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パターのロフトはどんな意味?
パターにも4~5度のロフトがついていますが、どんな意味でついているのでしょう? 他のクラブほどロフト自体に意味がない気がしますが。(もちろんプロのレベルになれば別かもしれませんが・・・) どなたか教えて下さい。
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パターではインパクトでのロフトが4度のときが最も良い転がりをするというのを、キャメロン氏が実験で発見しました。 ただ、これはインパクト時のロフトであって、パターそのもののロフトではないので、人それぞれにインパクトが違うので潰して打つ人は多めのロフトの物を、アッパー気味に打つ方は少な目のロフトの物を選ぶといいと思います。 アメリカでキャメロンのパターを使うプロが多いのは毎トーナメントに顔を出し、その時々に若干のインパクトのズレに対応しパターを調整してくれるキャメロンは一番信頼できるのでしょう。 因みにミケルソンはインパクトをかなりハンドファーストで迎えるためロフト7度のパターを使用しています。 青木プロはダウンブローに上からヒットしているにもかかわらずパターがうまいといわれますが、それは私にも分かりません。ただ、昨年の平均パット数で言えばUSツアーの中に当てはめると、うまいと言われるほどのランクではありませんが。
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- 757X
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どんなに綺麗なグリーンでも球は沈んでいます。(重いグリーンではもっと沈んでます)そこで、ロフト角0度のパターで打ちますとディボットから打っているようなものでヒットした瞬間に球が沈んでいるぶん、上に跳ね上がり力が上手に伝わらずに転がりの悪い球になってしまいます。それで、ほとんどのパターにロフトがついているわけです。(ボールの位置やアッパーに打つなどすれば別ですけど)
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なーるほど!トーナメントレベルくらい刈り込んであれば別ですが、普通のグリーンなら芝の中にわずかに沈んでいるわけですね。説得力あります。ありがとうございました。
- mintkamikami
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>具体的に「いい転がり」ってのがいまいちわかりにくいのですが・・・ 人によって良い転がりと言うのは感覚は違うと思いますが、僕の場合はボールが芝に噛んで回転力だけで前に進む感じで止まりそうで止まらない。レールの上でボールが仕事をしてくれるイメージを持っています。 でも僕の友達(パットは上手い)は転がりなど考えた事もないと言っていますし、個人差は大きいと思います。
お礼
再度ありがとうございます。そうなんです、パットって結構フィーリングなんですよね・・・だから悩んじゃうんですよ。
- autoro
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基本的には ボールに適度の回転を与えるのが目的ですね ボールに回転がつけば直進する確率が上がります つまり曲がる率が減ることになりますね 振り子の運動で、最下点を過ぎて上がり気味の 時点でヒットするイメージを持てば理屈は理解 出来ると思います 参考までに
お礼
ありがとうございます。「適度の回転」は順スピンですよね。バックスピンではおかしなことになりますし・・・「最下点過ぎてからヒット」だとロフトはさらに増えて5~6度くらいになりますが、それで順回転をつける訳ですね。 でもパットの名手、青木サンの打ち方見てると、「上がり気味ヒット」には見えないので訳がわからなくなってしまったのです。
- mintkamikami
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パターでもロフトが0度のものや逆ロフトのものもありますが、ロフトが大きい程打ち出した時滑って(ジャンプして)芝目やピッチに影響されにくいためです。
お礼
ありがとうございます。どこぞやの本で読んだことがあります。「打った瞬間、5~10cmくらい空中を飛んでから着地すると、芝目に左右されにくい、いい転がりになる」って。具体的に「いい転がり」ってのがいまいちわかりにくいのですが・・・
お礼
ミケルソンは7度ロフト! なるほど彼はものすごいハンドファーストなのでどうも理解できないものがあったのですが、やっとわかりました。 それにしてもさすがはオリエンタルマジックの青木サン、多分あの人はグリーンの読みと、ここ一番でネジこんでくる勝負カンがパットをうまく見せているのかもしれませんね。 ありがとうございました。