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CPA、Book Keepingの勉強の仕方について
現在通信教育でUSCPA資格取得のための勉強をしています。 コース内容にはついていけますし、CPA試験の過去問なども何とか解けるのですが、資格取得だけを目的にしたコースを取っていると、しっかりした実力にはならないような気がして少々不安です。 特に、基本のbook keeping, いわゆる「仕訳」の練習は自分でもう少しじっくりやってみたいのですが、なにかよい英語の教材はないでしょうか。 日本の簿記3級のテキストや、ウェブに公開されている教材などもちょっと見てみたのですが、やはり勘定項目などが違うので違和感がありました。 よろしくお願いいたします。
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「実際に使える技能を身につけたい」ということでしたが、日米のどちらにベースを置くかで違ってきます。 もし将来日本国内の企業(日本企業・外資系問わず)に勤める予定でしたら、『日本の会計基準』に基づくF/Sを作成・申告しますので、日本の簿記や税法の知識が必要になると思います。従って、レベルに応じて簿記3級・2級・1級、税理士の財務諸表論、法人税等を学習されることをお奨めします。仕訳を中心にということでしたら、科目の英文名は教材で確認すればよいことですし。 日本の簿記を英文で学びたいということであれば、先程の「BATIC」「英文会計」が近いでしょうが、中身はUSCPAの流れを汲んでいると思います。 会社の経理実務に関していうと、一定の会計の知識があれば、あとは慣れです。毎回違う仕訳ばかりというわけではなく、大体パターンが決まっていますし、一度仕訳を会計ソフトに入力すればF/Sまで作成してくれますから。従って、今は海外在住ということですのでUSCPAに専念しつつ、帰国するまでには日本と米国の会計基準や税法の違いがわかるようになっているのが理想です。USCPAは評価されると思いますが、日本での勤務を考えると日本の会計・税法の知識は必須ですから。
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- SSSIN
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ご質問分の「実力」が何の実力かわかりませんが、USCPAに合格する実力であれば、専門学校の教材やWILLY等の問題集をこなせば大丈夫です。また、仕訳そのものの考え方は同じですが、日米の財務諸表の構造や会計の考え方には違う面もあるので、日米のどちにベースを置くかで違ってきます。USCPAの取得が当面の目標であれば先に説明した通りです。 教材に関しては、通信教育の教材でも十分だと思うのですが、他に「BATIC」「英文会計」の資格の教材や問題集もありますので、それが参考になると思います。 http://www.boujitsu.com/kouza/accounting/ http://www.alc.co.jp/crr/skillup/batic/more/more02.html http://www.utcoop.or.jp/Hbumon/sosen/webtheroad/note/note004.html http://www.ymd.com/uscpa/books/jpn/ http://www.jusnet.co.jp/izumi/ac/index.html
補足
ご回答ありがとうございます。 質問文は、試験に受かるための実力、というよりも、実際に使える技能を身につけたい、という意味でした。 そこで、日本の簿記3級、2級レベルの演習問題集の英語版のようなもを探しています。 CPAの資格取得後にたとえば経理部に転職できたとして、そこで仕訳も満足にできない、というのでは困ります。今でも仕訳の概念はわかるのですが、条件反射でパッパとできるくらいまで練習を積みたいのです。 日本の簿記を勉強している人の話を伺うと、会社で実際に経理が務まるよう、仕訳(つまりJournalizingやPosting)を徹底的に練習するということなのですが、CPA資格取得のためのコースでは、そこがすこし足りない気がします。(勉強自体はとても面白いのですが。) なお、もうすでにCPAの勉強ははじめてしまっていますし、海外在住ですので、日本の簿記に手をつけるのも難しいものがあります。 長々と書きましたが、ぜひアドバイスをいただければ幸いです。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 ご回答をありがとうございました。 ご回答のとおり、とりあえず今はUSCPAに集中し、受かってから日本の会計と税務を勉強することにしようと思います。