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子供を持つとどれくらいお金がかかりますか。
三十代後半の主婦です。 将来についての生活設計を考えているところです。 私には子供がおりませんが、これからできれば一人は 作りたいと思っております。 そこでお聞きしたいのですが、 よく「子供一人にかかる教育費(養育費?)は一千万」 と言いますが、それはどのような計算によるもので しょうか。 幼稚園、高校、大学を私立に行った場合ということ でしょうか。 うちでは今後の定年までの収入や、将来の年金給付 などを計算すると、子供に一千万というのはかなり 苦しくなります。 もし子供が授かれば、教育方針としてはすべて公立でと 考えているのですが、その場合は一千万もかからないの でしょうか。 よく「産んでしまえばなんとかなるよ」と言われますが、実際にはどれくらい低予算にできるのでしょうか。 もちろん、子供を持つと健康であるとは限らないし、 不意の出費もあると思いますが、だからこそ教育費は 最低限に見積もっていきたいと考えております。 ご意見、情報をよろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
No.2ですが、もう少し具体的なページがみつかりましたので、参考にして下さい。 統計の取り方で多少違いますが、教育費(学校の費用)は大学が約半分以上です。 子供の小遣いも多い気がしますが、こういう統計は貯蓄額の統計は高額な人がわずかにいるだけで平均はあがりやすいので、削減できない学校の費用や食費と節約できる部分は別に考えるようにした方が良いと思います。
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- greenbird
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主婦暦28年、53歳、3人の子持ちです。 お礼欄を読んでの率直な感想は、計画的で几帳面でちょっぴり心配性(いい意味)な方だなあと思いました。 数字を目にすれば、恐ろしくもなり躊躇されるかもしれませんが、このような質問をされる方でしたら、お子様を持たれてもきっと大丈夫だと思います。 昔の人は「子供は食い口を持って生まれる」とよくいったもので、わたしもそう思います。 特殊な教育環境を望むのであれば別ですが、ごく普通の生活を与えたいのであれば、やっていけますよ。 人生設計、フィナンシャルプランの必要性を気付いておられる質問者さまなら。 #2の方がおっしゃっているように基本的には、無い袖は振れません。 でも、ご主人様の年収が500万おありで質問者さまは今はお仕事をされていなくてもいづれは働く意思がおありのようですし・・・。収入を上げる道がまだ残されているということです。 子供を持つということは苦労を伴いますが、その数倍もの喜び、幸せをもたらしてくれます。 我が家はごく普通のサラリーマン家庭で主人は今年1月転職したため、年収は質問者さまより低いですよ。 現在は下二人の子が専門学生・大学生(私立)です。 子供たちに残してやれる財産はありませんが、今まで身に付けた「教養」という財産を残せてやれたかなと自負しています。 わたしも第一子の大学入学を機に仕事に出始めました。(45歳の時) 大半が授業料・仕送りに消え、貯蓄(これも僅かです)食潰しの状態が続いていますが、ちっとも苦になりません。 毎朝「さあ~~今日もかんばるぞ!!」って逆に励みにもなっています。 質問者さまもすでに答えをお出しになっているではありませんか。 >やっぱり案ずるより産むが易しですかねえ・・と。 個人的には・・・ 思い切ってぜひ生んでいただきたいですね。 母は強しです。 頑張ってください!!!
