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現実に手榴弾のチャフグレネードは存在しますか?
メタルギアソリッドというTVゲームに、チャフグレネードという手榴弾の形をしたアイテムがあります。 敵の赤外線によるミサイル攻撃や監視カメラを一時的に無効にできるアイテムです。 飛行機などの戦闘では、よく映画なんかでもチャフというのがつかわれて、電子妨害をさせて、ミサイルの軌道を逸らしたりしている場面を見たことがあります。 しかし、手榴弾の形をしたチャフグレネードなるものは現実に存在しますか?見たことも聞いたことがありません。教えてくださいよろしくお願いします。チャフグレネードはありますか?地上戦などでチャフは使われるのでしょうか。
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戦車で似たようなものはありますが、歩兵が使う手榴弾型は聞いた事がありません。 恐らく歩兵がそれを使う機会は全くと言っていいほど無いからでは。(歩兵に対しレーダー装備のミサイルを打ち込む意味が無い)
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- r420
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#1追加です。 ■チャフ:対レーダー 金属片(主にアルミ箔のようなもの)をばら撒きチャフをターゲットと誤認させる。 ■フレア:対赤外線 ターゲットから放出される熱と同程度の熱源を発生し誤認させる。 地上戦では#1で紹介したように戦車が熱源と視覚を誤魔化す為に発煙筒を装備しているものもあります。 また、海上では艦船を巡航ミサイル等から守る為にヘリで船の上空に大量のチャフ・フレアを散布します。 これは艦船の大きさから来るレーダー反射波と発熱量を等価にするためです。 その他にもスタングレネード(数秒間、視覚・聴覚を麻痺させる)と言うものもありますが、こちらは防御と言うより狭小空間(室内)へ突入する警察の特殊部隊が使ったりします。 ^^;
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ありがとうございました。フレアもフライトゲームで知りました。人間がつかわないことがよくわかりました。
- 530529
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ゲームではないのですが、第2次大戦の映画などでは地雷原に入り込んでしまい周囲を囲まれた際に、煙幕をたいて敵からのねらい打ち(?)をさける場面が有ったように記憶しています。このころはまだ、小型の赤外線感知器など無かったから使えた手法ですね? 今だったら、赤外線スコープなどもありますよね。
お礼
ありがとうございます。 ライフルの弾も結構、向こうから飛んでくる瞬間とかが見えるらしいですね。着弾までの間の時間間隔を感じられるとか…。
- K-1
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#1さんも言っているように、歩兵にレーダ探知の兵器を使うなんてないですし、 チャフなんて目立つものを歩兵が使うとは思えないですが。 歩兵の探知は熱線探知で充分ですから。 発煙手榴弾というのはありますが、あれは航空部隊への合図用で防御攻撃兵器ではないですし。
お礼
ゲームの世界だということがよくわかりました。 ありがとうございました。
お礼
よくわかりました。たしかにそんな強力な武器をする意味もないし、飛んできたのを確認してから、投げても意味がないですよね。