大学で法学の講義を受けるまでに、六法(憲法・民法・刑法・商法・民事訴訟法・刑事訴訟法)の基本をそれぞれ押さえておくといいと思います。時間がなければ、ケン・ミン・ケイ・ショウ憲法・民法・刑法・商法のこと)から一つ、ミンソ・ケイソ(民事訴訟法・刑事訴訟法のこと)から一つ選んで本を読んでおくとよいでしょう。
以下、おススメの入門書を挙げておきます。(下の本から好きなのを選んで読むだけでも講義の参考になると思います)
・民法入門
・はじめての憲法総論・人権
・はじめての憲法統治(はじめての憲法総論・人権の姉妹本です)
・はじめての刑法総論
・はじめての商法総論・商行為
・はじめての民事訴訟法
・はじめての刑事訴訟法
すべて、自由民国社出版の尾崎哲夫さんが書かれている本です。
法学で使う英語はちょっと特殊(法律の専門用語など)なので、
・『法律英語入門』自由民国社 尾崎哲夫
を読んでおくといいでしょう。これは、先々にも参考になるはずです。
それと、これも役に立つ本なので興味があったらぜひ読んでみてください。
・『法律用語がわかる辞典』 自由民国社 尾崎哲夫
お礼
早速の回答ありがとうございます。 おススメの入門書まで具体的に挙げてもらって感謝します。僕は法律学科ではなくて政策法学科(弁護士等ではなく国家・地方公務員をめざす学科)という学科なのですが教えていただいた入門書で対応できるでしょうか?