お礼
経験からとても説得力のあるご意見、感謝いたします。 そうなんです、私は心配性すぎるのかもしれません。 高度な教育を受けさせてあげられないから「子供を諦める」というのは本末転倒なので、そうはなりたくないんですが、実際、みんなどうやって養育費を捻出しているのだろう?と疑問に思ったのです。うちは収入としては決して低い方ではないのかもしれませんが、ただ年齢的にも、私が将来就労するのに限界があるのが、少し心配なところです。でもgreenbirdさまの、「子供たちに残してやれる財産はありませんが、今まで身に付けた「教養」という財産を残せてやれたかな」という言葉を読んで、ますます子供が欲しいと気持ちが強くなりました。
- hoken24
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3度目の回答です。 少し補足します。 教育費が1000万円だったとしても 22年間の平均収入が500万円で計算すると1億2000万円です。 国立大学の授業料は上がりましたが、奨学金の枠は増えています。 お住まいがどちらかわかりませんが、地方の国立大学で大学の寮であれば東京の私立大学でアパート暮らしの半額ぐらいの費用で済むと思います。 もう30年近く前ですが、当時の授業料は年間10万円以下だったと思います。奨学金とバイトで月2万円家からの仕送りが2万円の合計月4万円で生活していた時期もあります。塾はひとつもいきませんでした、当時はラジオの大学受験講座がありました。予備校の1年間が一番かかったかもしれません。 子供の進路を親が決めてしまっては仕方ありません。 塾が必用かどうかを「教育を投資としてとらえる」と、仮に塾・大学の進学費用が1000万円とか2000万円かかったとして、それ以上の生涯の収入が増えれば良いわけです。また、逆に1000万円あるなら進学させずに子供が事業を起こしたを起こした方が得な場合もあります。塾にお金をかけても生涯収入がそれ以上になれば良いとい考え方もあります。 私の個人的考えとしてはある程度のレベルの大学に進学できないのであれば、専門学校で資格をとった方が良いと考えています。私の子は習字だけ習わせて普通の勉強は親が教えるという方針です。 この考えは20数年前に「第3の波」という本で書かれています。親の学歴が高い人が増えて時間はゆとりができるから、親が自身の子を教育する。 少なくとも中学ぐらいまでは教えることができないということは、自分ができないのに子どもにそれ以上のことを求めても無理でしょう。 とんびが鷹を生まないと自分の子供については考えています。鷹になってくれればそれはそれで良いですが、なかなか難しいですね。
お礼
度々、参考になるご意見をありがとうございます。 私としては、子供の養育費の中に塾や習い事や下宿の費用が含まれていることが、なんとも腑に落ちないのです。それらが一切なく、生活費と授業料と教材費だけだとどれくらいになるのかな、と。私もまさに、子供の勉強は親自身が見ようと考えてます。高校時代、私の周りでも親に教わってるという人は多かったですし、そういう人の方が実際よい大学に進学しました。子供がもし勉強に興味を示さないのであれば、無理に進学しなくてもいいですし・・ただそれは親の考えであって、今の時代の中で子供が苦しむ面もあるかもしれませんね。生活設計についてですが、うちは夫の年収が500万(昇給、ボーナスは最低限加味)、今の時点で貯蓄が500万です。夫は定年まで20年しかないので、それまでの収入が1億円。年金は現行の2割減で考えると夫婦で14万くらいと見積もっています。その中から住居費と養育費をどうしようか、と考えているところなんです。住居費のために教育費を出せなくなるのも酷い親だと思うし、hoken24様のおっしゃるように、教育費は将来への投資と考えることもできますが、でもそれは余裕のある家庭のことではないかな、と思います。投資しても増えて返ってくる保証はありませんし、先のことはどうなるかわかりません。(私たち夫婦も実際、不意のアクシデントによって低貯蓄低収入に甘んじています) でも産んでしまえばなんとかなる、というのも正論のような気がします。子供のためならなりふり構わず、私もパートなどするでしょうから。やっぱり案ずるより産むが易しですかねえ・・(産む前から考えすぎでしょうか)
- puruton
- ベストアンサー率20% (55/264)
塾についてだけ書きます。 小学校1年生でも最近は塾に通います(授業が土曜日にないため、授業だけでは足りないんです。)。年間20万円ぐらいかかります。 4年生ぐらいで受験を考えると、年間50万円ぐらいはかかります。 中学、高校も、そういった具合にかかり、大学受験までに、塾代だけで400万円前後はかかるでしょう。 大学の費用は別途でかかりますし、中学で私立でも行けば、さらにかかります(国立付属にでも合格すれば、とりあえずは助かりますが)。ちょっと何かしてやろうと思えば、すぐに1000万円にはなってしまうと思います。 それがやすいか高いかは、その人の価値観と、収入の水準によると思います。
お礼
