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我が良き上司、我が良き教師。
【coyoteの質問 #102】 上司や教師、殊に上司などは、悪口の対象である場合が多いです。 しかし、中には、尊敬出来る上司やお笑いでも才覚のある名物先生 などが過去にも居ると思います。 その数々のエピソードをお教えいただけませんか? ぼくの場合。 [紳士な上司]……昔、江戸紫(仮名)部長という人と、みんなでゴルフに行ったんですね。 で、日差しが強かったので、ぼくはサングラスをかけました。 すると、江戸紫部長は、「coyoteっ!てめぇ、この野郎! サングラスなんかかけてんじゃねぇ!いいか!ゴルフっつーのは、 紳士のスポーツなんだよっ!そんなもんかけてやる奴ぁいねえよ、てめえっ!」 (≧∇≦)ぶわっはっはっ!紳士のスポーツ=てめぇ、この野郎 いやあ、紳士のスポーツの定義を断言してました、江戸紫部長。 みなさんの今や過去の上司や先生の伝説ぶりをお聞かせください。
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【給食】 中学の2・3年の担任S先生は、結構なお年で強面。第一印象は「怖い」でした。しかし、給食初日に「イイ先生」に。 先生「いいか!俺は好かんもんは食わん。だからお前たちに『全部食え!』とは言わん。食いたいもんだけ食え」 小学校からそれまでの担任は「全部食べ終わるまでかたずけさせない」先生ばかりで、食が細かったり、どーしても好きになれないオカズがあった子は昼休みはおろか、午後の授業でも食べさせていました。この台詞にはドびっくり! おかげで立派な偏食野郎になりました(^^) 【彩色】 私は自慢ですが(^o^)美術で5(5段階評価)以外とったことがありません。でも先生に恵まれていたことも一因でしょう。 で、私は石膏像の模写や墨絵などは「文句のつけようがない」と言われるのですが、彩色になると…。 先のS先生はなんと日展入賞者の美術教師でいらっしゃいます。その先生との写生のひとコマ。 私は古い木造の給食室を描いておりました。 先生「お前、どこ塗ってるんだ?」 私「あそこの壁です」 先生「…あそこ、ピンクか?」 私「はい、ピンクです」 先生「ほんっとーにピンクか?」 私「ピンクです!」 先生「…まあ、そこまで言うならピンクやろ」 ははは、ほんとは薄ーい紫なのは判ってたんですけどね。なんでかピンクに塗りたかったんですよ。他の先生だと「塗りなおせ」とか言われますね。「空は青」「太陽は赤」「地面は茶色」で塗るのが常識だとか言って子供の才能をつぶす人、いますよね? 私は生徒に媚びるわけでも押さえ込むわけでもなかったS先生だけは尊敬してました。当時はいっぱいいた「ツッパリくん」たちもS先生の言うことはきいてましたし。
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coyoteさん、皆さんこんにちは、goo_no_sukeです。 先生や上司に恵まれていて、大好きな方も何人もいるんですが、エピソードを思い付かなくて投稿を諦めていました。 しかし、No.3のtenten7さんのお話を読んで思い出した先生がいらっしゃいました。 顔も名前も忘れてしまった先生ですが、「人を見かけで判断してはいけない」ことを教えてくださった方です。 高校2年の時のお話です。 ある日、私達の教室の扉がレールから外れていました。皆、気付いてはいるのですが知らん顔です。 休み時間にたまたま通りかかったその先生は50歳前後で「精魂尽き果てた」イメージの男性でした。 失礼な言い方ですが、生徒から見ても存在感の薄い先生です。(先生ゴメンナサイ!) 先生は外れた扉に気が付くと、お一人で直し始めましたがうまくいきません。 一番近くに座っていた女子生徒に「ちょっと、手伝ってください」と丁寧にお願いし、今度は二人で直し始めました。 先生「どうかね、うまくレールに入ったかな?」 女子「いえ、まだです」 先生「よっこらしょっと!これでどうかな、入ったか?」 女子「入りません」 先生「ん~、入りましたか?」 女子「だめです、入りません!」 先生「どっこらしょっと!これでどうですか?」 女子「入りました!先生!入りました!」 先生「ん~、なんか二人で「いけない事」してる気がしてきました」 まだ「性魂尽き果てぬ」方だったようです。 人を見かけで判断してはいけません。 さぁ、coyoteさん。私の話でも反省して下さい!!
