物は乾かすというのが望ましいあり方です。 本来ならばこのようなやりとりは担当する設計士さんとの間で行われるべきことです。 充分な意思疎通を設計士さんとの間で図られると良いですね。 床暖房を視野に入れておられるようですね。イニシャルコスト、ランニングコストを考慮に入れるなら非居室(ちょこっと使用しかしない)ですから最近流行のハロゲン暖房も考慮してみて下さい。
お礼
お礼が大変遅くなり申し訳ありませんでした。結局、床暖対応のタイルに決めましたが、詳しい説明はとても参考になりました。 設計士さんとはいろいろ話し合って決めたいとは思っていましたが、本当にお忙しそうで、大変ですねー。見積もりの期限が迫っていましたので、設計士さんは、ほとんど寝ずの作業の様子。出来上がった原説をみてそのご苦労を目の当たりにした感じです。今後、内装は変更可能なようなので、ゆっくり話し合っていきたいと思います。有難うございました。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。見積もりを出したり、変更したりと、床材どころではなくなっていました。設計士さんと話し合い、タイル(床暖)にほぼ決りそうです。コルクも魅力的でしたので、子供部屋に導入予定です。いろいろと、アドバイスを有難うございました。 しかし、いろんな種類があるものですね、、、今もって、目移りしそうです。