子育ての方針は本当に各家庭様々なんですね。塾に行くのが当たり前のような環境もあるし、またある人はまったくそんなことに無関心であったりもしますよね。子供は生まれてみないとわからない、というのが今の私の心配するところです。自分としては周りに流されずに、うちはうち、という生き方をして欲しいのだけど、果たしてそううまく子育てができるかどうか。 私自身、「塾に行く暇があったら勉強しろ」という考え方なのですが、友達がみんな行ってたら子供も行きたくなったりするでしょうしね。何百万も塾に費やすなんて、私には別世界のことに思えるのですけど・・貴重なご意見ありがとうございました。
>よく「子供一人にかかる教育費(養育費?)は一千万」と言いますが、それはどのような計算によるもので しょうか。 調査して算出した平均金額です。 >幼稚園、高校、大学を私立に行った場合ということでしょうか。 いえ、それだとその2倍はかかります。国公立中心での平均値です。 >すべて公立でと考えているのですが、その場合は一千万もかからないのでしょうか。 かかると思ってください。 かりに習い事0、塾0、小遣い0としても、たとえば大学で下宿となれば1000万かかります。 全部国公立でもです。 見積もっている金額は幼稚園から大学まで、給食費、教材費、授業料、修学旅行などの行事費用、そして大学での下宿費用です。 衣服、食事そのほかの生活費は見積もっていません。(下宿での生活費は含む) 全部国公立で自宅ということでも500万はかかります。 考えても見て下さい。現在の国公立大学の学費は、入学金50万、授業料50万×4年=250万にもなります。(実際はもっと多いです。端数を切り捨てていますし、教材費用を0にしているので) 更に悪いことに、今の小泉首相の方針で更に負担を増やすという方向に動いているので、将来的にはこの2倍になると言われていますので、自宅通学でも500万ですむということはないでしょう。 高校までだと500万以下にするのは無理ではないですけど。。。 上記は全部国公立の話ですよ。私立は背筋が凍るような数字が出てきます。
お礼
参考になる情報をありがとうございました。金額を見ていてクラクラしてきてしまいました。確かに、子供も一個の人間ですから、大人と同じくらい生きるためのお金はかかるんですよねえ・・ この金額を見ていると、正直言って「子供にゆとりある資金を残す」ことは諦めなくてはならないな、と感じました。(だってないものはないんですもの) 逆に、大学に行かせられないからって子供を産む事を諦めることもないんだ、という気持ちになりました。
- hoken24
- ベストアンサー率34% (183/524)
駆け出しのFPです。 No.1の方も書いていますが、1000万円を20年間の月平均としては約4.2万円です。 実際には毎月の費用が増えるのは、高校・大学でしょう。 大学は自宅か下宿・公立か私立などで大きく変わります。 家庭により差はありますが、小中学校ぐらいまでは衣食が主で、習い事・塾がプラスされます。 また、お子さまが小学校の高学年ぐらいからは奥様がパートに出ることも可能だと思います。 大学も入学金は親が準備しても良いと思いますが、その他の費用はお子さまが奨学金・教育ローンを社会人になってから返済する方法もあります。 本当に教育が必用と考えれば、バイトをしてでも進学すると思います。 また、根本的に無い袖はふれません。 下のページにいりろ情報があります。
補足
ご意見ありがとうございます。つまり一千万の中に、食費、衣服などの生活費、塾、習い事も含まれるということでしょうか? 塾や習い事は極力抑えたいと考えているので(それが私の教育方針なので。子供が望めばどうなるかわかりませんが。)実際には一千万はかからないということでしょうか。大学はおっしゃる通り、本当に行く気があるなら奨学金やバイトをして行けばいいと考えてます。 私も夫も塾にも行かずに自費で進学しました。 ただ、私たち夫婦は将来の生活設計を検討した結果、住宅購入を考えてまして、これは賃貸でずっと支払っていくより有利ではないかという計算をしてのことです。 でもその場合、子供の育児費が一千万だとすると、家計が大赤字になります。逆に賃貸にすればどうしても家計が苦しくなった場合に、家賃の安いところに移る手段もあります。家を買うことで子供の教育費を犠牲にすることになるのは、やはり子供がかわいそうではないか・・・と考えてしまうので、今回質問させていただいた次第です。
- HONHON
- ベストアンサー率16% (138/835)
公立で1千万と考えられてますね でも習い事などがあるともっとかかりますよ いきなり1千万と聞くとすごい金額ですが 月に平均すればそれほどびっくりすることでもないですよ まず始めは出産費用 これは後に保健で30万ほど戻ってきます 生まれたら、母乳かミルクかでも違ってきますよね そしてオムツ 今は紙が主流です 私立幼稚園に入ると保育費などで3万から4万程度 しかしこれも自治体で多少違いますが、 私立へ入れるなら助成金があります 区立だとでません 学校に入ると、給食費などが毎月決まった物ですが これが3・4000円前後 後は教材費です 正直毎月いくら。。。て金額はなかなか掌握しきれません でも、みなさん誰もが子育てしてるんですから 大丈夫ですよ なんとかなるんです不思議ですけど・・
お礼
経験から貴重なご意見ありがとうございます。 公立で一千万・・・は正直かなりショックでした。 なんとかなるって、なんともならないじゃない~って 思ったんですけど、妻のパート代を月2万くらい加算して計算してみたら、意外となんとかなりそう・・な感じです。
お礼
たいへん参考になります。ありがとうございました。