お礼
goo_no_sukeさん、訓話付きのご回答をありがとうございました。 なるほど、一見、弱そうな方でも、実は精力&性力は絶倫という事ですね。 しかし、ぼくが教師という立場なら、聖職でもありますから、 「いけない事」への連想はまるでなかったでしょう。 うんうん。 という事で、ある意味で反省致しますね♪ ふっふっふっ。
こんにちは。 ええっ、反省させてしまったの?きゃーーっ!と、身悶えているtenten7です。 お詫びに、旦那の話してくれた、名物先生について。 幼なじみが高校で、理由もなくいじめられっ子になっていたので、授業中、他校にもかかわらず、乗りこんでいったそうですが、そこで授業をしていた先生が、「私の目の黒いうちは許さん!」と、旦那の前に立ちはだかったそうです。 ぶるぶる震えていたし、目が虚ろになっていくのがわかったので、「わかった、わかった。」と、その場は引いてあげて、その授業が終わるまで、外で待っていて上げたそうです。 その先生は、いつも、悪い子たちが授業中に騒ごうとすると、ぶるぶる震えながら、「君達が学校に来るのは、勉強がしたいからだろう!」と、裏返った声で、説得していたそうで、後でそれを聞いて、違う時間に行ってあげたら良かったなぁと、旦那は思ったそうです。 喧嘩をしに来た子に、憐憫の情を抱かせる先生なんて、すごいなぁ。 いじめっ子は、次の授業の前の休み時間に、学校の裏の山につれて行って・・・。 その後、幼なじみは、もう、いじめられる事は、なかったということです。 まぁ、もう20年近く前の事なので、時効ですね。おほほ。
お礼
tenten7さん、どうもありがとうごぜえますだ。 ほほお、何と正義感溢れるお話。 うーん、でも勇気ある先生ですねえ。 この投稿、気に入ってしまったので、何度も何度も 読んでしまいました。 熱血漢のご主人と、勇気凛々の先生の物語。 これはいい話を聞きました。感謝。
- shibako74
- ベストアンサー率18% (163/876)
こんにちは、coyoteさん。 真に良き上司…私はこの会社に転職してから、つくづく上司にめぐまれてるなーって思うんですが(社長が来てる日に遅刻してもちょっとしか怒られないとか?いやいやそれだけではなく) 今の私の上司-My Bossなのでマイボと呼んでいる-は日系ブラジル人の方で、すっごーいお金持ちの家系に生まれて、ここに来る前ブラジルでは1万人以上の部下を従えていた方なんですが、もう本当に人がいいんですっ!役職があろうがなかろうが素性がわかろうがわかるまいがニコニコと笑顔をふりまいて惜しみなく色々な人に協力をするんですね。まーそのせいで私の仕事が増えることもまま有りますが(因みに彼の秘書なんですが)、どんな些細な事でも心から感謝してくれる彼の元なので、働き甲斐があります。彼がいる間はこの会社にいるぞ!と誓っております。ところでマイボ、最初は、会社指定の有名高級ホテルより快適だと地元密着型の少しばかり安いホテルに住んでいましたが、半年前に来日初の地震に遭遇し、恐くなって耐震設備の整った、まだ新しい高級ホテルの方に滞在するようになりました。そういうとこは、とても可愛いと思います。 良き教師…うーん思い当たる人は2,3人いるんですが、あまりネタにはならないかなー。大学の時の哲学のクラスの先生は机の上に乗っかってざっくばらんというかフレキシブルというか、いい感じの教師でした。アメリカの教授ってあんまり型にはまってない人が多くて好きです。 あと今は日本に住んでいらっしゃる地質学の教授ですが、彼は最初に私に会った時に「shibako74さんの名字は、こういう漢字ですね?」と日本語でおっしゃられて非常におどろきました。今でもお手紙、年賀状は日本語で下さいます(先生御自身が描かれた日本画つき!)。 そういえば私の友達はよく自分の上司を話題にするのですが、他社とのミーティングにおいて、いきなり「おまえら、うそつけっ」と仕入先さんのプレゼンに対して怒鳴りつける根性のある人だそうで、部下の彼は上司の事を苦労半分、ネタ半分で語っておりました。不真面目な彼はよく怒られ、その都度上司の説教を暗記しようと必死なんだそうです…後で彼の物真似を人に披露するために、です。
お礼
