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国語が苦手なんです
中学三年生で受験生なんですが国語が苦手でいつも足を引っ張っています 特に説明的文章が苦手です。 どのようにしたら克服できるのでしょうか?もし何かアドバイスなどがあったら教えてください。 あとなるべく毎朝新聞も読むようにしています
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- nattyome
- ベストアンサー率32% (27/84)
塾講師をしている者です。国語担当です。 #4のかたもおっしゃっていますが、「主観を入れないこと」です。 問題を作っている人は、(当然ですが)問題の文章の中から作っています。だから文章の中に書いてある事以外が答えになる事なんてありえません。 ちょっと面白い話があります。 ある作家の書いた文章が、大学の入試問題に使われました。その人はその問題を解いてみましたが、ほとんど不正解でした。自分で書いた文章なのにです。 つまり「作者の最も言いたかった事はなんでしょう」は、作者の言いたいことを聞いてるのではないのです。「問題の制作者はどこを『作者の最も言いたかった事』にしたのでしょう」なのです。 だから、主観をいれず、書いてある事だけを読んでいけばいい。 こういう問題はここを見ればいい、という解き方はあるのですが、ここで全て書く事は出来ないので、勉強の仕方をお教えします。 問題を解くとき「解説」をよく読んでください。解説にはどこを見れば答えがわかるかが書いてあります。それを繰り返していけば、だんだんと解き方がわかってくると思います。 とにかくたくさん解く事です! 国語を解くにはテクニックがあるんです。 だから私は本をたくさん読んだから点数が上がるとはちょっと違うと思うんです。 私は本はマンガしか読まなかったけど、国語の成績はよかったですから。 でも、新聞や本を読む事は本当にいい事だと思います。 後々、とても役立つものです。
- smallsand
- ベストアンサー率25% (4/16)
私も、国語が苦手な受験生だった人間です。 国語は好き! なのに点数に結びつかなくて…。 ココで名前を出してよいものかわかりませんが、出口先生という、大学受験ではすばらしい先生がいらっしゃいます。高校受験用の参考書や問題集も書いていらっしゃるので、今からでもコツコツやってみてください。 現代文はやり方さええわかれば、本当に楽勝です!! 何たって、答えが文章中にあるんですから…。 受験生、焦らず諦めず頑張って下さいね。
- a-sa
- ベストアンサー率17% (29/169)
国語の授業は好きなのに点数につながらない、というのであれば私と同じタイプだったと思います。 特に、線がひいてあって「これはどういう意味か」とか「線部分の内容を説明しなさい」なんていう問題が間違えるとしたらそれは「自分の感想」とか「文全体の雰囲気」とかがまじっている可能性があります。そういうのは「まとめ」を聞いてる問題にはまだいいのですが文の一部を聞いている文章にまじるとかなりの確率で×印をもらいます。問題となっている部分の近くをよく見て極力文章の中にある言葉を利用して回答しましょう。 基本的にはNo.3さんの回答内容をきちんと理解できれば完璧だと思います。非常に有効なテクニックです。特に(2)を意識してやれば大分違うとおもいます。
- pokopen-vol1
- ベストアンサー率28% (10/35)
元受験屋(こんな言葉はないかもしれませんが)です。 今まで数多く、伸び悩んでいる受験生の偏差値を上げてきました。 先ず、1番大切なのは当たり前ですが、文章を読んだ後に、必ず質問があるということです。 何となく読むのではダメなのです、自分で雑誌を読んだり、そこら辺の雑文を何となく、理解したような気になって読んでいてはいけません。精読しなくてはいけません。そのことを踏まえたうえで。 よく言われることですが、問題文を読む前に、問題を読むということです。これにより、何について問われているかを把握しながら問題文を読み進める事が出来ます。 最初に問題文を読み、その後で問題を読み「さぁ、何が訊かれてるのかな、ふーん、どっかに書かれていたなぁ。どれどれ。」なんてことをしていませんか? 時間の無駄です、問題を始めに把握することで、キーワードになり語句にチェックを入れたり、大切な文にアンダーラインを引きながら読み進める事ができるのです。もう1度言いますが、精読しながら読むのです。 では、具体的に、どのように読むかということですが、個々では質問的文章についてアドバイスいたします。 (1) 形式段落ごとに何を書いてあるか絞る。 (2) 接続詞、特に「しかし、だが・だから、よって」 等逆接、順接の接続詞に注意する。-特に逆接の 場合はそこから、論の展開が変わる訳ですから重 要です。 (3) キーワードで絞る。-問題文の中に何度も出てく る語はキーワードである可能性が高いですから、 そこから絞る、さらにそのキーワードの類義語、 同意語にも注意。 その他-当然ですが以上の事が判るだけの、基本的語 彙理解能力は必要です。 説明的文章は論がしっかりと組み立てられているので、基本的には、読む人が読めば、「○○○しか答えは考えられない。」という問題が選ばれているはずです。 なぜなら、入試の問題は入試終了後多くの、人たちの目に触れることになりますから、そのあとに、他の人から突っ込みが入る余地のないように、作られるのです。 そのため、実は非常に理屈と戦略で攻める事が可能です。 焦る必要はありません、今からでも充分高得点を狙うことが出来ると思います。 がんばってください。
- zato
- ベストアンサー率60% (2090/3478)
読解力をつけるのにはともかく本をたくさん読むことです。 即戦力にはならないかもしれませんが、これからまだ高校に入ってからも国語がありますし、大学受験にも関係するでしょう。 というか国語の力は一生大切なことです。 あきらめずに本を読みましょう。 目の前の高校受験に対しては、新聞をざっと読むことも必要ですが、 一面にあるコラムを要約する練習はどうでしょう。 段落ごとに一文に要約するのです。 読解できてなければ要約はできませんのでとてもよい勉強になるはずです。 がんばってください。
- tukanomi
- ベストアンサー率41% (49/119)
受験まであまり時間がないようだけど、国語の不得手克服法は、本を読むこと。 説明的文章が苦手なら、興味あるジャンルの新書ものが一番いいかも。量をこなしていくうちに、いわゆる”読解力”がついてくる。 量が結果的に質を上げてくるのが国語だと思います。 頑張って!