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電気スタンドのスイッチの仕組みについて
電気スタンドのスイッチで.手で触れるだけでON.OFFが切り替わるものがあるのですが.その仕組みを簡単に教えてください.どうしても知りたいのでお願いします.
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>電気スタンドのスイッチで.手で触れるだけでON.OFFが切り替わるものがあるのですが. そのスイッチは「タッチスイッチ」と言います。 1,スイッチに触れると、スイッチから人間に微弱な電流が流れます。 (人間は、「コンデンサ」要素として働きスイッチ部の金属部分から充電される、 感電と感じるほどには流れません。) 2,タッチスイッチから一回目の電流が流れると、 スイッチ回路は電気スタンドをONするように動作して保持します。 (これをフリップフロップ回路と言います) これらは、トランジスターやコンデンサを組み合わせて構成されています。 3,次にタッチスイッチに触れると、またスイッチから人間に微弱な電流が流れ、 スイッチ回路はOFFするように動作します。 (フリップフロップ回路は「反転記憶回路」とも呼ばれます) *タッチスイッチ回路は「直流電圧」でスタンドの点灯は「交流電圧」で 駆動しているのが普通です。 **タッチスイチを有している器具は、コンセントに繋がっていると 待機電力を消費していますので、長期間使わない時は省エネの為に コンセントからプラグを抜いておくと良いです。
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- hi-man
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回答No.1
こちらで簡単に説明されてます http://www.hisatomi-kk.com/seihin/100v/rc-01.html
お礼
本当にありがとうございました.いろいろ勉強してみます.