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有名なお坊さんの名は?

私の家は、浄土真宗です。 亡き祖父母の影響もあってか、年齢の割には、説教(節談説教)を聞くことが趣味の一つです。 例にあげれば、”吉崎御坊、肉付きの面”などでしょうか。 ところで、死に際に”死ぬのは怖い”あるいは”死ぬのはいやだ”と言ってお側付きの方に泣いて困らせた有名なお坊さんの名を教えてください。

みんなの回答

  • shibako74
  • ベストアンサー率18% (163/876)
回答No.3

amida3さん、訂正ありがとうございました。インターネットで検索したところで親鸞のその文章を見たものですから、私も知らずに浅い知識で載せていたのでした。 tadanokumaさんにも誤解をさせてしまい、ご迷惑おかけしました(ぺコリ)。

tadanokuma
質問者

お礼

shibako74さん、再度の書き込みありがとうございます。 誰にも誤解はつき物です。 私も、完全に誤解は無いとは言い切れませんので、余りお気にされないようにお願いします。 お気づきの点がありましたら、ご回答をお寄せください。お待ちしております。

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  • amida3
  • ベストアンサー率58% (448/771)
回答No.2

浄土真宗の門徒さんであることと、節談説教が好きな事と、ご質問は関係が無いようですが・・・・ ご質問の有名なお坊さんとは、 晩年を共にした盲目の森女に、「死にとうない」と言った室町時代の臨済宗の僧・一休禅師のことではないでしょうか? ちなみに、No.1でご回答のshibako74さんが私ども浄土真宗のご開山・親鸞聖人もといっているのは、死にたくないという意味ではありません。 歎異抄九章に 「念仏申し候へども、踊躍歓喜のこころおろそかに候ふこと、またいそぎ浄土へまゐりたきこころの候はぬは、いかにと候ふべきことにて候ふやらんと、申しいれて候ひしかば、親鸞もこの不審ありつるに、唯円房おなじこころにてありけり。よくよく案じみれば、天にをどり地にをどるほどによろこぶべきことを、よろこばぬにて、いよいよ往生は一定(と)おもひたまふなり。よろこぶべきこころをおさへて、よろこばざるは、煩悩の所為なり。しかるに仏かねてしろしめして、煩悩具足の凡夫と仰せられたることなれば、他力の悲願はかくのごとし、われらがためなりけりとしられて、いよいよたのもしくおぼゆるなり。・・・」とありますが、現代語にしますと、 「念仏を申していますが、天におどり地におどるほどの喜びの心が湧いてきませんし、またはやく浄土へまいりたいと思う心も起こってこないのはどういうわけでしょうか」とおたずね申しあげたところ、聖人は、「親鸞も同じように思っていたが、唯円房、そなたも同じ心であったか。よくよく考えてみると、天におどり地におどるほど喜ばねばならないことを、そのように喜ばないわが身を思うにつけても、いよいよ往生は間違いないと思います。というのは、喜ぼうとする心をおさえとどめて喜ばせないのが煩悩のしわざです。ところが阿弥陀仏は、このような私であることを前もってお見とおしのうえで、煩悩具足の凡夫であるとおおせられて、このような煩悩具足の凡夫である私たちを救うために大慈大悲心よりおこされたご本願ですから、ご本願の目当てがこのわたしどものためであったと気づかされて、一層たのもしく思われます。」の意です。誤解の無いように。

tadanokuma
質問者

お礼

amida3さん、回答ありがとうございました。 >浄土真宗の門徒さんであることと、節談説教が好きな事と、ご質問は関係が無いようですが・・・・ 確かに、今の因果関係はありません。 ある35日法要のお座で、お寺の住職が説教を語られたとき、その名前を聞きそびれたのです。それで、気に止めていたのですが、どうにも判らなくて・・。 >「死にとうない」と言った室町時代の臨済宗の僧・一休禅師のことではないでしょうか? 回答を頂いたこの方は、その当時の平均寿命でいうと相当に長生きされたと聞いておりますが、90才程度で亡くなられた方でしょうか? お分かりならば補足を入れていただければ幸いです。 また、歎異抄の詳細説明ありがとうございます。 私もここは読んでおりましたが、目に映る程度で理解できずにいました。 まずはお礼まで。

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  • shibako74
  • ベストアンサー率18% (163/876)
回答No.1

鑑真ではなかったか?と私の記憶は言ってますが、 親鸞聖人も「極楽にいきたいとはちっとも思わない」と洩らしていたそうです。 また、何かの書物で、三重県(和歌山かも)には死期が近い住職を海岸から小船で極楽浄土へ流すというしきたりがあって、中には泣いて嫌がる住職を縛り付けて無理矢理海に流した、というくだりがあると聞きましたが、ごめんなさい、書名は覚えていません。

tadanokuma
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 いろいろ教えてくださり、勉強になります。 さて、「鑑真」「親鸞聖人」ですが、私の勉強不足なのでよくわかりません。 >死期が近い住職を海岸から小船で極楽浄土へ流すというしきたりがあって、中には泣いて嫌がる住職を縛り付けて無理矢理海に流した、というくだりがあると聞きました。 については、昔なら十分あった出来事と思います。自分なら絶対いやですが。 お坊さんは「住職」の可能性もあります。 できれば、また、教えてください。<(__)>

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