油圧タンクについて。
油圧タンクについて質問です。
油圧ユニットのタンクの最高油面とタンクの蓋までの寸法など何か取り決めがあるのでしょうか?
例えばタンク底面からポンプのサクションストレーナまでは100mm~150mm程度以上と言ったように。
また、タンク内のバッフルについてなのですが、バッフルの高さについても何か決まりがあるのでしょうか?
バッフルはポンプのエア吸い込み防止のために設置するわけで、サクションストレーナより少し高くすれば問題はないのでしょうか?
また、よくメーカ品の油圧タンク清掃口をはぐる度に思うのですが、バッフルで吸い込み側、戻り側を仕切り、左右下端を三角方にカットしていますよね(
作動油交換時の時などの為の穴)、その場合、戻り油はバッフルがあるので、吸い込み側にはいかないものの上部で、吸い込み、戻りの作動油は混ざると思います。
しかしもし仮に、バッフルをタンク蓋まで長くし、バッフル端っこをカットした場合、戻り油は上面も仕切りがあるので、バッフルの端っこまで流れ、それからUターンをするように、ポンプ吸い込みに戻る。
戻りからポンプ吸い込みまでの、流れができ、作動油がゆっくり循環する為、放熱面でも良いと思うのですが、僕の考え方はおかしいですか?
ご意見、アドバイスお願い致します。
具体的に言いますと、油圧タンクの上にポンプモータ、マニブロなどが設置してあるよく一般に見られる油圧ユニットでの話です。
その油圧ユニットはポンプのサクションラインがタンクの中に入っており、ストレーナーが付いております、それがこの文章では「吸い込みです」。
アクチュエータ、ユニット内のドレン、リリーフ戻り、などの戻り配管をまとめ、リタンフィルタと言う物を通し、タンク内に戻しております、それが「戻り油」です。
タンク内の構造で、バッフルと言う仕切り板を設けます、バッフルを設けることで、ポンプがエアを吸い込まないようにします、そのバッフルの高さに決まりはありますか?と言う事です。(サクションフィルタよりどのくらいあげるか)
お礼
ご回答ありがとうございました。 Egルームをよく見ると2箇所でインテークに繋がっている配管がありました。一つは両方のヘッドから出た配管を一つにまとめたものと、もう一つはスロットルの横から出たのもです。 とりあえず、ヘッドからの配管に割り込ませてみようと思います。 ところで、PCVバルブとは何のことでしょうか?