こんにちは、気功師です。
精神力を鍛える方法で楽な方法はありませんが、無理なく鍛える方法はあります。
精神力を無理なく鍛えて行けば、その過程で鬱(病気)は治ります。
なぜ、精神力を鍛えれば、鬱が治るのか?というと、鬱は頭部の気の不足が顕著に現れた現象です。頭部が気の不足状態だということは、他の部分は健康を維持するぎりぎりの状態だということが容易に推測出来ます。それは、頭部以外の部分に気の余裕があれば、その気の余裕分が頭部に送られるので、鬱にはなっていないでしょう。
そして、精神力と言っても、大きく分けて思考系3、体力系5、感情系4の3系統12種類あります。詳しくは省きます。これら3系統12種類全部を鍛えなくても、これらのうちの1系統の1つか2つを少し鍛えれば鬱は治りますが、精神力の鍛え方にも正しい鍛え方と悪い鍛え方があり、単なる我慢は精神力を疲弊させ、気の不足を助長し、病気を悪化させます。
そして、精神力を鍛えなくても、自分より精神力の強い人と信頼関係を多く作ると、鬱に限らず病気は治ります。人は信頼する人との間では意識せずに気の絆(信頼の絆)が構築されます。もし、あなたがあなたより精神力の強い人と信頼関係を多く作ると、信頼の絆を通して、あなたの体内に気が流入し、あなたの体内の気の不足が解消され、鬱に限らず、病気は治っていきます。
そして、信頼の絆はゴム管のような性質がある、と考えてください。離れれば離れるほど、その太さは細くなり、気をやり取りする量が少なくなります。精神力とは気の貯蔵量です。ですから、信頼関係が多い人ほど気の貯蔵量は多くなり、精神力が強い人と言えますが、
逆に、個としての精神力が弱い人が、もっと精神力の弱い人と信頼関係を多く作ると、自分の体内の気が精神力が弱い人へと流出していき、自分の体内の気が不足していき、病気になります。
だから、人は自分自身の精神力を鍛え、強くしなくてはならないのです。人は、人に助けられ、人を助ける存在なのです。
人は笑う、喜ぶ(ほめられる)、楽しい事、好きな事、したい事、自身のある事、気持ちの良くなる行為、睡眠などをすれば、体内の気の貯蔵量は増え、泣く(叱られる)、悲しむ、苦しい事をする、嫌いな事をする、したくない事をする、悩む、緊張や我慢、気持ちの悪くなる行為などをすると体内の気の貯蔵量は減ります。
その人の精神力にもよりますが、前記の事をすると、体内の気は消費されますが、同時に体内に気が補給されます。
後記の事をすると体内の気は消費されるだけです。
この作用を上手く利用すれば、病気の人でも、無理なく精神力を鍛える事が出来、その過程で健康も取り戻せます。
お礼
別の質問でもお返事をいただいたことがあるように思います。たびたび ありがとうございます。近々 精神力の強い 信頼関係のある方に会います。私が引越してしまったので なかなか 会えずにいたのですが 最近 無性にその方に会いたくなりました。会って話すと 何かを得られるような 吸収できるような存在の方です。その方の「気」を私は欲していたから会いたくなったのですかね。