shibako74さん、どもっ。毎度ありがとうございます。 「真に良き上司」……「マイボ」(*^_^*)いいですねえ、響きが。 何かこの日系ブラジル人のような方は、日本には少ないですよねえ。 聞くだけで、爽やかな印象ですよ。 羨ましいです。うちの上司とトレードしませんか(*^_^*)? 「良き教師」……日本人になってしまったアメリカ人のようですね。 こういう方はぼくも好感が持てます(*^_^*)。 上司の物真似をネタにする方も大変ですねえ。 やはり、shibako74さんの周りは、人材が豊富ですね。
おはようございます。 tenten7まじめバージョン! 小学校に入学したときの、担任の先生が、とっても心に残る先生です。 私はそのころ、吃音がひどくて、何をしゃべっているのか、何を言いたいのか、田舎の祖母以外、わからないような状態でしたが、 「tenten7ちゃんは、一杯お話ししたい事があるんだねぇ。待っているから焦らなくて良いよ、深呼吸してゆっくりはじめてごらんなさいね。」 と、にこにこ笑ってくださいました。 いじめっ子が真似をした事が一度ありましたが、 「みんなにわかってもらおうと思って、一生懸命しゃべっているのに、どうしてそんな事が出きるんでしょう。tenten7ちゃんがなおさら焦ってしまうでしょうに。みんな、ゆっくり待つ事も出来ない子達なの?先生は悲しい。」 と、泣き出して、みんなで慰めたりしました。 3年生まで受け持ってもらいました。その後定年退職なさいましたが、 「tenten7ちゃん、焦らなくてもいいのよ。大丈夫。いらちな子がいるように、のんびりした子もいていいんだよ。平気なんだよ。」 と、最初にかけてくださった言葉が忘れられません。 吃音は2年生になる頃には消えていました。 今は、いらちで、お喋りです。おほほ。
お礼
tenten7さん、いつもありがとうございます。 うーん、この先生はいいですねえ。 こういう態度は、今のぼくに必要なんですねー。 いやあ、勉強になりました。 最初にtenten7さんにかけた言葉が印象的です。 そうなんですよ。色んな人が居るんですよね。 いやいや、このご回答を読んで、ちょっと反省してしまいました(*^_^*)。
少なくなりましたね。真に良き教師・上司が・・・ 中学時代(神戸)の思い出 仲間数人と悪さをして見つかり、学校の屋上に連れて行かれ 「六甲山を大声で呼んで返事があれば勘弁してやる」と言われ呼ばされました。 「コダマ」は帰るが返事のある道理はありません。 しかし、大声を出したせいで全員気分はすっきりしました。 帰りに大声を出したので腹が減っただろうと「お好み焼き」を奢ってくれました。 この教師は退任の挨拶で「馬鹿の三唱」をして出て行きました。 社会人になってもお付き合いをさせて頂いた心に残る教師です。
お礼
hiroshimaさん、ありがとうございます。 「退任の挨拶で『馬鹿の三唱』」というのが奮っています。 自分独自の考えを持っていた先生のようですよねえ。 うーん、こういった先生と長くお付き合い出来るのも 幸せですよね。
- kazugoo
- ベストアンサー率25% (134/534)
10年以上昔の話です。 とんでもない大チョンボをした。 私 「大変申訳ないです。本当にすみません。」 係長「俺とお前は運命共同体。俺はお前に仕事をさせてる。だから、お前のミスは俺のミス。俺が謝るから心配するな。今後気をつけてくれればいい。」 涙ですとも、うれし泣きしました。 それ以後100%信頼できた、たった一人の尊敬する上司でした。
お礼
kazugooさん、ありがとうございます。 いやあ、尊敬出来る上司の見本のような方ですよねー。 まして、「大チョンボ」の後に、こういう優しい事を 言ってくれるというのは、感謝ですよねー。 でも、一人尊敬出来る上司が居た、 という事は僥倖ですよねー。
お礼
usa-rxさん、いつもありがとうございますm(_ _)m。 「給食」……うーん、一生残る思い出と偏食を交換した訳ですねえ。 しかし、何と言う豪快な先生でしょうか(*^_^*)。 好感が持てますよねー。 「彩色」……この先生もいいですねえ。 しかし、usa-rxさんの技量を知っているからこそ色彩感覚を 認めたという事はないですか? それだけではなくて、この先生のパーソナリティなんでしょうね。 こういった先生が居るだけで、学園生活が楽しくなりますよね。