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カメラ産業について
今、カメラ産業について調べています。 AF時代などは図書館で本を読んで調べたのですが、手元の資料には90年までの情報しかなくデジタルカメラが参入してからのことがわかりません。 特に ●カメラ産業の現状と将来 ●カメラ企業の国内・海外戦略 ●カメラ産業の特色 ・生産構造と体制 ・シェア競争 ・流通 ●カメラ企業の経営内容と特性 などを調べています。 90年の情報では「カメラの生産額は年々縮小」とあるのですが現在にはデジタルカメラがありシェアも売り上げも伸ばしているだろうし新しい情報が欲しいのです。 はじめはAFだけの研究をするつもりでしたがやはりデジタルカメラの参入を抜きにカメラ産業は語れないと考え両方のデータが欲しいのです。 よくわかるサイトなどご存知の方がいらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。
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こんばんは。 もう知っておられると思いますが参考まで。 カメラ映像機器工業会 →「http://www.cipa.jp/」 ※出版物では「日本のカメラ産業;CIPAレポ-ト/カメラ映像機器工業会」があります。 経済産業省のニュース →「http://www.keizaishinpo.jp/news/040315/040315b.htm」 それ以外の販売戦略や産業の特色、経営内容などは企業の広報課に尋ねるのがいいかと思います。 各企業も光学だけでなく、精密機器、コピー、ファックス、化学など分野を広げたり、手を引いたりしていますので、どれに伴った海外生産や戦略転換を行っていると思われます。 ※参考 (財)機械振興協会 →「http://www.eri.jspmi.or.jp/link/315.htm」 →「http://www.eri.jspmi.or.jp/」
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- nekononikuyu
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関係業界に勤めています。 デジタルカメラはシェアも売り上げものばしてるように一見見えるかもしれませんが、銀塩で成り立っていた時代とは業界を支えているメーカーも流通も、まったく異なっています。たとえば銀塩主流の時代には、カメラ本体の販売がフイルムの販売・付属品の販売・現像する度にペーパーや薬品の消費につながり業界全体が潤っていました。しかも値崩れが遅い。 デジタルカメラの場合、そもそも発生がカメラ業界からではなくどちらかというとパソコンルートからのパソコン周辺機器として始まっており、光学系メーカーだけでなくデジタル部門において先駆的な業界からの企業が参入しました。 また本体だけでなくフイルムの代わりのメディアもパソコンルートの企業ですね。 そして販売もカメラ専門店から家電量販店へと移り変わっています。 デジカメの人気で、一見カメラを持つ人口が増えて業界が活発化しているように見えるかもしれませんが、実際はデジタルカメラの台頭でカメラ業界はかなり企業が入れ替わってきていると思います。昔からあるカメラメーカーや用品メーカーはデジタル化の波で厳しい現実を突きつけられているのが現状です。 しかしデジカメは値崩れが激しく、銀塩カメラと比べて利益は薄いと思います。一番儲かっているのはレンズメーカーじゃないかと私は思います。 唯一の週刊写真専門業界紙「カメラタイムズ」などはご覧になっていますか?
- camera_oyaji
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●カメラ産業の現状と将来 参考URLで調べてください。 日本市場では2001年にデジカメの出荷台数が銀塩カメラの出荷台数を越えています。 ●カメラ企業の国内・海外戦略 ●カメラ企業の経営内容と特性 No.1の方の書かれた通りです。 ニコン→半導体製造装置 キヤノン→オフィスドキュメント コニカミノルタ→オフィスドキュメント というイメージがあります。 各社に株主向けのIR情報誌の入手が可能か問い合わせてみては如何でしょうか? Webで概要を公開している会社もあります。 IR情報を読み解けば、かなりの事がわかるはずです。