格闘技経験と素質
K-1に出ているようなクラスの選手って、幼い頃から素質を認められてさらに気の遠くなる鍛錬を得て勝ち残ってきた天才ともいえる人達で、野球でいうとプロ野球選手みたいなもんですよね。
昔、何かの番組で見たのですが、空手で黒帯をとったぐらいの一般人がプロの格闘家とスパーをして子供と大人ぐらいの差があり勝負にならなかったというのを覚えています。
私自身も昔、正道空手をやっていて、入会してまだ1年目ぐらいの時に師範レベルの人のローキックをくらったことがあるのですが、たった1発で骨が折れるかと思ったほどの衝撃で打ち合いとかとてもじゃありませんが出来るとは思えませんでした。
ですが最近はボビーオロゴンやアンディオロゴンのような、体格は良いけれども格闘技を少しかじっただけのような選手がプロの格闘家らとそれなりに互角に闘い、勝ったりしているのを見てかなり違和感を感じています。やらせなのか、もしくは彼らが圧倒的な素質に恵まれているのか、少し信じられないのですが皆様はどう思われますか?