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球速について。
高校球児の小説を書こうと考えているのですが、剛速球を投げる人の条件としては、やはり身長の高さ、体重の重さなどは関係あるんでしょうか？ よく「○○投手は体重を増やすために…」という記事を見るのですが、いまいちその理由が分からないので…もしかしたら、球速を出すためかなぁと悩んでいます。 頭の中で出来上がっている投手には、身長170cmで140～150km/hくらいの球を投げて欲しいのですけど…何か無理っぽい感じがしてなりません； 回答宜しくお願いします。
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ヤクルト高井投手の身長は１７４ｃｍですが １５１ｋｍを高校時代マークしてますね。 広島の仁部投手の身長は１６６ｃｍで球界最小投手ですが １４６ｋｍを投げたことがあるみたいです。 １７０ｃｍで１５０ｋｍという設定には 別に無理はないと思います。 大変だというだけで１００％無理ということは ありません。 小説なんですからある程度そういうのは ありだと思いますよｗ １５０ｋｍマークするのにどんな努力をしたかも 描けば面白いんじゃないでしょうか。
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- makoto-ki
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今までの方がおっしゃっているとおり、無理ではありませんね。 背の高い人が体をうまく使って速球を投げる、というのが速球を投げるパターンとしては多いような印象があります。 で、少し逆の方面からお話しますね。 素人だとどのくらいで速く感じるか、ということです。 わたしは草野球をやっている者でして、高校野球経験者でピッチャー、という人にも何人か出会っています。ここで気づいたことです。 甲子園に出るくらいの球児がすべてではありません。 高校生ピッチャーで、まぁ県内ベスト１６くらいまでのピッチャーだとしましょう（県によって違ってきますが）。彼は１２０ｋｍ／ｈくらいでも十分に通用します。あとは配球の問題です。 すなわち、身長170センチのピッチャーが150km/hを投げると、実感としては「すげぇ速い」になります。 普通の人、上記のような高校球児にはほぼ打てません。 ちなみに、わたしの所属しているチームには130km/hが最高球速、というピッチャーがいましたが、彼のマックスはよっぽどやっている人にしか打てませんでした。 115km/h程度出れば、草野球レベルならなかなか打てないピッチャーになれます（コントロールが必要）。 チームの中で、170センチのピッチャーを考えてみましたが、彼はだいたい115km/hがマックスだと思います。 ちなみに高校野球経験者です。ご参考までに。 長々と失礼しました。
お礼
ご解答有難うございます。 詳しい…！勉強になります！！ やはりここまで詳しいことは、経験者でなければなかなか分からないものなんですね…。 こんなに回答して頂いて嬉しいです！ 有難うございました！
- TGM
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ボールは、高いところから低いところに投げるのが一番楽に速度が出ます。 （投げはじめが一番速く、段々空気抵抗で速度が落ちていき、ミットに収まるのが一番遅い時になるからです。） 身長の高い人は、高低差がつけられるのと、手が長いといった点から速度が出すことができます （ボールを投げる上で、手を支点にして投げますが、速度をあげるには、支点からの距離が遠くなればなるほど速度が出ます。） コインに紐でもつけて振ってみましょう 具体的に150ｋｍ投手だと 松坂：１ｍ82・85kg ダルビッシュ：１ｍ94・84kg 寺原隼人：1m79cm、86kg といった感じみたいですね 参考 武田久 昭和53年10月14日 投手（右投・左打） 170cm、68kg 直球：140キロ中盤
お礼
ご解答有難うございます。 １行目から勉強になるようなことが書いてあって、とても嬉しいです。 リーチの長さまでは考えていませんでした； 参考URLの武田選手の写真を見た時「凄い！」と思いました！何て低いリリースポイント…。 アンダースロー並ですね！
お礼
ご解答有難うございました。 やはり調べ方が足りなかったんですね…； こんなに球速の凄い選手がいるとは思っていませんでした。 ＞１５０ｋｍマークするのにどんな努力をしたかも 描けば面白いんじゃないでしょうか。 ↑これ書いて頂いてなかったら、普通に天才な高校生を描写しそうでした…（苦笑） 有難うございます；